テーマ:アニメあれこれ(27049)
カテゴリ:2010秋期アニメ
車にはねられ、銃で撃ちまくられたりと集団リンチ状態の辰巳。 如何に人狼が身体的に優れていても こうも多くの人間相手では反撃すら厳しいか… てか、村人達の狙撃の腕立ち過ぎだろw 本当に数日前まで一般市民だったのか?(@_@) 田中兄弟は結局、二人共夏野に助けられた? ただかおりは、父親を自分の手にかけたショックからなのか まるで魂が抜けたかのような放心状態になってるな… 命は助かっても、両親を共々亡くし しかも、姉は心を病んでしまってるなんて状態では 兄弟の未来は、お先真っ暗といったところか(x_x;) 徹ちゃんと律ちゃんの死体を見て、夏野は何を思っていたんだろうねぇ。 中盤から主人公が敏夫に変わって以降 夏野の心理描写は一切描かれなくなったからな。 おまけに生前の時以上に、無表情さに拍車がかかってるから 感情が読みとりづらいったらありゃしない(~_~;) 自分を人狼にした張本人だったとは言え 徹ちゃんは、あの夏野が一時は一緒に逃げようと提案した程に 想っていた大親友なのだから きっと、心の中では泣いていたんだと思いたいね(´Д`) 「こんな村、最初から なければ良かったのよ!こんな村に 生まれてこなければ良かった!」 む、むご過ぎる…(x_x;) 相手が屍鬼とはいえ、女の子に対し 何の躊躇いもなく顔面を車で踏みつぶすとか、鬼畜にも程がある('A`) そして、顔を潰されてもまだ生きている恵 というか屍鬼の生命力もまた恐ろしい… でも生きてはいても、痛みや苦痛はそのままだろうから この時の恵は、まさに生き地獄を味わっていたに違いないよなぁ~ 生きている頃から、人の不幸を喜ぶような面もあり お世辞にも性格の良いキャラとは言えなかったから そこまで好きではなかったが 起き上がってからの、正雄との夫婦漫才は 物語の良い潤滑油になってたと思うよ。 あの世でも正雄を尻に敷きつつ、幸せに暮らしてくれ(-_-) なんという泥臭い戦いw 待ちに待ってようやく実現した人狼同士の戦いだってのに なんだろうこの泥試合は…(-_-;) DG並みの高速戦闘とまではいかなくても もうちょっと見応えのあるものを期待してたんだけど 正直かなり当てが外れてガッカリだったなぁ~ ただ取っ組み合って殴る程度では、人間同士の喧嘩と変わないしね。 とりあえず、夏野は敏夫や正志郎の血を吸って 多少人狼としての力を発揮出来てるってのに それでも、手負いの辰巳との差は歴然と… 果たして、辰巳が強すぎるのか夏野が弱すぎるのかすら分からんな(+_+) 「捕まえたぞ、ガキィ!? ずっと大川の親父のターン!(゚∀゚) いやぁ~、ホントこの親父は容赦ないよね。 逃げようとした沙子に木槌をブン投げた時は 思わず爆笑してしまったよw この人は息子を手にかけたり、屍鬼に操られた人間を殺したりと もうやる事やり尽くして、色々なタガが外れてるからなぁ。 もし、生き残ってたとしても まともな人生は送れなかっただろうよ(´ヘ`;) 「俺はもうとっくに死んでる」 夏野は、辰巳を道連れにして最期を遂げたか… 結局夏野の心情は、最後までいま一つ理解しきれなかったな。 言葉通りに受け取るならば、あくまで屍鬼のやり方が気にくわないから 奴らを根絶やしにしたかったとなるんだろうけど それだけの動機で、せっかく拾った命まで捨てるなんて 正直納得しがたいものがあるよね(>_<) あと、夏野の言葉の後の辰巳の憐れむような表情が印象的だったな。 きっと事前に辰巳もチラッと言っていた 同族に対する仲間意識みたいなモノも 含まれていたが故の表情だったのかもしれないね。 「俺がやった事は悪足掻きにしか 過ぎなかったのかもしれんな」 人間側は村を失い、屍鬼側は静信と沙子以外全滅 してしまったのだから、痛み分け…になるのかなぁ。 人狼になったであろう静信はともかく、沙子は生きていく為に これからも人を襲い続け、どこかで仲間を増やしていくんだろうし 屍鬼という存在が途絶える事はない訳だ。 そして外場村の人達がいくら訴えようが、実物がいない以上 外の人間が起き上がりなんてものを信じるはずがないし 結局屍鬼の存在は闇に葬り去られ、今後も暗躍し続けるんだろうね。 さて、この屍鬼の最終回が、今年最後の視聴アニメになったのだけど… エピローグ短過ぎでしょ!Σ(゚△゚;) EDの予告枠を使った程度では、明らかに足りてないってばよ! これで分かった事と言えば、親父に新しい女(?)が出来て イカレてた精神状態が、少しは落ち着いたって事実くらいなものだし 一番肝心な静信と沙子の行方とかは、描かず仕舞いなんだもんなぁ。 普通こういうのは、最低一話は使って じっくりエピローグを描くべきだってのに… 何にしても、色々な点があっさりし過ぎていて 少々物足りない最終回になっていたかなと思う。 いつも入れる最後の一言は、明日UP予定の 総評記事の続きの内容と被るので、ここでは省略。 よってこの記事が、今年ラストの投稿となります。 なので、少しだけ挨拶をば。 当ブログを閲覧して下さってる皆さん いつもありがとうございます。 そして、今年はどうもお世話になりました。 未熟者の管理人が書く、拙い文章のブログではありますが いつもコメントを下さる方々の書き込みを励みにして 無事今年を乗り切る事が出来ました。 来年もいけるところまで、続けていこうと思っているので これからも応援していただければ幸いです。 それでは、良いお年を!(≧∀≦) にほんブログ村 最後までご覧頂きありがとうございます。 もしよければ、1ポチお願いしますm(__)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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