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テーマ:アニメあれこれ(27013)
カテゴリ:少女漫画&女性向け漫画原作アニメ
君に届け episode.14「くるみ」
きっと、風早くんに恋するくるみちゃんを可愛いと思ったから 公式HPより あやねと千鶴の追及に開き直ったくるみは、噂を流したのが自分だとあっさり認め、ジャマな爽子が嫌いで、『友達』ということも全てウソだったと言い放った。怒り心頭の千鶴らは、爽子に言い返すよう促すが、ショックを受けた爽子の目からは涙がこぼれるばかり。見かねた千鶴はくるみに対し、今後自分の友達を傷つけるようなことはしないよう忠告し、あやねは噂の出所がくるみであったことを風早に言いつけるとおいうちをかけた。 だが、くるみと別れた後、爽子はあやねに対し風早には噂のことは言わないで欲しい、と頼んだ。爽子は、風早に言ってもいいと言ったくるみの言葉が、本音ではないと気づいていた…。 千鶴らクラスメイトの女子たちがバレーボールで負けてしまって移動している時に、爽子は、くるみが試合に参加していないらしいと知った。くるみに、まだ自分の胸の内を伝えていないと気付いた爽子は、千鶴らに話をして、校内を捜し回る。 そんな中、集まっていた女子たちの前に風早とピンが現れる。風早が制止しようとするが止まらず、ピンはくるみが自分に片思いしていると女子たちに自慢げに明かした。女子たちは、ピンを好きになったくるみの神経を疑う。そばで話を聞いていた千鶴とあやねは、予期しないくるみへの誤解に、同情すらしてしまった。 一方、くるみを見つけた爽子は、面と向かって、自分は恋愛感情として風早が好きだと伝えた。これに対しくるみは、自分の方が風早とお似合いで爽子が相手なら勝てると思った、と言い返す。そして、風早が自分のことを好きじゃないことも知っていると言い、くるみの目から涙が流れた。これを見た爽子は、風早に恋するくるみの可愛らしさに、羨ましささえ感じたのであった・・・ 噂・・・一気にいろいろ流れていた爽子に関する噂 「アホアホうるさーーーい! 全部上手くいったら苦労なんかしないんだからねっ!」 一貫されていない内容に後先考えずに流すからだ!と大笑いした揚句、矢野とちづにアホ呼ばわりされてキレるくるみ どうやら噂の主はくるみだけでなく他の風早ファンも流していたらしい。 ここでとうとう勢いで自分も噂を流したと自白してしまう形になったくるみ。 そこまで言われてもまだ信じられない爽子だったが 「誤解?誤解じゃないよ。流したのは私だよ 邪魔だったんだもん、爽子ちゃん」 「くるみちゃん、私の事嫌いだったの?」 「そうだよ。今頃気付いたの?」 爽子の頭に浮かぶ今までのくるみの言葉の数々 「友達・・・」 「友達なんて一度も思った事ない」 くるみの酷い言葉に怒り捲るちづと矢野ちん。 しかし、爽子はショックで涙を流し2人をうろたえさせるだけだった。 爽子の涙にプッツンきたちづ 「くるみっ! 終わった事はまぁムカつくけどしょうがないとしよう。謝って欲しいとも思わん。 でも私はともかく、矢野ちんと爽子の事は知ったような事言うなっ! そんでもう爽子の事を泣かすな!」 惚れたぁーーーっ!ちづちゃん、アンタって子は女でも惚れるわ しかし、ちづの言葉を聞いて爽子をズルイと言うくるみ 人を利用して何が悪いのかと。みんな自分を利用して要らなくなったらポイッとすると。 みんなが自分を利用するなら、自分も他人を利用して何が悪いのかと。 もしやくるみって顔は可愛くても女子の間じゃ信望無い子なのかな? とにかく今までとやり方を変える気はないと言うくるみに矢野は最終兵器として、この事を風早に言うと宣言。 一瞬「え!」というような顔になるものの、「言えばいいじゃん!」と言うくるみ 「わかった。じゃあ、本当に言うわ」 ちょうどチャイムが鳴った事もあってそう言い捨てて立ち去る矢野とちづ。 残った爽子にも同じ台詞を言い、 「それでまた風早に同情して貰えばイイ」 ジッとくるみを見ていた爽子はそのまま何も言わずにちづ達の後を追う。 しかし、2人に追いついた爽子は 「この事、言わないで。風早くんには言わないで欲しい」と頼む あれはくるみの本音じゃないと。好きな人に悪く思われたくない筈だからと考える爽子 2人も別に爽子がそれでいいのならと承諾する。 逆に私情にかられたばかりに勢いでどれだけ爽子がショックを受けるかなんて考えずに突っ走ってしまった事を謝る矢野。 