5月16日 発表

　マイクロソフト株式会社は16日、これまで「Longhorn」のコードネームで呼ばれてきたサーバーOSの正式名称を「Windows Server 2008」に決定した。

　Windows Vistaのカーネルをベースに発展させたサーバーOS。今回の正式名称発表に合わせ、技術者向け情報サイト「TechNet Windows Server TechCenter」にて同OSの技術資料約2,000ページが公開。また、ユーザー同士の情報交換用に「TechNet Windows Server 2008フォーラム」も公開された。

　現在、同OSはβ3の段階で、今後製品候補版のテストをふまえ、2007年後半に発売となる見込み。

□マイクロソフトのホームページ
http://www.microsoft.com/japan/
□ニュースリリース
http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=3059
□TechNet Windows Server TechCenter
http://www.microsoft.com/japan/technet/windowsserver/longhorn/
□TechNet Windows Server 2008 フォーラム
http://www.microsoft.com/japan/technet/forums/

(2007年5月16日)

[Reported by [email protected]]