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パンドラの憂鬱

外国メディアの記事などに寄せられた、海外の方々の反応をお伝えします


海外「日本の勝利は確実だ」 日本がEV車に本気になった途端に異次元の域だと話題に

トヨタは先日開催した新技術説明会の中で、
急速充電時間10分、航続距離1000キロを実現する、
全固体電池を使ったBEV(バッテリー式電気自動車)を、
2027年から28年をめどに実用量産化する方針を明らかにしました。

全固体電池に関しては他にもホンダは2020年代後半、
日産も2028年度の実用化を目標とするなど、
日本の自動車メーカーが続々と本格的に参入していますが、
ゲームチェンジャーとなる技術を搭載した製品の実現が、
今回具体的な数字とともに示された事で、
世界的なニュースとなっていました。
なお、米紙「ウォール・ストリート・ジャーナル」は、
同説明会で発表されたマニュアル車を再現したBEVに着目。
そちらの記事も大きな反響を呼んでいます。

「日本はEV参入に出遅れてしまった」
と指摘する海外メディアが少ない中で、
日本企業が示した本気に、海外からは非常に多くの声が。
その一部をご紹介しますので、ごらんください。

「こんな国に勝てる訳ない」 終戦直後に日本が量産した電気自動車に外国人が驚愕

screenshot 48




翻訳元



■ 航続距離1000キロが実現したら、
  これまでの常識を変える存在になるな。 +15 オーストラリア




■ これは凄過ぎる……。
  俺が信頼を置ける自動車会社があるとすれば、
  それはやはりトヨタなんだ。
  最低限の整備とケアで長持ちするから。
  そして日本のエンジニアリング……。
  彼らはテクノロジーの巨人だ。
  急速充電と長い航続距離の維持が出来たら、
  素晴らしい事になると思う。 +199 アメリカ




■ さすが「品質管理」の教科書を書いた企業👏👏👏
  スタートは遅れたが、期待しかない。 +31 アメリカ




■ 10分以内の充電は魅力的だね。
  旅行時に使える充電ステーションが、
  もっと各地に広がっていくのであれば、
  トヨタのEVに乗ろうかなと思えるね。 +15 アメリカ




■ それでもトヨタがずっと取り組んできた水素自動車は、
  いずれ本物の「持続可能」な自動車になる。 +9 カナダ




■ トヨタがテスラに追いつく頃には、
  テスラははるか先に行ってると思うが。 +3 香港




■ トヨタの技術力を甘くみてはいけない。Go go トヨタ👍 +8 ハワイ




■ これが日本の産業界のやり方なんだ。
  海外の一流のハイテク企業を自国に招いて、
  その技術をコピーして、廃業させるようなやり方はしない。
  日本人は市場が確立されるのを待ち、
  自国の現在の技術をより良くするんだ。 +18 ドイツ



   ■ だけど水素自動車は悪いアイデアだと思う。
     ほとんどの国では飲み水が不足してる中で、
     水素自動車が普及したら悪化してしまう。 オーストラリア

「日本には完璧な安全性がある」 日本の水道水を絶賛する在日外国人の人々



■ 航続距離が1000キロの車……。
  完全に時代の先に行ってるなぁ。 +34 イギリス




■ 上手く行くとは思えない。
  トヨタはテスラを所有するチャンスがあったのに、
  その株を売ってしまったくらいだから。 +3 イギリス

 (※トヨタは2010年に5000万ドル(当時約45億円)で、
   テスラ株3.15%を取得し、資本・業務提携していた。
   2017年に売却。売却益は500億円規模)




