「スター・デイト」
ミス・マクロスコンテストで思い切り歌ったわけですから、当然ランカが歌手になりたいというのをオズマ兄ちゃんにばれてしまいます。ランカは停学にもなってしまい、激しい兄妹げんかに。
ランカは怒るといろいろと投げちゃうんですね(笑）
で家を飛び出しちゃいました。

シェリルはイヤリングを探さなければいけないということでアルトの前に現れます。
探そうとしますが、なかなか思うように見つからず、ロッカーの中に一緒に隠れたりと、アルトの幸運は本当に長く続きますねぇ。
ケータイの振動でシェリルがハアハアなんて、どこまで羨ましいんだと(笑）
で、何だかんだと探すと言うよりはデートのような感じになります。

お兄ちゃんとケンカして飛び出たランカはアルトに会いにきましたが、すれ違いになってしまいます。
ケータイが壊れるというのは、今の時代のすれ違いを演出するためには必要な事になってしまいましたね。
そこに、オズマ兄ちゃんからランカを探すように連絡が入っていたけども、兄妹げんかに付き合いたくないとおもっていたミハエルが偶然会ってしまいます。
係わりたくはないと思っていても、見過ごすわけにはいかないミハエルはなんとか説得しようとしますが、ランカはなかなか聞く耳を持たず。

オズマ兄ちゃんは、呼び出しを受けるとバジュラの遺骸が保存されているのを目にすることになります。

アルトとシェリルはすっかりデートといった感じで、ゼントランディーがでかいままでいるのを始めて見てはしゃぐシェリルを見てアルトは、シェリルをゼントランと共用のデパートに連れて行きます。

ミハエルはランカをソフトクリームを餌に仲直りして家に帰るように説得しますが、歌手になる事を反対するは、事務をやっているといっていたのに、パイロットだったりといったお兄ちゃんを許せないと。
ミハエルは、甘えているランカに絶望した！として、歌手になりたいならば、誰も聞いていない状況のここで歌う事が出来るのかと、来る時にスルーしてきた兄弟舟を歌っていたおっさんみたいに歌えるのかと言います。
歌手になりたいと思っているランカは勇気を出して歌いだすと、その歌声はデカルチャとばかりに周りを巻き込んで熱狂させてしまいます。
どれだけ、歌に力があるんだよと！マクロスコンテストで優勝できなくても、あの時の歌でスカウトとかしておけよとか思ったりもしますけどもね(笑)

しかし、ランカの歌に遺骸だと思っていたバジュラが暴れだしてと言う事で、これは重要な要素になりそうで。

今回は２人のヒロイン共に魅力的でしたね。全くといっていいほど戦闘とは関係ない話ですけども、マクロスってある意味そういうものですからね(笑）
シェリルのツンデレ具合は絶妙ですよね、最後にアルトにキスまでしてしまいますし。
シェリルなんて、嫌味なくらいの強気キャラになりがちな設定だというのに、自分の将来ライバルになりえるランカが、歌手として動き出しているのを心底嬉しそうにしていたりとか好感がもてますし、素晴らしいなと。
個人的にはランカの方が好きですけどもね(笑）

次回はギャラクシー船団が大変になっていると言う事でシェリルは変える場所がなくなるということなんでしょうか？気になります。マクロスＦは毎週早く次が見たいとおもって仕方がないですね。

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