日本に漢字が伝わってから1000年以上の時が流れましたが、そろそろどうでしょう、
一回シゴいてみるというのはいかがでしょうか。
漢字ってシゴいたらどうなるんだろう?
冬場、ホットミルクティーを飲んでいる時なんかにふとよぎるそんな疑問。
今回はそんな疑問に応えるべく、いくつかの漢字をシゴいてみようと思います。
漢字をシゴキたい ~漢コキ倶楽部~
ようこそ漢コキ倶楽部へ。
そもそも漢字をシゴくってどういうこと?
とお思いの方、いらっしゃると思います。
そんな方に、
まず入門編としてこちらの漢字をシゴいみましょう。
斗です。
入門編と位置づけましたのは、シゴきやすいそのフォルムから。
斗をシゴくならやっぱりここ。
根元ですよね。
ではゆっくりシゴいてみましょう。
いいですね。
とってもいいみたいですよ。
もう少し早くしてみましょうか。
あら!?
点がびくびくしてきましたよ。
このまま激しくするとどうなっちゃうのかな?斗はどうなっちゃうのかな?
ほら!もっと!
ほらほら!
あ!!!
いっちゃいました。
結論
斗をシゴくと点がいっちゃう。
お分かりいただけたでしょうか?
忍コキ
さて要領を得たところで
続いてはこちらをシゴきたいと思います。
忍です。
忍者の忍。
忍をシゴくならここ、
真ん中のシゴき棒ですね。
ではいきましょう。
コキコキコキ
いいですね。
ちょうどいい太さです。
すこしスピードを上げます。
コキコキコキコキ
あら?
心がぶるぶるし始めましたよ。
心躍るという意味の語源はこれでしょうか?
ここは責めどころです。
さあ
コキコキコキ
ほれコキコキコキ
あら?
あららららららら?
声が!!
ちょっと!!!
声が出てるよ!!
忍耐の忍なのに!
我慢しなよ!!!
ほらほら!
忍びなって!
もっと忍びなって!!!!
…我慢できずにドロンしちゃいました。
結論
忍をシゴくとドロンしちゃう。