その言葉に2人を巻き込んでごめんなさいと謝る爽子 変な噂なんてこれが初めてじゃないからと (いや、今までの噂とは種類が違うと私は思うんだがねぇ~/苦笑) でも、噂によって「友達が出来た」 自分にはちづと矢野という何でも打ち明けられる友達がいる しかし、バレーの試合が負けで終わり、次に移ろうと歩いているとくるみの噂をしているくるみのクラスメート達を見かける。 しかし、試合に出てこなかった彼女を心配する声よりも、出なかったから勝てたと笑う声が多い そしてサッカーの試合 こちらは無事勝てたものの、くるみの事ばかり考えて身が入らなかった爽子 風早くんが好きだと自分にだけ打ち明けたのだと言ってくれたいう事は本当?嘘? 「私、くるみちゃんに言いたい事あったんだ!」 くるみちゃんのすごく大切な気持ちを私に教えてくれたんだよ! 私もくるみちゃんに言いたいの。私の気持ち。私のすごく大切な気持ちを 爽子がいなくなってからやってきた風早くん。 どうやらピンにいろいろ用事を言いつけられて見に来れなかった模様。 「あ~色男はつれーなー」 ツッこんだ方がいいのか?と言う矢野ちんですが、こういうのは放っておくのが一番だと思いまーす(爆) 「黒沼は?」 おお!やっぱ気になるのはソコだよね~♪(ニコニコ) 爽子はくるみの所に言ったと聞くと反応したのはピン(爆) 「ああ~あの女子か。罪な男だな~俺は。 あの女子、今何処かで落ち込んでんじゃねーのか? 俺を思いながら・・な」 何故に無駄にバックが少女漫画系? つーか、言いふらすなよっ! 思い込みの深さもアレだけど、こりゃ初めてだな、コイツ(≧m≦)ぷっ! 諦めろとかくるみには言っておいて、自分で噂バラまいて本音はモテたいんだな! 風早君は完全に信じてるし、傍にいた子達もすっかり・・・ 唯一、真実を知っているちづと矢野ちんだけはくるみに同情するのでした(^^ゞ くるみはまだあの場所に座り込んでいた そこへやってきた爽子。 そして風早くんに対する気持ちを全て話す。 「さっきは本当はそれを言いに来たの。くるみちゃんに言いに来たの 友達に言うのってこんなにドキドキするんだね」 くるみちゃんも自分に言ってくれた時はこんな気持ちだったんだねと話しかける爽子に友達じゃない!同じにしないでと言うくるみの言葉を遮り 「緊張しなかった?少し恥ずかしくなかった?少し嬉しくなかった?」 今の自分の感情と同じじゃなかったかと問う爽子 しかし 「爽子ちゃんが相手なら勝てるって思ったよ! だって私の方が爽子ちゃんよりずっとずっと風早の事好きだもん! 絶対そうだもん!」 怒りで立ちあがったまま本音をぶつけるくるみ そしてそんなくるみを出会った頃より可愛いと言う爽子 「でも可愛いなんてそんなの意味無いじゃん!風早が好きになってくれなきゃ意味無いじゃん! 知ってたよ、風早が私の事好きじゃないくらい知ってた。ずっと見てきたんだから」 そう言ってボロボロと泣き出すくるみ 爽子も泣きながら、風早君のイイとこくるみちゃんなら全部知ってるから。そういう話が出来ると思ったから話しておきたかったと 「アンタなんて大嫌い」 爽子がくるみを羨ましかったのは、顔立ちや雰囲気やお似合いとかだけじゃなく 「きっと、風早くんに恋するくるみちゃんを可愛いと思ったから」 最初、わざわざ風早君が好きだと言いに戻っていった時、火に油を注ぐようなものだと思ってしまったんですが、もしかしたらわざわざ言いに行った事で爽子とくるみの関係も変わるかも知れないかも・・・とちょっと期待してしまったラストシーンでした。 それにしてもとうとう全てが爽子にバレました。 でも、なんかやっぱり爽子は爽子?(笑) なんで怒らずにそんな風に考えられるんだろう?と逆に感心しちゃったり(^^ゞ それと、やり方は気に入らないけど、風早君に好きになって自分に振り向いて欲しかっただけだったくるみの本音にはちょっと同情したりもして・・・ でも、確かにこればっかりはね~。 次回「ライバル」 なんかくるみちゃん、風早君に告白してるっぽい場面が映ってましたが そしてキミトド 前回のようなネタバレ全開ではなかったものの・・・ こういうネタばらし的な内容を取り上げるのは止めませんか? キミトドで流す事がそれしかないのなら、いっそ今週はお休み!とかにした方がイイと思いますよっ にほんブログ村 ←よろしければ1クリックお願いします 君に届け(10) 君に届け Vol.2(初回仕様) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.01.13 09:59:37
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