今回は、日本で空き家を購入してリフォームを行い、
奥さんとともにその家で暮らす元米兵の男性の記事から。
早速ですが、以下が要点になります。
「元米兵のローレンス・コヴィアンさんと妻は、
仕事の関係で2017年に日本に移住した。
当初の考えはその後米国に戻ることだったが、
新しい生活に慣れるにつれて、
日本を離れたくないことに気づいた。
近年、経済的に大きなメリットがあることから、
日本の空き家を購入する外国人が増えているが、
コヴィアンさんも空き家に興味があった。
そこで、以前から住み続けたいと考えていた、
山口県岩国市の東部にある空き家を購入した。
2階建ての母屋、離れ、ガレージ、倉庫、
3000平方メートルの土地付きで500万円だった。
最終的にリフォーム費用は約3300万円かかったが、
一切妥協をせずに改修を行なった結果であり、
後悔していないとコヴィアンさんは話す。
ゆっくりとした生活のペースと自然に囲まれた環境は、
彼の精神的、肉体的な健康にも良い影響を与えた。
『絶え間ない競争』にさらされていた以前の生活とは、
大きく異なっていたと彼は語る。
『私たちだって素晴らしいものは好きですが、
隣の家に負けないように生活水準を上げ、
新しい車に乗り、あれもこれも欲しい、
というような故郷での生活に疲れていたんです』。
コヴィアンさんは退職後にはキャンピングカーを買い、
日本中を旅したいと考えている」以上になります。
日本で幸せを見つけたコヴィアンさんの物語は、
米Yahoo!ニュースでも取り上げられ、
現地で大きな反響を呼んでいます。
寄せられていた反応をまとめましたので、ごらんください。
「日本は過小評価されている」 日本を愛するアメリカ退役軍人の嘆きが話題に
翻訳元
■■■ 彼は平穏と幸せな生活を手に入れた。
これ以上何を求めることが出来る?
+39 ■ 僕は2000年から2024年2月まで日本で働いてた。
地元に戻って6ヶ月住んだ後、
また日本に戻る準備が出来たよ。
日本はとても安全で、人々は礼儀正しく、
生活費もこっちよりかからない。
日本に戻って安価な家を買って早期退職して、
穏やかな生活を送るつもりだ。
+65 ■ 日本は公共交通機関が最高なんだよ。
+15 ■ 少なくとも自分が訪れた国の中では、
最も素晴らしい場所の1つだ。
+10 ■ でも日本は食料品は高いよ……。
■ いや、実際にはそんな事ない。
家賃だって高額にはならない。
ただし都市部で家を買うとなると、
かなり高額になってしまう。
+6 ■ 新しい環境で幸せを見つけられて、
なんかこっちまで嬉しくなるなぁ!!
+24 ■ 自分は1980年から1984年まで日本に駐留してた。
素晴らしい場所だったけど、
物価がとにかく高かったね。
+9 ■ 俺も日本に引っ越したいなぁ。
地元で家を買うのはあまりにも大変だ。
+13 ■ 前に若いスウェーデン出身の男性が、
日本で空き家を買って暮らす物語を読んだよ。
「もっと日本が好きになった!」 日本の『北欧村』にスウェーデン人が感激■ 実は自分も長崎の海岸沿いに「空家」を買った。
途切れる事のない静けさは本当に素晴らしい。
超越的な何かを感じずにはいられない。
+4 ■ 空き部屋があるなら貸してくれないか?
