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テーマ:アニメ!!(3880)
カテゴリ:アニメ感想
さて、こちらもお久しぶりな感想
いよいよ終盤であり2話とつながって緊迫感のある展開で面白かったです まず9話 あそこで黄泉は死んだと思っていたらまさか生きていたとは 声も出せず四肢も不自由とかある意味あそこで死ぬよりも地獄ですね まぁおかげで冥殺害の嫌疑をかけられるし事情を話すこともできないですからね 黄泉の声にならない声が悲痛すぎます 紀之に会いたいと願うも婚約は破棄 紀之も家を継ぐものですし難しいですね まぁ10話で黄泉の潔白を晴らした上でちゃんと黄泉に向き合いたかったっていう紀之の気持ちもわかるんですよね でもやっぱり黄泉にしてみたら不自由で心細いですし来てほしかっただろうな それが10話の黄泉のセリフにつながるんだろうけど とにかくこのお話は黄泉をどん底に落としまくってきたので見てても辛かったですね 冥を殺したことに恨みはなかったと否定できない自分がいたり ここら辺の黄泉の心情は凄く伝わってきて良かったです ただ神楽が黄泉と普通の姉妹だったら良かったのにというシーン 凄く良かったんですがどうにも神楽が演技っぽい泣き方で苦手だったかな あと三途川の殺生石シーンはエロすぎww ただ神楽が泣いて出ていったあたりの流れがちょっと分かりにくかったのが残念 神楽も神楽で黄泉に良いお姉ちゃん像を押しつけていたり 信じ切れなかったからの涙なのかなぁとも思いましたが その後の黄泉の神楽ごめんなさい連打はとっても良かったですけどね そして10話 やっと2話のお話へ ただ結局葵のお話は詳細がなくて残念 OVAかおまけの1話で詳しくやらないかなぁ・・・ あとは黄泉豹変にもうワンクッションあった方が良かったかもしれない まぁそこらへんは今後フォローがあるかもしれませんが 今回の見せ場は何と言っても紀之と黄泉のシーン ここは凄く良かったです 黄泉は紀之に結局憎しみに打ち負けてしまった自分を殺してほしかったんですよね もちろん紀之が簡単に黄泉を殺せるはずがないから桜庭を人質にとってまで それでも紀之は動くことも出来なかった 間にはさまれた神楽の言葉が印象的でしたね 黄泉の本当の思いである自分を殺してほしいという思いが垣間見える部分も良かったです まぁ紀之が黄泉を殺せないのもわかるが・・・・ それでも黄泉は殺すべきだったよなぁ・・・ これは意気地なしといわれてしまっても仕方がない そして2話の続き まぁあそこで神楽が死んでるのはないだろうなと思っていたので ここで父親登場ですか 次回お父さん死んじゃいそうだな そしたらさすがに神楽も引けなくなるでしょうし・・・・・ ただ神楽はまだ前の先生を切ったことも引きづってますしね そういえばEDも黄泉の心情にあわせて微妙に変わったんですよね 芸が細かい 次回もとても楽しみです 前の感想はこちら (コミック)喰霊(01)/瀬川はじめ 喰霊-零-イメージソング集 百合ームコロッケ/TVサントラ[CD] ←もしよろしかったらクリックお願いします♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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