|
・日記へのリンクは,その作品に触れている日の記述へのリンクです。
・HPは,作家の「公式ページ」または「ファンのサイト」へのリンクです。
・一方的リンクです。不都合な場合はご連絡ください。
・リンク作成時点でのつながりは確認していますが,リンク切れを見つけた方はご連絡ください。
|
◆佐伯泰英
橘花の仇
⇒06/01/10の日記
「鎌倉河岸捕物控」シリーズの1作目。同じ長屋で育った呉服商の手代政次,宗五郎の手下亮吉,舟宿の船頭彦四郎としほを中心とするシリーズですが,今回はしほをめぐるいくつかの事件が中心となります。
時代・場所,登場人物は, 佐伯泰英メモの 「鎌倉河岸捕物控」にまとめてあります。
政次,奔る
⇒06/01/13の日記
「鎌倉河岸捕物控」シリーズの2作目。年始回りで政次を供にした松坂屋の隠居松六が不可解な行動をとり,襲われて意識不明に。14年前の事件と松六のかかわりを追う,宗五郎,寺坂,政次を中心とした話です。
時代・場所,登場人物は, 佐伯泰英メモの 「鎌倉河岸捕物控」にまとめてあります。
御金座破り
⇒06/01/26の日記
「鎌倉河岸捕物控」シリーズの3作目。金座を狙うたくらみが着々と進行。一方,松坂屋から金座裏に移った政次に,亮吉の心の動きに揺れます。
時代・場所,登場人物は, 佐伯泰英メモの 「鎌倉河岸捕物控」にまとめてあります。
暴れ彦四郎
⇒06/01/31の日記
「鎌倉河岸捕物控」シリーズの4作目。従姉の結婚式に参加するためにしほが川越に行っている間,彦四郎が理由のわからないまま刺客に命を狙われます。
時代・場所,登場人物は, 佐伯泰英メモの 「鎌倉河岸捕物控」にまとめてあります。
古町殺し ⇒
06/02/12の日記
「鎌倉河岸捕物控」シリーズの5作目。将軍家斉主催の御能拝見の日を前に,古町町人が次々と殺されていきます。
時代・場所,登場人物は, 佐伯泰英メモの 「鎌倉河岸捕物控」にまとめてあります。
◆桜庭一樹
少女には向かない職業」(2005) ⇒
07/06/16の日記
下関市の沖合いにある島(橋で下関ともつながっている)を舞台にした外見は「のどか」だが,「家庭内暴力」や中学での「いじめ」の萌芽,それに「殺人」までも含む結構ハードな物語。
◆佐々木俊介
◆佐藤雅美
花輪茂十郎の特技 ⇒
05/05/27の日記
「八州廻り桑山十兵衛」シリーズの5作目。登勢とともに過ごせる江戸詰を最初のうちは喜んでいだ十兵衛ですが,次第に退屈に。1年半ぶりの上州廻村から戻ると……。
十兵衛の行動を中心とした年表,登場人物は, 佐藤雅美メモの 「花輪茂十郎の特技」にまとめてあります。
◆澤田ふじ子
篠山早春譜 ⇒
06/02/18の日記
「高瀬川女船歌」の4作目。角倉会所を中心に生活する人々の中に腕の立つ武家の夫婦が町人になりすまして紛れ込んできます。
◆篠田真由美
HP 篠田 真由美 TOP ←「建築探偵告知板」には,本人による「建築探偵シリーズの構成」,「桜井京介の秘密」,「キャラのプロフィール」などが載っています。
胡蝶の鏡(2005) ⇒
05/05/14の日記
今回,京介と深春はヴェトナムまで飛ぶことになる。それにしても,京介の変身,いったいどうしたのだろう?
