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テーマ:アニメあれこれ(27013)
カテゴリ:アニメ(原作:小説&ゲーム&その他)
デュラララ!! 第5話「羊頭狗肉」
「羊頭を掲げて狗肉を売る」の略。 《「無門関」六則から》羊の頭を看板に出し、実際には犬の肉を売る。外見と内容が違うこと、見せかけが立派でも実質がそれに伴わないことのたとえ 大辞泉より お気楽に生きているように見える正臣の抱えるモノは そして池袋に起こる新たな事件・・・ 公式HPより 帝人・正臣・杏里の三人が高校生らしい放課後を満喫する一方で、「池袋最強」を探す雑誌記者・贄川の取材はなかなか進展を見せない。人々の口から上がるのは首なしライダー、ダラーズ、サイモン、平和島静雄、黄巾賊、切裂き魔と、まったく一貫性がなかったからだ。そして「池袋最強」候補の一人である首なしライダーは、夜の路地裏で、暗闇に赤く光る二つの目と相対する。時を同じくして、とあるチャットルームは「罪歌」と名乗る者によって荒らされていた 今回は正臣回 マモちゃんボイス堪能ですね♪ 暗闇の路地を必死に逃げるサングラスの男 そして追い詰めているのはセルティ そのセルティの腕を背後から貫く者 その赤い目をした者の正体は? 戻ってきたセルティは困り果てていた 大仰に謝ってみせる岸谷だったが、実は謎の正体の者に仕事を邪魔された事よりも、傷口から「化け物!」と自分の事を言う声が聞こえたと言うのだ。 「宇宙人だったらどうしよう」 あれ?なんかすっごくセルティが可愛いんですけど♪ この街は、冗談と気まぐれと偶然で出来ているらしい 気になるのはチャットシーンでの罪歌の一方的な会話 そして帝人、正臣、杏里の3人の下校姿 これはそもそも、杏里に親しげに話しかけてきた那須島の嫌に馴れ馴れしい行動から正臣が話しかけて助けてあげたところに、偶然、帝人が通りかかった偶然の重なりからの組み合わせだった。 どうやら那須島は杏里の中学の先生から頼まれて、今ずっと休んでいる張間と杏里が同じクラスになれるよう画策した模様。それを恩に着せていた。 そしてソッと肩に腕を回したり・・・ そこに介入してきたのが正臣だった。 ・・って、正臣君って入学式の日にいきなり37人の女子に一目惚れですか? そしてその中の1人が杏里。 しかし、さらに印象を強めてしまったのが例の「学校には来ないかも」と言っていた矢霧誠二を杏里が追いかけていたのを目撃してしまったから。 せっかく杏里と2人でと思ったのを帝人に邪魔された形になっているのに、それでも正臣は帝人を放っておけない 「仲・・良いんですね」 「はい。良いんです」 「腐れ縁ですけど」 欠席中の張間美香 実はずっと家に帰っていないらしい そして彼女は矢霧誠二のストーカーだったと杏里は話す。 「園原さんとは仲良かったの?」 ←正臣も認める勘の良さ?(笑) 杏里と美香は一緒にいる時間は長かった でも、互いが互いを利用していたようです。 美香は自分の引き立て役に。 杏里は寄生して楽に生きていく為 そして美香がやりたがった学級委員を自分がやれば美香を追いぬける気がしたから立候補したと。 「それをわざわざ人に言うのが一番ズルイ気がする」 それに対して、美香を追い越し隊気持ちはイイとしてそれを自分等に話して許して貰おうとしているみたいなのがズルイと。 そしてこんな事をサラッとでもちゃんと口にするトコも正臣が帝人を気に入っている部分♪ その頃、池袋で最強の者についていろんな者達にインタビューしている記者・贄川 首なしライダー、他、最近賑わしている切り裂き魔やダラーズが挙がる 杏里と別れた帝人と正臣 人探し→組織→ダラーズへと話が移っていく。 しかし、そんな帝人に軽い言い方ながらカラーギャング達とは関わるなと言う。 そして別れる2人 ここからは正臣のモノローグ あんなに明るく見える正臣だが、帝人が上京するまでかなり落ち込んでいたようだ。 その落ち込みの原因は病院に入院している少女と関係ありなのか? そしてとにかく上京したての帝人が危なっかしいと言う彼の口調はあくまで固い。 「出来ればアイツにはこの街の闇には近付いて欲しくない もう二度とあっちには近付かないと決めたんだ」 どうやら正臣はかつてカラーギャングと関わっていた時期があったみたいですね そんな事を思い歩いている一方で、路地の片隅では冒頭でセルティを襲った気味の悪い者(多分、これが切り裂き魔?)