嘘から出た実
エロゲ(小ネタ) - 2013年06月09日 (日)
脳内彼女最新作『受け触手』のティザーサイトが公開されました。
先月発売された新作『女装海峡』の熱が冷めやまぬうちにこの発表…。脳内彼女は一体どこに向かっているんでしょう……、全く分かりません。
この『受け触手』という企画、2012年のエイプリルフール企画でジョークとして公開されたものでした。その時公開されたページはこちら。当時は冗談だと分かっていたので笑っていましたが、本当に開発されるとなると中々に複雑です。
流石にストーリーとキャラクターが以前公開されたのと同じということはないでしょうが、ジャンル:触手がまったく意味を成さない女性上位ADVは同じなので、文字通り触手が受けの立場、つまり一方的に責められる作品になりそうです。
触手が責められるのを見て興奮出来るのか…などなど不安は尽きませんが、取り敢えず今は更なる情報公開を楽しみに待ちたいと思います。実際に作るからにはネタじゃなくてガチなんでしょうね…。
今回は受け触手という衝撃的な語に触発され、自分が今までプレイした触手ゲーで何か変わったものは無かったかと少し振り返ってみました。二作しか思い浮かびませんでしたが軽く紹介していきます。
※画像をクリックすると公式サイトに飛びます
1. つくもの ~やどりぎロマンス~ [XUSE]
ジャンル:純愛触手ADV
ジャンルにあるように触手で純愛が売りの作品。ただ言うほど純愛してなかった記憶があります。凌辱寄りのシーンも結構有りましたし。でも麻呂は良いキャラしてました。シナリオも一部のルートは結構良かったような…。(あんま覚えてない)
2. Tentacle and Witches [LiLiTH Mist]
ジャンル:触手から始まる学園ラブ堕とすADV
触手で和姦を実現した作品。主人公が触手という意味では『受け触手』に近いものがあります。主人公の画像はこちら。
ただ、こちらも言うほど触手で和姦していません。公式に「触手でのエロス:人でのエロス=1:2」とあるように主人公が人間時のシーンの方が多いです。なのでハードな触手シチュを期待する人にとっては物足りなく感じるかも。
と言っても葵渚先生の絵は素晴らしくエロいですし、リリーは褐色好きにとってはたまらないヒロインだと思います。青葉りんごさんの演技もはまり役。
この二作を振り返って改めて思いましたが、やはり触手で和姦とか純愛というのはイマイチしっくり来ないです。触手=責めるもの、凌辱という構図が既に固まっているので、その正反対のシチュエーションは違和感の方が大きい。実際そういう路線で上手く作るのは難しいと思います。
あと女性上位の作品って主人公への没入度・感情移入が高く要求されると思うんですよね。ヒロインに罵られている主人公を自分に見立てて移入することで興奮するというか…。(M向けの作品はあんまやってないので違ってたらごめんなさい。)
なので主人公が触手だとそこに感情移入もあったもんじゃないですし、冗談抜きに抜きゲーとして良く作るのは非常に難しいんじゃないかと思います。
その為『受け触手』で提示される触手=受けという異色の構図は個人的に今一つ乗り切れない可能性が高いと思っていますが、恐らく大多数の人も触手=受けという構図に懐疑心を抱いているでしょうし、製作者側もそれを知った上で制作に踏み切ったと思います。なので単なるネタには留まらない、何らかの勝算が既にあるものと期待しています。(むしろそうであって欲しい。)
これは知りませんでした。女装シリーズも蓋を開けてみれば良かったですし、案外今回も大丈夫なのかもしれません。
嘘から出た実となった『受け触手』ですが、果てしてどんな作品になるのか今から非常に楽しみです。素朴な疑問ですが上の画像の触手を相手の女性はどんな形で責めるんでしょうね…(縛られる触手とか見たくない)。人間では無理な触手ならではのシチュエーションもあるのでしょうか…、まだまだ本作に対する疑問と不安は尽きません。
先月発売された新作『女装海峡』の熱が冷めやまぬうちにこの発表…。脳内彼女は一体どこに向かっているんでしょう……、全く分かりません。
