妖精界から戻ってきたリディアとエドガーは正式に婚約発表！？
しかし、エドガーが妖精伯爵たる資質に関わる問題が起こって・・・。



「涙の秘密をおしえて」


あらすじは公式からです。


妖精界から帰ってくる口実としてエドガーのプロポーズを受けたリディアのもとへ、
月の指輪(ムーンストーンリング)の管理をする妖精・コブラナイが現れる。
コブラナイは指輪をリディアの指にぴったりのサイズにしてはめてしまい
抜けなくしてしまった。


ご満悦のエドガーは舞踏会を開き、婚約者としてリディアを披露しようとする。
招待客や朱い月(スカーレットムーン)の面々が集まる中、遅れてきたポールが
一人の少女を連れてきた。


その少女はアシェンバート伯爵家につく妖精・バンシーで、エドガーには
青騎士伯爵の力を感じないと言い、一族の死を予言するという琥珀の涙を流した。




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毎週・・・「ヴァンパイア騎士」に続いて朝からまた口元が締まらないです！！！


ミドリン＆こやぴー！！！

どんだけ転がしてくれるんだー！！！


ゴロゴロゴロ！！！



姉から原作を二巻まで借りてきましたが、「タイタニア」１巻を
先行しているので、そちらの感想はまたいずれ♪
今回は妖精ウンチクも少なめでアニメ派の私にも普通に楽しめたかな。



朝から・・・


シャツが肌蹴てるポール！！！

しかも女の子がベッドにーーー！！！



「飲みすぎたかな」ってオイ！！！
否定しないんですかーーー！！！？？？



ブラウニーのおやつを作ったリディア。
おねだりするのはブラウニーだけじゃなくて


「僕だよ、リディア。」キラ～ン！


カモミール一杯の個性的な味のクッキーを味見♪
婚約指輪をしていないリディアに不満なエドガーだが
形だけとすっぱり割り切るリディア。
そんなことをケルピーに聞かれたら・・・


馬、登場ーーー！！！

「呼んだか、リディア！」


スコットランドに帰ってなんていなかった！
朝から恋の鞘当て！！！
やっと一人になったリディアはムーンストーンに指輪を
見ていると落ち着いてくる。
そこにコブラナイという妖精が現れて、指輪の持ち主こそ
青騎士伯爵の妃だという。
何と言ってもそれはグウェンドレンのムーンスストーンだから。
指輪がリディア仕様にカスタマイズされて抜けなくなってしまったー！！！
「外せるのは伯爵だけ！」



対面（声と花でだけど）したコブラナイの
話を聞いて、リディアとの婚約をお披露目するパーティーの準備を始めるエドガー。
リディアが認めさえすれば本当の婚約になる！



「僕の妖精はこのままでも十分、可愛らしいけどね。」


ゲフッ！！！


侍女に手伝わせてお着替え中のリディア。
騒動を聞きつけて飛び込んで来たレイヴンにコルセット一枚の姿を見られてしまう！
その罰に女装してリディアを守ることになったレイヴン・・・。
嫌がることが罰、とエドガーは言っていたけどあまり嫌がってもいない！？



パーティーが始まって、リディアをエスコートするエドガー。


「君はクッキーよりずっと美味しそうな匂いがするね。」


くー！！！想像する私もバカだー！！！


料理を勧められたケルピー！！！
レバーを取って、学習能力ゼロ！？



遅くなってからやってきたポールは何と女の子連れ。
エドガーに鎌をかけられているだけなのに
「酔っ払って連れ込んだ」ことをやっぱり否定しないんだ、ポールーーー！！！
正直だなあ！
しかし他の男をあてがって無かったことにする！？
やっぱり悪党エドガーーーー！！！



助けてくれたポールが自分のことを覚えていないと言って
少女は涙を流す。
その粒が琥珀に！！！
リディアはその少女を見て家に憑く妖精”バンシー”だと言う。
一族の死を感じると琥珀の涙を流す。
どうやら記憶も失っているらしい？