■ 俺はトヨタの水素自動車に期待してるぞ。 +2 アメリカ




■ トヨタはEVに少し乗り遅れた。
  だけど彼らが本気で動き出したのなら、
  きっと完璧なものを造り出すだろうな。 +8 イギリス




■ EVの問題は航続距離じゃなくて充電時間。
  なんだったら5分で満タンになるなら、
  そこまで長く走らなくてもいいわけで。 +2 イギリス




■ フルEVは非現実的だ!
  自分がトヨタならハイブリッドにこだわるね。 +30 アメリカ




■ 大手自動車メーカーがバッテリーに本気を出すと、
  こういう革新的な事が起きるんだよ。
  スマホもより軽く、より長く充電出来るようになる。
  他にも色々利点が生まれるだろうな。 +4 スコットランド

「日本は世界の先を行っていた」 ついに日本のガラケーの魅力が若者達にバレる




■ これは素晴らしいニュース。
  トヨタが生産規模を拡大したら、
  EV業界を支配する事になるだろうね。 +7 アメリカ




■ いずれにしても、問題は価格なんだよ。 +4 カナダ




■ これはEVのゲームチェンジャーになる。
  個人的にはEVと水素とかの組み合わせが、
  いずれは主流になっていくとは思ってるけど。 +6 ノルウェー




■ トヨタはいつだって革新的な企業だったもん。 +10 南アフリカ




■ 理想的な自動車が誕生するね。
  そしてトヨタが造る車は滅多に壊れる事がない。 +6 アメリカ




■ 信頼出来る実績のある経験豊富な自動車会社が、
  本格的にEVに参入するのは良い事だ! +7 アメリカ




■ みなさん、トヨタのEV車を買いましょう。
  そしてあなたが乗ってたトヨタのガソリン車を、
  私が買いとりますので😊 +5 アメリカ

「みんな日本車が欲しいんだよ」 中古の日本車が世界中で異常なまでの高値に高騰




■ トヨタがまたもや正しい事をやったか。 +16 アメリカ



   ■ 実際の航続距離が分かるまでは何とも言えない。
     いくら速く充電出来るとしても、
     航続距離が80キロしかなかったら、
     とてもじゃないが買う気が起きない。 +1 



      ■ 他でもない、あのトヨタだ。
        自分たちが何に直面しているのか、
        トップになるために何が必要なのかを知ってる。
        そして人々が何を望んでいるのか、
        新しい規制が何であるのかも。
        初代プリウスはいまだに走っている。
        ハイブリッドが素晴らしい仕事をする事だって、
        彼らはちゃんと知ってたんだ。 +12 アメリカ



■ 日本のメーカーが本気で動けば、
  市場を支配して勝利するのは確実だよ。 +3 イギリス




■ 自分が電気自動車を買う事は絶対にない。
  ハイブリッドならまだしも……。 +10 アメリカ




■ トヨタは水素自動車こそが未来だって言ってたけど、
  その方針はどうなったんだろう? +3 オランダ




■ ワクワクするような時代だ!
  1900年前後もこんな感じだったんだろう。
  自動車技術の新時代を生きられるなんて、
  僕たちは本当に幸運だと思うよ。 +4 ルーマニア

「日本は常に革新的だ」 100年前に撮影された日本人夫婦の自撮り写真に世界が衝撃




■ 日本企業の姿勢は一貫してるんだけどね。
  彼らにとってEVは常にポートフォリオの一部であって、
  ポートフォリオ全体ではないと言っていたから。
  そして以前はEVに注力してた海外メーカーも、
  今はその方針を撤回しつつある。 +14 アメリカ



   ■ そうなんだよね。
     EVは重要なポートフォリオの一部だけど、
     そこに全振りしてるわけではない。 +3 南アフリカ



■ トヨタなら出来る。正確には、日本人なら出来る!! +2 イギリス




■ 彼らはやると言った事柄で結果を出してきた。
  だから今回も間違いなく、実現させるだろう。 +5 オーストラリア





外国人の方のコメントにありましたが、
いずれかの車種に全振りする事は現段階ではなく、
国や地域に合った車を販売するという現実路線をとるでしょうし、
それが出来るのが日本のメーカーの強みですかね。



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[ 2023/06/16 23:00 ] 社会 | TB(0) | CM(2)


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