今週のARIAは、アリスの昇格試験かと思ったんだけど、アテナ先輩の記憶喪失話ですね。これは原作第8巻収録のNavigation 37 「記憶喪失」です。
第2期でもやれた話なんだけど、そうか、来週の祭りの伏線かw
※来週は感動必死ですよ。
※あらすじ
アリスからアテナさんと二人でピクニックに出かける、と聞いて灯里と藍華はびっくり。アリスは知らないけれど、それはシングル試験なのかも!?そんな二人の驚きをよそに、アリスは楽しみに胸を膨らませます。でも肝心のその日、アテナさんは急な仕事でピクニックは中止に。アテナさんのせいではないと思いながら、冷たくふるまってしまうアリス…。その時、バナナの皮で転んだアテナさんがなんと記憶喪失になってしまったのです。
アリスがピクニックに行くと知り、「もしや(シングル試験)」と思う灯里と藍華。
ところが、アリスの方から申し込んだそうで、少し期待を裏切られた感じ。
でも久しぶりのアテナ先輩の休日、アリスにピクニックを楽しんでくるように言うのでした。
練習後、ピクニックのお弁当の買い物をして、嬉しそうに帰宅したアリスは、いろいろ計画を練ります。
アリア社長が、鳥におやつを奪われたw
アリスは、ホント嬉しそうだw
何だかんだで、アテナ先輩のこと好きだしねw
計画を立てていると、窓から入ってくる風の冷たさを感じ、体を温めるためにお風呂にはいることに。
アテナ先輩に書き置きをして、入浴して戻ってくると、アテナ先輩はベッドですやすや。帰宅して、すぐに寝てしまったようです。
見事なまでのすれ違い。
これが、一人前との忙しさの違いか。
……あっ!これって<ネタバレ禁止>
起こしても起きてはくれず、仕方なくアリスは手紙をアテナ先輩の枕元において、自分も寝ることにしました。
翌朝、急な仕事が入ったのかアテナ先輩は、早朝に部屋を出て行ってしまいました。
まぁ社長、バナナ食べ過ぎw
バナナを剥く様子に萌えたw
アリスは、ピクニックに行けなくなったと思い部屋で過ごします。
そこへアテナ先輩が戻ってきました。しかし、既にお昼(推測)。すっかり約束を破られてしまったと、アリスは不機嫌で、アテナ先輩に冷たく対応して、部屋を出て行こうとします。もちろん、悪気がないアテナ先輩は、後を追い誤解を解こうとしますが……。
まぁ社長の食べたバナナの皮で滑ったw
凄い脚線美w
って、どの倒れ方は、舌を噛むw
……回避したかは分かりませんが、顔面ダイブしたw
激しく転んでしまったアテナ先輩を見て、パニックになったアリスは、助けを求めてARIAカンパニーへ電話を入れます。
(ちなみに、その直前、アリア社長の大事なマグカップが割れるという不吉な予感がw)
何だかんだで、灯里は慕われてるよねw
さてアリスに呼ばれた灯里とアリシアさんがオレンジプラネットに向かうと……。
普段とは違う様子のアテナ先輩の姿がありました。
実は、転んだ際に記憶喪失になってしまったらしく……。
ちょw
アテナ先輩が転んだ直後に、アリスが激しく頭を揺らしてるw
それ医学的にダメw
てなわけで、記憶喪失なアテナ先輩。
アリスは混乱していて、病院へ連れて行くことも忘れていたようです。
そんな話をしてるとき、アテナ先輩は、アリア社長の名前を思い出しました。
でもそれ以外は思い出せず、アリスは、でっかいダメ出しw
w
ばれないのが不思議w
アリシアさんは、相変わらずスゲーなw
まさに、目でモノを言ったな
アリシアさんの提案で、1日様子を見て、病院へ行くかどうかを考えることに。(ここで、アリシアさんは、仕事へ。忙しい方ですからw)
徐々に、いろいろ思い出してきたアテナ先輩に安心するアリス。
ぶっちゃけ、ドジをしないこのままでもいいかとまで、思ってしまいました。
が、さすがに、それはまずいので、灯里は思いでも場所を巡って記憶を呼び起こす作戦を提案し、早速街へと繰り出します。
カフェに……あのお婆さんがw
凄い久しぶりすぎて、レア過ぎるw
カフェでは、アリスがホットチョコレートを数種類注文し、アテナ先輩のお気に入りを選んで貰う作戦をしかけ、アテナ先輩は、見事選びぬき、まぁ社長のことも思い出しました。
でも、アリスのことは思い出してはくれませんでした。
アリスが可哀想になってきたw
食べ終えると、灯里が次のところへ行こうと切り出しますが、アリスはオレンジプラネットに戻ることを選択。
オレンジプラネットに戻ると、専用のオールを思い出し選んで貰う作戦にでます。
すると、ここでも、アテナ先輩は、すぐに自分のオールを選び抜き、灯里のことも思い出してくれました。
だが、アリスのことは思い出してはくれません。
最初こそ、冗談を言う余裕もあったアリスですが、さすがにショックが積もってきたらしく、このまま、自分のことを思い出してくれないのではと激しい不安に駆られます。
結局、アリスのことを思い出してくれないまま、ARIAカンパニーへとやってきます。
1人落ち込むアリスのもとへ、アテナ先輩は歩み寄り声をかけます。
「あなたにとって、私はどんな存在だったんですか?」
「とてもドジっ子な先輩で、同室の私にはトラブル続きで、いつも困ってて……」
「……やっぱり、嫌いだったんですね?」
「嫌ってことは……」
「じゃぁ、好きだった?」
アリスは素直に言葉を出すことが出来ず、「後者でしょうか」としか言えずに泣き出してしまいました。
そこへ帰ってきた、アリシアさんがネタバレ。
実は、全て演技でした。
何故、記憶喪失を装ったのかは、アリスに愛想を尽かされてしまったのではと心配になったからでした。
アテナ先輩も素直じゃないなw
すっかり元に戻った二人は、仲良く?帰って行きました。
その光景を見送りながら、灯里は言います。
「アリシアさん、もしかして最初から気づいてました?」
「うふふ。アテナちゃん、昔から、たまに突拍子もないことするのよ。びっくりした?」
「はい、びっくりしました。アテナさんみたいな、水の3大妖精の凄い人でも不安になることがあるんだなあって」
「私達だって、1人の女の子だもん。自分の大切な人にどう思われているのか、不安になるときもあるわ。ましてや、それが可愛い後輩ならなおさら、ね」
「じゃあ、私のことで不安になったりします?」
「うふふ♪ 内緒♪」
この答にえは、アリシアさんは答えてくれませんでした。
いつもの笑顔に、上手くはぐらかされてしまった気もしますが、その答えは――。
いや~アテナ先輩は凄いですなw
てか意識すればちゃんと出来るのかよw
まぁ、それでなきゃ、仕事できないしねw
さてアリスの話を回収して、いよいよ次回は祭りです。
灯里もかつて体験したあの水路をアリスは乗り越え、遂に……。
が、アリスが何て呼ばれているか覚えていますか?
それがヒントですw
うはぁ~来週は祭りだよw
既に興奮状態w
原作未読の方は大興奮すると思いますよw
ちなみに、アリシアさんの不安は……<自主規制>
次回 「その オレンジの風につつまれて……」
でっかいAQUAの奇跡が起こります