全て
| カテゴライズ未分離
| 雑記ボックス
| 社会人野球・総合
| その他スポーツ
| 政治について
| 雑感・日記
| 私の事、色々と
| 対論記事(別名:一人伊東)
| 筆者からのお知らせ
| マンガ・読み物から学ぶ
| 共産党の選挙結果
| 『思いの強要』に向き合って
| コメントへのお返事 記事
| プロジェクト-B
| 大農・船東野球部+高校野球
| 野球一般
| “変態”を嘲う
| ツイッター縫い合わせ。
| 社会人野球2014
| 社会人野球2013
| 社会人野球2012
| 社会人野球2011
| 社会人野球2010
| 社会人野球2009
| 社会人野球2008
| 社会人野球2007
| 社会人野球2006
| 社会人野球1994~2005
| 社会人野球・軟式
| 社会人野球2015
| 社会人野球2016
| 社会人野球2017
カテゴリ:雑感・日記
こんばんは、伊東です。今日は予告どおり5日に行われた盛岡での「消費税増税を考える県民のつどい」の様子をリポートします。まずは共産党岩手県委員会2月5日リポート。赤旗にも記事が載っていました。
2012年2月6日(月) 消費税増税 復興の妨げ 大門議員講演 岩手で集い・デモ まず…集会には全県から750人が集まりました。道路事情が厳しい中気仙や宮古、釜石、久慈各地域からも多くの参加がありました。鈴木露道さんのあいさつの後、有志による「消費税反対五人組」「寸劇 消費税が生まれてから」がありました。短期間の練習と聞きましたがクォリティ高かったです。 続いて被災地から報告。大船渡民商の千葉さん「仮説店舗の設置などで復興は進んでいるが、2年かぎり。その後自力で…というのは無理。消費税の増税などが行われたら『後は勝手にやりなさい』言われているようなもの。国が責任しっかり持って。」 「(日本人は)規律正しいと言われ(賞賛され)ているが、大人しくしていいのか。消費税増税で地域の雇用、日本の誇る技術を維持・発展させてきた中小業者の半分が消える。そうしたらこれからの日本が成り立つのか!」 1.21大船渡シンポ。フロアからの発言 「今日身に着けているもので震災前から自分の物なのは眼鏡だけ」 「財産全部流されたが、生存権、幸福追求権までは流されていない」 …これらの声を今の政権はどう考えているか。もっと被災地を見てください! (生活を)守り、維持するのにこれ以上の(消費税などの)負担をかけさせる事はできない。被災地から声を上げていく。 (このあと、大門さんにつなぐ“前振り”も行いました。) 次のツイートからは、お待ちかね大門みきしさんのお話の要旨をお送りします。 大門さん登場!「(消費税反対に関しての)これだけの大きい集会は岩手がはじめて。全国をリードする取り組みです。」「野田内閣は(財界から)言われなくても自ら(財界の望む政治を)進める確信犯。定数削減も護憲派を国会から追い出すためのもの」。 消費税増税で三党合意がなされたというが消費税増税は彼らにとっても“鬼門”。大新聞のキャンペーンにもかかわらず反対派が5割超える。被災地では6割。これが“矛盾”作り出す力になっている。 (反対派5割の理由に関して)『中身知れわたって反対』とマスコミは言わない。『(公務員や議員定数など)身を削らないから』とすりかえる。(定数減は)共産(など“少数”勢力)を追い出す。定数削減の本質は憲法変える(ために、それに反する勢力を~) (この後は自民、公明、民主、“第三極”の動向に触れましたがここでは略) 到達点。(各種調査で)反対派5割を作り出したのは誰か。それは“反消費税”でたたかった人の力。それがなければとうに増税されていた。 ふう…いったん小休止。10個以上のセルフツイートは受け付けないみたい。なのでしきり直しして続き書いていきます。ストレッチに3時間かけて…いるヒマないわ!(←下らんボケにも付き合っているヒマないわ。『伊東勉のボケは…詰らん!(大滝秀治さんのマネ)』) 共産党以外は「増税当たり前」(の態度)。国会に出てから初質問のとき、他党の議員から「共産党は(消費税増税)反対か。だからだめなんだ」と野次。その議員は後の選挙で落選しました。(大爆笑) “一体改革”消費税増税や社会保障改悪などで負担増は16兆円(97年増税は9兆円-伊東注)。早くも「10%で足りない」言い出している。「年金で7.1%分」「財政再建で6~7%」…自ら墓穴掘ることを言っている。 