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2012.05.12
テーマ：ＴＶで観た映画(3927)
カテゴリ：映画 フ
 あらすじ 会計検査院の調査官である松平元、鳥居忠子 旭ゲーンズブールの３人は、府庁など団体の 実地調査のため東京から大阪にやってきたが・・・。 解説 地上波放送を前に、ＷＯＷＯＷで鑑賞した。  直木賞 候補作 万城目学の小説を、同じく万城目学が原作の ドラマ「鹿男あをによし」  の鈴木雅之監督、相沢友子の脚本で映画化し 興行成績１５．４億円を稼いだ。 綾瀬はるか  が「鹿男あをによし」と同じく、原作では男なのに 無理矢理にヒロインに置き換えた役を演じ ドラマで主演していた玉木宏が特別出演している。 ドラマのナレーションをしていた中井貴一も 出演しているが、和久井映見と夫婦役って 平清盛やん  しかも、岡田将生も出てるし  出演は他に、堤真一、沢木ルカ、森永悠希、江守徹 菊池桃子、笹野高史、平田満、宇梶剛士 『鴨川ホルモー』  の甲本雅裕。大阪人は 見るな！？ キャスティングの関西人比率の少なさが 象徴してるけど、大阪の人間が見ると おかしな所だらけで、いかにも東京の 人間が作った大阪の映画って感じやったな  『プリンセス トヨトミ』公式サイト ネタバレ感想 マウスでクリックしながら、なぞって下さい。 関西出身の堤真一と配役逆ちゃうんか？と思った 総理大臣役の中井貴一は、コテコテの大阪弁では なかったせいか、意外に大丈夫やったけど、その他の 出演者の大阪弁が酷くて、最後に鳥居がエセ大阪弁を 喋るシーンの面白味が無くなってたな(^_^； タイトルでネタバレしてるから、茶子が 豊臣家の末裔なのが、バレバレやな(^_^； よその地域の人から見れば、外国みたいな大阪が 実は独立国で、秀吉の末裔を守っていたって 発想は悪くは無いとは思うけど、大阪へ 会計検査院の連中みたいに出張で来てる人も 勿論いれば、京都や奈良から働きに来てる人も 結構おるし、中国人や韓国人も沢山住んでるし 設定に無理があり過ぎる(^_^； 観光客も多い道頓堀なんかが、誰もおらんように なるなんて、あり得へんやろ。 基本的に、お喋りな大阪人が口裏を合わせて 秘密を守るなんて、無理！（笑） この映画の唯一の見所、赤い大阪城を見た綾瀬はるかが おっぱいを揺らしながら（笑）、無人の街を走るけど あのホテルは大阪城公園の近くにあるのに、その後 大阪城に向かわず、いきなり道頓堀にワープして 空堀商店街を走って、大阪府庁にやって来るなんて めっちゃ遠回りやん(^_^； あの距離を走って行くのは、しんど過ぎるぞ（笑） 茶子が自転車に乗って、ヤクザの事務所に行くが 京橋の京阪電車沿いを通り、スカイビルの方まで 行ってたが、歩いて帰ってきたヤクザの息子は 地下鉄谷町線に乗って、通学してるんか？ 公立の中学なら、それはおかしいやろ(^_^； 万城目学の小説は、荒唐無稽な設定が売りやけど もっと馬鹿馬鹿しい内容で、笑える映画だったら 別にスルーしてたと思うけど、変にシリアスだから 真面目にツッコミたくなってまう。 トッティに交じって、関西テレビのアナウンサーの 山本浩之がいたのと、同じく関テレの女子アナの 村西利恵が瓢箪を取り出したローカルネタぐらいしか 笑えんかったもんな(笑） 父から息子へ秘密を受け継ぐ、父子愛がテーマやけど 真田が流れ弾に当たる原作と違って、撃たれた松平が 父親が元官僚ではなかった事、その父親が死ぬ前に 秘密を伝えようとしたのに、会いに行かなかった事を 旭に告白するけど、それまでに挿入された映像で 分かってた事を、長々と説明されても感動できず(^_^； ちょくちょく原作を変えてるんだし、時系列を いじったりして、もっと上手く出来んかったか？ このページのトラックバックURL： http://app.blog.eonet.jp/t/trackback/530827/29089121 虎団Ｊｒ． 虎ックバック専用機に 承認後に反映されます。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2012.05.12 21:39:50
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