登場人物や場所などは 篠田真由美メモの 「胡蝶の鏡」にまとめてあります。
聖女の塔(2006) ⇒
07/07/01の日記
2002年4月,W大に復学した蒼は川島実樹からカルト教団に監禁されている及川カンナ救出の手助けを頼まれる。同じ頃,桜井京介には深春の後輩から長崎県北松浦郡波手島での集団自殺事件の話が持ち込まれて……。
登場人物や場所などは 篠田真由美メモの 「聖女の塔」にまとめてあります。
一角獣の繭(2007) ⇒
07/08/22の日記
2002年5月~11月,松浦窮の魔手を逃れるため,栗山深春,輪王寺綾乃とともに長野県鏡平の高級山岳リゾートで過ごすことになった蒼に「ユニコーン」との出会いが……
登場人物や場所などは 篠田真由美メモの 「一角獣の繭」にまとめてあります。
◆柴田よしき
HP soaceshibatay(柴田よしき公式)
フォー・ディア・ライフ(1998) ⇒
06/04/24の日記
花咲慎一郎シリーズ1作目。新宿の保育園の園長さん兼私立探偵のお話。大阪から出てきた少年を助け出したのだが,彼が慎一郎を自分の父だと勘違いしたことから事件に巻き込まれていく。
フォー・ユア・プレジャー(2000) ⇒
06/04/25の日記
花咲慎一郎シリーズ2作目。慎一郎の恋人であり地中海風家庭料理の店カンパニュールのオーナーシェフである理紗の失踪をめぐり,慎一郎は自分の命がかかったトラブルに巻き込まれる。
風精(ゼフィルス)の棲む場所(2001) ⇒
07/02/24の日記
猫探偵正太郎の冒険シリーズの主人公正太郎の元飼い主で,同居人桜川ひとみの親友兼保護者であるミステリ作家の浅間寺竜之介が不思議な体験をする。
観覧車(2003) ⇒
07/02/21の日記
夫の失踪後,探偵社を受け継いだ下澤唯を主人公にした「探偵もの」の連作短編集。
猫はこたつで丸くなる(2004) ⇒
06/07/23の日記
連作短編である,猫探偵正太郎の冒険シリーズ3作目。人間世界では正太郎の同居人で女流中堅ミステリ作家の桜川が短大講師の島田修と結婚して東京へ行こうかなどと考えている。
窓際の死神(2004) ⇒
06/04/06の日記
「死神」が見えてしまう人間と,気が弱くてどこか抜けたところのある死神の話。
シーセッド・ヒーセッド(2005) ⇒
06/04/12の日記
花咲慎一郎シリーズ3作目。人気歌手の脅迫状の送り手を探す話。春日組若頭山内のマンションに置き去りにされた赤ちゃんの親を探す話など。
◆
島田荘司
透明人間の納屋 ⇒
06/08/17の日記
ステリーランド中の1冊。ホテルからの消失,殺人,偽札などの事件や,宇宙からきた透明人間の存在などの不思議な経験を,おとなになった「ぼく」が語る。
◆殊能将之
HP マーシースノウオフィシャルホームページ ←日記や夢の話などがあって,興味深いページです。
子どもの王様 ⇒
05/02/21の日記
学校に行かない友だちのヨシヤがいう子どもの王様を,ある日の学校帰りにショウタが見かけてしまいます。
◆翔田寛
消えた山高帽子 ⇒
05/09/03の日記
英国のイラストレイテッド・ロンドン・ニューズの特派通信員として幕末に来日し,横浜外国人居留地に暮らして「ジャパン・パンチ」を発刊したチャールズ・ワーグマンを探偵とした話です。
参議怪死ス ⇒
05/09/13の日記
明治維新の大物広沢真臣の暗殺の真相をめぐる,2つの独立した捜査機関である刑部省逮部と弾正台の対立を中心に書いてあります。幕末の「赤報隊」の因縁もからみます。
影踏み鬼 ⇒
05/09/20の日記
短編集。江戸時代末期から明治初期の,いろいろな人間の心の闇を,ある意味ではちょっと離れた視点から書いてあります。
◆菅浩江
永遠の森(2000) ⇒
06/10/19の日記
巨大博物館衛星アフロディーテの3部門(音楽,美術,動植物)を統括する立場の部門の学芸員田代孝弘を主人公としたSFでもあり,ミステリでもある作品。
◆関田涙
蜜の森の凍える女神 ⇒
06/02/01の日記
高校生2人と中学生1人がゴールデンウィーク前の季節外れの大雪に迷い込んできた大学生たちとともに別荘に閉じ込められ,殺人事件がおこります。
七人の迷える騎士 ⇒
06/02/15の日記
「蜜の森の凍える女神」の中で「ヴィッキーが1年前に解決したし,その名をとどろかすことになった」と書かれていた事件とその後日談です。
|