が男を襲っている そしてチャットでもっと強い愛を望むと「母母母母・・・」と書きこむ罪歌とは誰なのか? 切り裂き魔なのか? その罪歌を気にするセルティ もしやセットンさんはセルティ? そんなセルティに粟楠会の四木という者からの運び屋の依頼が。 ブツは聞かずに、とにかくスーツケースを取り返して欲しいと言う岸谷 記者・贄川はインタビューを続けていた そこに出てくる切り裂き魔、さらにサイモン、臨也、平和島にまで話は及ぶ。 カラーギャング最強はやはりダラーズ。去年までは黄巾賊が幅を利かせていたらしい。 ・・ってなんかヨロついている犬に懐かれている平和島のショットが可笑しい それとこれはどこぞの三国志ですか?(笑) 場所がかわって露西亜寿司で食事をしている門田、遊馬崎、絵理華、渡草 そこにやってきたのは正臣 帝人が興味を持っているダラーズについて教えて欲しいと言う 「まさか折原臨也に聞くわけにもいかないもんね~」 意味深に臨也の名を出す絵理華 正臣が臨也を苦手としているのも過去と関係がありそうですね とにかくどんな手を使っても必死に帝人を守ろうとしている感じの正臣 しかし、正臣が恐がる闇に自ら関わろうとしてしまう帝人 最初は偶然女の子と2人で歩いている誠二を目撃し、後を追いかけてしまう。 そして何故かそのまた後ろからつけている風のサングラスの男達 それを見つけ、後を追おうとして黄巾賊と接触してしまう正臣 結局帝人は誠二に愛の逃避行の邪魔だと邪険にされ追い払われてしまう。 そんな帝人を追い越していくサングラスの男達 (もしや誠二達を追っている?) そして振り返った際にまた目に入ってしまった黄巾賊に連れていかれようとしている正臣の姿。 当然追いかける。 路地に連れ込まれた正臣は強迫されるが怯む様子はない。 そこに声をかける帝人 そして冒頭のセルティが切り裂き魔に斬られるシーンへと繋がる 逃げるスーツケースの男の声に気を取られた隙に逃げ出す帝人と正臣 それを追いかけようとした黄巾賊の3人は運悪く、逃げた男を追いかけてきた切り裂き魔にやられてしまう。 「結局、依存しているのは俺の方なのかもしれない 帝人が来てからこっち、カラ元気が本物になるかもしれないと思ってるんだ 今なら今度こそ逃げずに彼女に会う事が出来るかもしれない そんな気さえしてくる程に」 そして正臣が見上げていた病室に入院している少女の部屋に入ってきたのはなんと臨也 「もう、来てくれないかと思ってた 臨也さん」 「最近、彼どお?」 彼とは正臣 そして彼女が見ていた携帯の待ち受けには彼女と正臣の2ショット画像が いったい彼女と臨也、そして正臣の間には何があったのか? 帰宅する贄川 その贄川に声をかけられるも返事をしない少女・はるな この街で起きている事件は一見バラバラに見えるがきっとどこかで繋がっていて いつかその点と点が繋がって今は見えない何かが暴かれる日が来ようとも、今は自分達の関係は変わらずにいられると信じている そう心で呟く正臣だった いつも明るいペースメーカーのような正臣の闇を見た気がする回でした。 帝人と再会する前の正臣と関係する周囲の人たち 新たに出てきた入院している少女の存在。 そして一番気になったのがラストの正臣の 「今はそう信じている」という言葉。 今こうして落ち込んだ正臣の心を救ってくれている帝人との関係が崩れる何かが起こるという事なんでしょうかね~? ひたすら帝人に隠してるっぽい正臣の過去が気になりますね! しかし伏線が多過ぎてこんなにいっぺんに出されると追いきれないーーっ!!! さて、次回は予告だけ見ていると門田回のような雰囲気でしたが・・・ 「ドタチン」とは呼ばないであげて下さいね (* ̄m ̄) ププッ にほんブログ村 にほんブログ村 ↑よろしければ1クリックお願いします 励みになります コスパデュラララ!! セルティ Tシャツ ブラック【2010年2~3月頃再販予定 デュラララ!! 2(完全生産限定版) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.02.06 05:21:40
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