カテゴリ:音楽
今日は癒しブログから完全に離れて、自分の大好きなハード・ロックバンドのアルバムを紹介させて頂こうと思います(^0^;)>(雨で動物が撮れない!)
DOKKENと同じくLA出身のバンドで、そのLAメタルブームの中でも最も過激なライヴパフォーマンスで話題になったW.A.S.P…。 メンバーの恐ろしい過去(爆笑ネタが多い!)は本当かどうかは知りませんが、とりあえず当時としてはかなりイッチャッてるバンドというイメージです(´-`*) その中でもリーダーでヴォーカルの「ブラッキー・ローレス」(大蛇山はこの人を天才だと思ってます)が、アルバムを通してストーリーになっている、いわゆるコンセプトアルバムを作りました。 それが大傑作THE CRIMSON IDOLです。 ハードロックは古いしウルサイなんて言うイメージがある人にもオススメです(^-^*) コンセプトアルバムなのでストーリーのつながりがある。 よって映画音楽のように、その音楽1曲1曲につながりを持たせなければいけない。 まず、核となるメイン・メロディがあり、それをいろんなアレンジによって約10曲に分散させるという感じでしょうか。 なので、飽きさせる事なく、ストーリーを感じさせながら、アルバム全曲を聴かせるには、相当な才能と時間が必要な訳です。 実際にこのアルバムは、曲を聴きながら日本語歌詞(自分は英語がわかりませんので)を読むと、その情景がまさに目の前に広がるのです(`▽´*) コンセプト・アルバムは、傑作が少ない。 作曲センス・アレンジセンス・それに合ったストーリー作り。そしてヴォーカルの感情表現(!) このアルバムを聞くと、映画というより舞台劇のようなイメージが浮かんできます。 特にブラッキー・ローレスが心の底から魂を込めて表現する「TheGypsyMeetsTheBoy」には本当に鳥肌が立つ(`0´*) どちらかというと馬鹿バンド(いい意味で)というイメージは、ブラッキーが実は「演出していた」という事に気付く。 こんなアルバムを作れる人間は天才だとしか思えない。 天才は馬鹿を演じれるが、馬鹿は天才には成り得ない。 一度、このアルバムは聴いてもらいたいものです(^-^*) 今回のレビューはよう_you 様のレビューに刺激を受けて書いてみました! ハードロックの事も書いてありますので、是非遊びに行ってみてください(´▽`*) クリムゾン・アイドル 野良猫一座番外編 「カメラ目線はエキストラさん困りますぅ~。」 「俺って虎の方だっけ?」 「ぇぇっと…どっちでもぃぃんで、とりあえず二人一緒に写ってくださぃ」(大蛇山) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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