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テーマ:アニメあれこれ(27587)
カテゴリ:夏目友人帳
続 夏目友人帳 第1話「奪われた友人帳」
「開き直るな!この大福猫」 始まりました! 昨年の7月~9月まで放送されていました「夏目友人帳」の続編です。 また神谷さんと和彦さんの声が堪能出来るかと思うと大変楽しみです 私は正直、付録目当てで買った時にしか読んでいない奴なので、お話の大半は初めてずくし。 こんな奴のレビューですが、今回もまた暫しお付き合い頂ければと思います。 さて、まずはOP曲とED曲 ( ̄~ ̄;)うーん?? 最初の刷り込みというかインパクトの強さとでもいうんでしょうか? 今回も喜多さんや中さんの曲を!とは望みませんが、 彼らの曲は本当によりいっそう夏目を魅力的にしたというか・・・ やはりあの作品はどこかふるさととか、とにかく懐かしさのような心の底に眠ってしまっていた何かを揺り動かす雰囲気の曲が合っていたと思うんですね。 なので、今回の曲もとっても素敵でしたが、そういう感じがあまりしなかったのが残念 ![]() 特にED曲はだいたいラストにホロリとしたり切なくなったりする感情のまま上手くエンディング曲へと繋いでくれた気がするので、 今回の高鈴さんの「愛してる」は温かみのある素敵曲でしたが、泣きたくなるような気持ちのままの曲とは言いがたかったような・・・ 前回があまりに良過ぎましたー!!! 今回のお話は、 読書をしていた夏目に運悪く友人らが遊んでいたサッカーボールが当たってしまう。 向こう側に落ちてしまった夏目はボールを拾おうとしてまたもや妖に友人帳絡みで追いかけられてしまう。 妖に押さえ込まれてしまうと、夏目のバッグからのんびり出てきたニャンコ先生。 夏目のピンチにもかかわらず、いっこうに助けようとしないニャンコ先生に腹を立てた夏目は、自分に襲い掛かった妖と共にゲンコツを一発 ![]() それでも尚デカイ態度のニャンコ先生に「大福猫」と言ってしまった事で大喧嘩 なかなか帰ってこないニャンコ先生だったが、夜になって真っ黒な姿で戻ってくる しかし、単なる汚れかと思ったら洗っても落ちない。 そして喋らない 一体どうしてしまったのかと思っていたところに本物のニャンコ先生がほろ酔い気分で戻ってくる。 この黒いぶた猫もやはり妖だったという事で友人帳を心配するが、逆にかばんから取り出した事によって持ち去られてしまいます。 慌てて追いかける夏目とニャンコ先生 しかし、暗闇に黒い身体でなかなか見つからない そんな時、きつね火の長い行列を見かける その中に出てきた主様という存在 危うく見つかりそうになるのは避けられたが、その時、ニャンコ先生の昔からの知り合いらしい紅峰と出会う 見つかりそうになった夏目を斑の姿になって押さえつけてる様子に萌え ![]() 斑が自分のの匂いでカモフラージュするくだりは、「自分の匂いを染み込ませてやるー!」みたいなBLチックな変換をしてみちゃったり・・・(えへへ) 夏目と斑コンビには今回も萌えを頂けそうな予感に嬉しさがこみ上げまっす ![]() それにしても、「人間と言うよりは獣臭い」と言われてショックと怒りが混ざったような顔をする斑の表情と、よしよしと頭を撫でてやる夏目のしぐさに笑えましたー! それと、斑からニャンコ先生の姿に戻った際の紅峰の叫びっぷり&嘆きっぷりがイイ!(爆) どうしても友人帳を取り戻したい夏目は、ニャンコ先生と紅峰の協力を得て黒いブタ猫を探しに妖怪達の宴会場へと向かいます。 どうやら今夜は先ほどチラリと話題になっていた主様を助け出す為の集まりだったらしい。 優しくそして低級クラスの妖である自分達をこの地で生きていけるようにしてくれた妖らの大恩人 妖にも関わらず、以前人間に助けられて以来人間が好きになってしまったという主様。 しかし、その人間に封印されてしまったらしいのだ。 すると目の前にあのブタ猫がっ! しかも、風呂敷に友人帳を入れて首にぶら下げて・・・って これ、自分でやったの? なんか器用じゃない? (≧m≦)ぷっ! どうもわざとっぽく見える黒ブタ猫の行動に紅緒が探りを入れると、 なんと!その黒ブタ猫の正体は、妖怪達が助け出そうとしている主様本人だったのだ! そしてどうも学校で妖に追いかけられていた時に夏目が切ってしまった縄と何かしら関係がありそうで・・・ そう!その時夏目はデジャヴを覚えますが、ニャンコ先生と出会った時と全く一緒だったわけですね。 「よりしろか・・そういうのが流行ってるのか?」 んなわけねぇーだろうがっ!