低所得者に対する“給付”について。どさくさにまぎれて出されてきたもので、さらに“国民背番号制”まで持ち出している。様々な“負担軽減策”持ち出しているが、そのどれもが複雑かつ「逆進性」を見ていない。なら最初から増税しなければいい。 自営業者に関して。よく“益税”滞納の事が言われているが、価格競争が激しく客から(消費税分の金を)もらえない。(その中身に関してメモ追いつかず…すみません)滞納から差し押さえ…大量の廃業が起きている。 被災地に関しては先の千葉さんも触れられていました。税金が義援金以上に吸い上げられている。財務省に被災地(の税制)に関して聞いてみたら「2年後には元に戻ってるでしょ」との答え。(伊東注-思いっきり呆れてください) 宮城商工関係者とも何回も会談し、様々な要望、意見交換をしている。(実態を知る)被災地からの声は大きい。 デフレに関して。物価が下がり続ける。経済にとっては怖い事。10~15年前から価格破壊・値下げ競争(が激しくなった)。とりあえずは売れるが(値下げの原資)削るのは人件費。物を買う力が下がる悪循環。 消費税が増税されればまたも値下げ競争。(その“原資”の)給料が下げられる。(伊東注-この後「消費税は『付加価値税』」「その仕組み」「税務署は各業者がお客から消費税分のお金を取っているかどうかは知った事でないと考えている」話をされました) 税金のかからない派遣に労働者を置き換える事で、(法人の)税負担を軽くする。それは自殺行為だ。(このときはメモ書く手が完全についってていません。その部分申し訳ございません-伊東)小休止はさんで続き書きます。 それにしても…メモ書く力落ちてしまいましたね。大門さんのいい話を紹介し切れていません。なのでお近くに大門さん…はじめ共産党の国会議員がいらしたらぜひお気軽にお越しください。北上でも決まり次第お知らせします。 財政危機論について。97年増税で何が起きたか。不況に陥り、税収が減ってしまった。だから挽回…と大型事業に乗り出すが、さらに借金増やしただけだった。増税して財政再建したところはない。景気良くして税収増やす事が必要。 ギリシャの事が良く喧伝されるが、見ておきたい事。 (1)ギリシャは法人税を下げ、消費税を上げた事で税収に穴を開けた。 (2)外国から借金。投機マネーにやられた。 (〔2〕の部分どなたかその意味書いていただければと思います。私のメモはこれだけしか書いていませんでした) 日本の国債はその9割が国内の資産を基にしている安定したお金。ギリシアの60倍の信頼性を持つ。だから、ギリシアの事態をそのまま(議論に)持ってこないでほしい。じっくりと、生活守りながら返していく。 社会保障に関して。改悪だらけのメニューを改革言わないでほしい。高齢者に肩身狭い思いさせる(事だけ取ってみても-伊東注)この考えが日本の社会保障の哲学を放棄するものとなっている。 受診定額制が言われているが、それではもはや社会保障とはいえない。応能負担、(必要な人に)平等に与えるのが基本。年金に関しても負担増の理由が「お金ないから」では哲学も思想もない。このままでは年金が「長寿祝い」にされてしまう。 政府は消費税増税を4分野に充当するというが、それを消費税にすると20%。その一方で大企業の社会保障負担減と法人税の減税を狙っている。経団連の「企業負担減らせ」の圧力。厚生年金の会社負担についても“消費税への置き換え”言っている。 財界はさらに医療の混合診療による自己負担部分の拡大、法人税の25%までの軽減を要求している。消費税増税はその穴埋めのため。日本の財界は人を人と思わない。特に強欲だ。 大門さんは最後に「(大量の生活破壊を引き起こした)小泉内閣以前の状態に戻してから再建をしていく」と話して、40分の講演を終わりました。この後行動提起⇒集会アピールを私の83.6倍イケメンの青年が読み上げ、大通りをデモ行進、集会は盛況の内に終りました。 何とか作り終えましたよ…ぜーぜーはーはー。自分の感想は後ほど書く事として、限られた時間なのでこの後ブログにアップ⇒TB送って今日の記事制作何とか終える事とします。 ※今回のトラックバックは対象広く行っています。どうかご了承ください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[雑感・日記] カテゴリの最新記事
|