日本HP、「HP 2133 Mini-Note PC」を日本語キーボード仕様にして販売再開
8月25日 受注開始 価格:スタンダードモデル 59,850円 日本HPは、「HP 2133 Mini-Note PC」の受注を25日から再開した。 今回のモデルより、キーボードが日本語配列となった。主要キーのキーピッチは17.5mmと変わらないが、日本語入力関連キーの追加により、最下段のキーが小さくなった。また、エンターキーの形状などが変更されている。
HPの直販サイトで見る限り英語キーボードは選択できなくなっている。また、キーボード以外の仕様変更はインストールされるWindows VistaがSP1となっただけで、ほかの仕様変更は行なわれていない。 直販価格はスタンダードモデルが59,850円、ハイパフォーマンスモデルが79,800円で据え置きとなっている。現時点の納期は5営業日。また、大手通販サイトのヨドバシカメラやビックカメラでも予約が開始されている。いずれも、価格は直販サイトと同じで、ポイント還元率は5%、発売日は8月29日となっている。 HP 2133 Mini-Note PCは、VIA C7-M CPUと8.9型1,280×768ドット(WXGA)液晶ディスプレイ を搭載したミニノート。とくにハイパフォーマンスモデルは、Windows XPにダウングレード可能なWindows Vista Businessと2GBメモリ、やや高速なCPUを搭載し、人気機種となっていた。 当初は6月上旬だった発売予定を6月下旬に延期したが、注文の殺到により品切れ状態となった。7月下旬に販売を再開したあとも品切れ状態が続いていた。また、HPの製品情報ページでは8月中に後継機種を発売とされていたため、仕様変更の内容に関心が集まっていた。 □日本HPのホームページ (2008年8月25日) [Reported by [email protected]]
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