そのバンシーは１００年前青騎士伯爵家の女当主グラディスに仕えていた、と
その事は覚えていた。
けれど跡継ぎたるエドガーには力を感じないと言う。
「ご挨拶だな」と言うエドガー、真実なんだけどさすがに
プライドを傷付けられたかしら！？


教授は不在、バンシーのこともあるのでリディアはエドガーの屋敷に
そのまま滞在することに。


「お休みのキスを許してくれる？」


夜這いもキスも１０分の抱擁もダメですかー！
１０数える間の抱擁を・・・
あー、リディアだってエドガーの背中に手を回そうとしたのに
何で離れるんだ、エドガー！！！ぷんすか！！！



その頃、スレイドのクラブでもポールのところでも父オニールの作品が
荒らされる事件が！
プリンスの手先が英国に入ったという情報もあってポールもバンシーと
一緒にエドガーの屋敷に滞在することになった。



バンシーの涙の琥珀は魔力を消すために燃やしてから使うことにしたエドガー。
レイヴンはマッチで火をつける。
その炎をじっと見つめるエドガー。


バンシーの記憶の謎は自分が解くというリディアに
この件は自分が青騎士伯爵としてやっていけるかどうかの
資質に関わる事件として試されているのだと言うエドガー。
リディアの協力も資質の一部、でもそのことで責任を負わせたくないと
考えるエドガーは結婚して、その先にある幸福もリディアに
与えたいのだと言う。


あくまでも”パートナー”としての姿勢を崩さないリディアから
婚約の証、ムーンストーンの指輪を抜き取るエドガー。


「でも、持っていてくれるね。」


くー！！！リディア、そこでまだ予防線を張ってしまうんですねえ！
何気にいる


レイヴンが邪魔なんですけど！？



リディアだって言葉とは裏腹だと思うのに・・・。
だからケルピーに「落ち込んでいる」って言われてしまいましたよ。
今の顔を鏡で見てみたらいいのに・・・。
そのケルピー・・・


「オレと結婚したほうがお前は幸せになれる。」


ひー！！！
でも、先週みたいにいきなり●尾はダメでしょ！！！


言い寄るケルピーからナイフで守ったのはレイヴン！
今、二人が戦ったらレイヴンの力が暴走してしまう？
リディアはケルピーのほうに退去命令！


「伯爵に言っておけ！

リディアを苦しめたら俺が許さない！！！」


ああ、リディア！何てうらやましー！！！
レイヴンは「どんな婚約も婚約」、エドガーは浮気などしていないと
主を庇う。
でも、リディアはエドガーが自分を必要としていないと思っている。
その事のほうがエドガーの口説き魔よりも重傷ですねえ。
フェアリードクターの自分が必要と決め付けているのは
リディアのほうなのに・・・。


ケルピーの事を聞いてレイヴンに友人としてリディアを守って、と頼む
エドガー。



バンシーも、リディアもポールの事は信頼している。
そのポールはエドガーの事を信頼している、人の世は変わっていると
バンシーを慰める。
絵を描かせて欲しいと部屋を出た隙にアーミンがバンシーの元に現れて！？


自分の手では燃やせない琥珀。
それを見つめながらエドガーはリディアを守るために手放すことを
決意するのだけれど！？




ということで、問題はバンシーが泣いている一族の者の死、
エドガーが力が無い、青騎士伯爵の跡継ぎにはなれない、という
ことをどうくつがえすか、ですねえ。
そのバンシーに懐かれてしまったポールもどうなることやら・・・。
プリンスの手先も来たということで血なまぐさくなってきました。


リディア、コブラナイにも認められているのにもったいない！
エドガーも口ばっかりではなくてかなり身体も張ってると
思うので、自分の気持ちに素直になっていって欲しいですね♪
あー、でも無かったことにするには他の男を・・・
なーんて言っている人はダメかああ！！！



声優さん♪

バンシーは名塚さん、ジミーは沢城さん。
子役もガッツが入ってます！


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