+3 ■ 夢を共有してくれてありがとう。
いや、俺も前に岩国に住んでたことがあって、
そこで老後を過ごす未来も想像出来たんだ。
+10 ■ 僕は相模原に4年以上住んでた。
そこでの生活をすごく気に入ってた。
今まで出会った中で最も親切で礼儀正しく、
そして誠実な人たちだったと思う。
惜しむらくは、日本は物価が高すぎた。
+15 ■ この夫婦は本当の天国を見つけたようだ。
日本は美しい国だよね。
+21 ■ こっちでも27万ドルくらい出せば、
かなりいい家が建てられるけどね。
日本の田舎に似た場所はいくらでもあるし。
+6 ■ 日本への移住で一番難しいのは言葉だろう。
それ以外はそれほど難しくないと思う。
+5 「日本語の文法は難解すぎる」 米国務省『世界で最も難しい言語は日本語でした』■ 3年半を三沢で過ごした結果、
日本が大好きになってた俺がいた。
札幌の雪祭りを含め、日本を沢山旅行したんだ。
楽しい思い出が沢山残ってるよ。
+9 ■ 福島に移住して英語教師をしてる友人がいる。
向こうで結婚して、子どもも2人いる。
彼は日本での仕事が大好きで、
義理の両親も彼を愛してくれてるようだ。
+13 ■ リフォームにかなりお金をかけたね。
だけどそこまでしてでも日本に留まりたい理由が、
俺にははっきりと分かるよ。
+7 ■ 自分も日本に住むのは大好きだけど、
人里離れた場所ってなると分からない。
+3 ■ 俺は全く後悔してないけどね。
数年前に農家を購入したんだ。
+3 ■ いい家、いい眺め、いい窓。
あれで3万5000ドルは安いな。
もしDIYでゆっくりリフォーム出来てたら、
リフォーム費用ももっと安く済ませただろうし。
ただ彼は職業柄スケジュール通りに、
最高の品質でオーダーを仕上げてくれる、
その道のプロに仕事を任せたかったんだろう。
+5 ■ 俺は日本での暮らしが好きだった。
人は礼儀正しくて、街は清潔で、
一人一人が周囲の環境を大切にしてる。
行く場所も見所も沢山あるし食べ物だっておいしい。
でもずっと住もうとは思わなかった。
+2 「もう日本から出たくない」 初来日の英国人YouTuberが日本の食の質の高さに衝撃■ NHKを定期的に観てるけど、
日本の文化やライフスタイルは凄く魅力的だと思う。
それはそうと、人口が減少している日本では、
家を買う際には新築が好まれるそうだ。
だから中古住宅には掘り出し物が沢山ある。
+3 ■ 日本は先進的なシステムがあり、
比較的物価が安くて、そして安全。
日本って実は世界の理想じゃないか?
+5■ 日本の田舎は、合う人もいればその逆もいる。
個人的には東京、大阪、福岡のような大都市の、
郊外に住むのが一番暮らしやすいと思う。
+2 ■ 退職後の計画を練り直す必要があるかも。
大学に通ってた時に日本語を少し習ってたから、
それがようやく役に立つかもしれない。
+3 ■ 自分だって彼のような立場だったら、
おそらく日本への移住を考えるだろう。
向こうに5年間滞在した経験があって、
日本の人たちが大好きだったんだ。
+6 ■ 実は日本に行って空家を買う人は想像以上に多いよ。
ただ、安価だけど改修は自分でやる必要があるし、
敷地の外側に関してやりたいことがある場合は、
隣家とかから同意を得る必要だってある。
そういう事が一切苦にならないなら、
日本に行く価値はあるだろうね。
+3 ■ 私は90年代に7年間日本に住んでた/働いてたの。
最初の2年間は東京から北へ5時間の山間の町で、
その後の5年間は東京で暮らした。
だけど日本を離れたことを本当に後悔してる。
変わってしまった故郷には戻らずに、
日本で永住権を取得すべきだった。
今ならすぐにでも「空家」を買うでしょうね。
だけど、年齢的に機会を逃してしまった。
+4 「日本が私の人生を変えてくれた」 来日50回の外国人女性が日本に恋した理由に共感の声 ■ 夫婦で定年退職後の日本への移住を計画してる。
特に東京は世界最大の都市で、
超近代的で、清潔で、美しく、
まるで未来に行ったような感じがする。
+4 ■ 自分の夢の中で暮らすのは素晴らしいこと!
本来全ての人がそんな人生を歩むべきだ!
+5 ■ 今あるものに満足して、身の丈以上の生活はしない。
これは本当に大事な事だよな……。
+14 ■ 家族で海外赴任する機会が1度だけあって、
1969年から1972年まで日本に住んでいた。
美しい国で、人々はとても親切だった。
また行きたいとずっと思ってたよ。
残念ながら体調面の問題から旅行には行けないが、
私の一番上の孫娘が大学時代に日本に留学してね。
彼女もとても日本を気に入ってたよ。
どうかあなた達も、日本での生活を楽しんで。
+13
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