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2010年11月08日
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カテゴリ:政治について
 こんにちは。伊東です。
 赤旗まつり、まずは無事に終わったようです。
 しばらくぶりの開催、という事もあり、行ってみたい気持ちはありましたが、財布の中身がそれに追いつかず、でそれは断念。ああ残念。
 と、いう事でまつりに行った仲間の土産を楽しみにしつつ(そんなこと言うやつにはあげないよ)今日の記事制作とまいりましょう。
 大船渡市で21日に市長選挙が行われます。
 現在この政治戦に名乗りをあげているのは

 ・前回の市長選にも立った戸田公明氏
 ・市議4期目の鎌田和昭氏
 ・6年市議をつとめた平山仁氏

 の3人です。市長選挙は大方が革新陣営も交えた一騎打ちか3つどもえというパターンが多く、保守系による三つ巴は初めて見る構図です。94年来16年間市政を担った甘竹勝郎氏が勇退。新たな市政をどうするのかが問われる政治戦となります。
 この政治戦、市長選だけでなく、平山氏の辞職による市議の補欠選挙も行われ、共産党は2年前に川崎から移住して来た田中英二さんがこの最前線に立ちます。

 私自身も2年前から田中さんとのお付き合いがはじまりましたが、全国各地を歩いてきたことで人当たりがよくて、ほんで何かあれば積極的に動ける方という事を、短い付き合いの中で目の当たりにしてきました。
 田中さんとの交流の中で様々相談に乗ってもらったりしていましたが、私が1年前に心臓を悪くして北上に行ってからは没交渉に(大船渡に帰っても自分の用事こなすので精一杯で…)。大船渡民報を見ると、あっという間に地域の方の信頼をつかみ頑張っている様子が書かれていました。

大船渡民報号外 1ページ

大船渡民報号外 2ページ

 シンボル的事業には力が入るものの、市民の暮らしには視線が熱くなかった、というのが10ウン年大船渡にいて感じていたことですが、今回の政治戦は甘竹市長の退任とともに、市政の流れを変える時期でもあります。
 私も2008年の4月に生意気書かせていただきましたが、この時点から市政はどう変わり、どう進んでいるのか。この検証が必要とともに、この先問題点を見る時にどういう足場で頑張ることができるか。見ていただければ、と思います。 

その65 大船渡市政の行方考える時がきました。一つの意見を出します。考えてみませんか。-拙稿

 存在するだけで、人の役には全然役に立てなかったバカ党員が言うのも難ですが、田中さんという人の存在に、多くの方が触れてほしいと、そして、できうるならば同じ思いを持っていただきましたら、ともに「問題点の解決」のために行動していただければ思っています。

 なお、市議補選には現在の所渕上清氏も名乗りを上げています。
 市議補選の定数は現在の所未確定です。(1か2)
 全国には議員だけでも約3000人の仲間が「政治革新の先頭」に立って頑張っています。ただ、そんな中気になる記事も一つ見かけました。

「働きかけ」処分を拒否 伊賀市議会 - 伊賀タウン情報 YOU - ニュース

 ひどい書き方をする新聞もありまして。

長時間クレームの共産市議、注意文書を拒絶:政治:YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 読売はずっとこの書き方をしていますが、じゃあ伊賀市政の実態がどうなっているか。森永さんのホームページから2つの記事を紹介します。

伊賀市民報 9月号外

伊賀市民報 No24 

 9月号外からは伊賀市の強引な税滞納処理に関して触れられており、さらにこういう様な市の対応に動いていた森永さんの行動に対して“クレーム”というふうに対処し、政治倫理審査会まで動かしてこの手の行動をつぶそうとした跡が見えます。

 税金払うのに苦慮している人が多くなる一方で、職員は減らされる。
 さらに「税収納上げろ、無駄な金は使うな」の大合唱で誰もかもがぎりぎりつめられているのは事実でしょう。
 ほんでもね…伊賀市の一連の対応は腑に落ちない。
 税収納に血眼上げ(※)、そのやり方がおかしいという人に対しては潰しにかかり、さらに生活の難儀からの保護を求める人には監視カメラで「犯罪者予備軍」として対応する…。これを全国標準にしては、生活するのにゆるくない人を追い詰める事だけにしかなりません。

 なので、この問題に関しての森永さんの毅然とした対応を支持しますし、この手の対応には厳しい目線で対応します。とともに(くどい)こういうふうな対応をさせてしまう様な根本的な政治を変える事も必要ではないか、と思います。

※-税収納率のアップ自体が悪いとは言いませんが、それは税金を払う人の状態をくみ取った上で適切な負担で収納がなされた場合の事をいいます。
 と、いう事で政治に関しての記事を書かせていただきました。この後、野球に関しての記事も書かせていただきます。いったん失礼します。





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最終更新日  2010年11月09日 02時18分55秒
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