ヾ(ーー ) オイッ ![]() どうやらレイコと以前対決した事のある主様は、その時負けて名前を取られてしまっているので、せっかく封印が解けても元の姿に戻れずにいるようです。 しかし、相手がよりしろでは名前を聞く事が出来ない。 紅峰も主様としか知らないと言う。 そこで先ほどの妖らに見つかってしまう夏目。 事情を話して名前を聞き出そうとするも、憎き相手・人間という事でまともに話も聞いてくれない妖たち。 押さえ込まれつつも必死に名前を知ろうとする夏目。 やっと主様の名前を言う声を聞いて無事主様に名前を返す事が出来た夏目 元の姿に戻れた主様・リオウ まるで天使か何かの様な真っ白な翼を持つ主様。 ただいまと仲間の妖たちに挨拶をした後、 偶然、夏目によって封印を解かれて森に戻ると、自分を助けるために人間を襲うつもりになっている計画を知り、夏目を頼ったと説明される。 そして見事自分を元の姿に戻してくれただけでなく、仲間が人間のもとに行かなくても済むようにしてくれた事へ礼を言いそのまま姿が消えていきます。 「ありがとう人の子」 おでこをくっ付けられた際に流れ込んできたリオウの過去 それはどれも本当に幸せそうで でも、夏目によって動けるようになったからと友人のもとに行ってみると既に彼は亡くなっていて 仲間が自分を馬鹿にしていた理由が初めてわかったと。 妖と人間では寿命が大きく違う事を実感したリオウ それでも人間が好きな気持ちは変わらないと だから人を襲おうとした仲間を止めたのだと。 そしてこれからは人里にはおりないと 謝罪と礼を夏目に言って消えていくリオウ リオウが消えると、その代わりのように降ってきた まるでリオウの翼の羽が変わったような真っ白な雪 雪で真っ白な世界になった外を窓際から眺めてため息をつく夏目 「黒いニャンコって可愛いな・・・」 「どういう意味だーーっ!それはっ! ![]() まったく誰のおかげで今回の山が解決したと」 ニャンコ先生の嫉妬メラメラ ![]() ![]() そんな夏目に斑の為に夏目を食ってしまおうかと考えていたと告白する紅峰 しかし、主様の恩人だから止めたのだと。 「斑さま、いっそ一緒に帰りませんか?」 紅峰の言葉にドキッとする夏目 しかしニャンコ先生の返事は 「いや、今しばらく私はコレの傍らにいよう あっという間のその時まで」 「ありがとう、ニャンコ先生」 こうして友人帳を手にするようになって以来、幾度と繰り返してきた小さな出会いと別れ それを寂しいと感じるようになってる自分に困っている夏目 だからこそそんな出会いや別れを大事にしたいと夏目は思う・・・・・・ 本当にどんどん夏目の考え方や感じ方が変わってきていますよね。 決して良い妖ばかりではない筈なのに それでも、出会い毎に何かを学び成長している気がする夏目 ますます素敵になっている気がします。 「う゛ーーーっ!素直なおまえは気持ち悪い!」 相変わらず絶好調な和彦さんと神谷さん♪ しかし、ちょっと間が開いてしまった為か?若干言い回しが違ったような ちょーっと今回、個人的には和彦さんには点数が辛かった私でした。 スミマセン、長年のファン故のこだわりです(^^ゞ それとも風邪でもひいてらしたのかな~? とにかくちょっといつものニャンコ先生節ではなかったような・・・・ 神谷さんは相変わらず夏目でした!(←どんな感想だ?/笑) しかし、今回若干絵が変わりましたか? 少なくともOPとEDの絵は大きく変わりましたよね! ダメとかではなく少々戸惑ってしまっただけですが(^^ゞ そして今回のゲスト声優さんは 主様ことリオウに松風さん そして紅峰に渡辺美佐さん 個人的にめっさ美佐さんの声が好きな私としては非常に今回は嬉しかったです♪ 松風さんはどうしても鏡夜くんに聞こえてしまうのが厄介ですが(あははっ) しかし、前回は放送が夏だった事もあって爽やか風 そして今回は雪の中を歩いている夏目 OP映像も含めて、今回も雰囲気は概ね壊していないんじゃないかと。 (EDのニャンコ先生の足跡だけズリズリ状態になっていたのは可愛いやら可笑しいやらでしたが ![]() とにかくずっと始まるのを首を長くして待っていたので、これから3ヶ月、大いに楽しみ癒されたいと思います。 前回同様、見終わった後に優しい気持ちになれる作りが変わっていなくて本当によかった ![]() 《送料無料》続 夏目友人帳 音楽集 いとうるわしきもの(初回仕様)(CD) ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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