この『受け触手』という企画、2012年のエイプリルフール企画でジョークとして公開されたものでした。その時公開されたページはこちら。当時は冗談だと分かっていたので笑っていましたが、本当に開発されるとなると中々に複雑です。
流石にストーリーとキャラクターが以前公開されたのと同じということはないでしょうが、ジャンル:触手がまったく意味を成さない女性上位ADVは同じなので、文字通り触手が受けの立場、つまり一方的に責められる作品になりそうです。
触手が責められるのを見て興奮出来るのか…などなど不安は尽きませんが、取り敢えず今は更なる情報公開を楽しみに待ちたいと思います。実際に作るからにはネタじゃなくてガチなんでしょうね…。
今回は受け触手という衝撃的な語に触発され、自分が今までプレイした触手ゲーで何か変わったものは無かったかと少し振り返ってみました。二作しか思い浮かびませんでしたが軽く紹介していきます。
※画像をクリックすると公式サイトに飛びます
1. つくもの ~やどりぎロマンス~ [XUSE]
ジャンル:純愛触手ADV
ジャンルにあるように触手で純愛が売りの作品。ただ言うほど純愛してなかった記憶があります。凌辱寄りのシーンも結構有りましたし。でも麻呂は良いキャラしてました。シナリオも一部のルートは結構良かったような…。(あんま覚えてない)
2. Tentacle and Witches [LiLiTH Mist]
ジャンル:触手から始まる学園ラブ堕とすADV
触手で和姦を実現した作品。主人公が触手という意味では『受け触手』に近いものがあります。主人公の画像はこちら。
ただ、こちらも言うほど触手で和姦していません。公式に「触手でのエロス:人でのエロス=1:2」とあるように主人公が人間時のシーンの方が多いです。なのでハードな触手シチュを期待する人にとっては物足りなく感じるかも。
と言っても葵渚先生の絵は素晴らしくエロいですし、リリーは褐色好きにとってはたまらないヒロインだと思います。青葉りんごさんの演技もはまり役。
この二作を振り返って改めて思いましたが、やはり触手で和姦とか純愛というのはイマイチしっくり来ないです。触手=責めるもの、凌辱という構図が既に固まっているので、その正反対のシチュエーションは違和感の方が大きい。実際そういう路線で上手く作るのは難しいと思います。
あと女性上位の作品って主人公への没入度・感情移入が高く要求されると思うんですよね。ヒロインに罵られている主人公を自分に見立てて移入することで興奮するというか…。(M向けの作品はあんまやってないので違ってたらごめんなさい。)
なので主人公が触手だとそこに感情移入もあったもんじゃないですし、冗談抜きに抜きゲーとして良く作るのは非常に難しいんじゃないかと思います。
その為『受け触手』で提示される触手=受けという異色の構図は個人的に今一つ乗り切れない可能性が高いと思っていますが、恐らく大多数の人も触手=受けという構図に懐疑心を抱いているでしょうし、製作者側もそれを知った上で制作に踏み切ったと思います。なので単なるネタには留まらない、何らかの勝算が既にあるものと期待しています。(むしろそうであって欲しい。)
受け触手はエイプリール企画の復活ですが、『女装山脈』と『女装海峡』だって、元ネタはエイプリールサイトで公開した、脳内彼氏の「絶対★男至上主義!!」なんですよ! つまりうちの企画は四月バカの勢いで作る。これ重要
— 西田一/脳内彼女公式さん (@nisidahajime) 2013年6月8日
これは知りませんでした。女装シリーズも蓋を開けてみれば良かったですし、案外今回も大丈夫なのかもしれません。
嘘から出た実となった『受け触手』ですが、果てしてどんな作品になるのか今から非常に楽しみです。素朴な疑問ですが上の画像の触手を相手の女性はどんな形で責めるんでしょうね…(縛られる触手とか見たくない)。人間では無理な触手ならではのシチュエーションもあるのでしょうか…、まだまだ本作に対する疑問と不安は尽きません。