VividColorの花町物語をやりました。

シナリオの評判がいまいちなゲームですし、どんな凄いゲームだろうと
それなりの覚悟を決めてやりましたが余裕です。
これで酷いと言うのならば『私立大成学園物語』はどうすればいいのでしょうか。
まぁ、大成学園は分岐点２か所のゲームとは言えない作品でしたが…。

それでも今、ゲーム内容を思い出そうと頑張りながらも困難あたり
あまり印象深いゲームではないのかもしれません。

一番印象的だったのは緑川さんがえらいあんあん言っていたことです。
セリフとあえぎ声の比率を知りたいぐらいです。
いくら緑川さんでもあえぎ声のバリエーションはそんなに無いでしょうに…。
お疲れ様でした。。

で、それだけ喘いでいてエロいかと言うと、そうでもありませんでした。
テキストがエロく無いんでしょうかね。
これにエロさが加わっていれば、私にとっては素晴らしいゲームになっていたでしょう。

あらすじは

明治ぐらいですかね？
ハーフの主人公（グリーンリバーライト）が花町の下働きみたいに虐げられている所を
男娼の店をやってるお兄さんが救い出してくれて
そのまま店子として働く事になりました。

主人公は、お客さんを取るにはまだまだ知識が足りないので
色々と仕込まれていったり、なんかあったり…。

そんな所です。

オマエ、男娼ってそんなに簡単になって良いのかい？
という第一の突っ込みどころから、若干違和感のあるストーリーが始まっていきます。
軽く流していけば、気づかないようなことばかりなので
気楽にやった者勝ちです。

印象は、なんとなく男性向けのエロゲーをやっているような気分で
アトリエかぐやのエロを、短く薄くしたような感じを受けました。
男性用エロゲーにも花町などが舞台のげーむがありますしね。

欲を言えば、もっと花町らしく
どこの親父か分からないようなブサイクな金持ちに主人公が買われる
などのシナリオがあればよかったのですが
そのへんは女性向けですしね。残念でした。

あと、音楽は壮大な感じの曲が好きなので、とても良かったと思います。
オープニングの曲なんか好きですね。

最後に、
歴戦の猛者の方ならば、この程度のシナリオはよくぶつかっていると思いますので
躊躇することなくプレイしていいと思います。
ご安心を。