ジャイキリとサッカーの話
雑記 - 2013年07月23日 (火)
今回は忘れずに発売日に買いました。
ジャイキリは相変わらず面白いですけど最近はETUがちょっと強すぎるなーと思ってしまいます。シーズン後半戦に入ってから負けてないですからね。
捻くれているせいかこの状況にイマイチ喜べない自分がいます。クラブっていうものはこんなトントン拍子に上手く行くものじゃないぞと。欧州リーグとか見続けてるとどうもクラブ運営の難しさのイメージが先行してしまいます。まあこれは自分の応援しているアーセナルが一年通しての良い時期と悪い時期の差が激しいってのもあるかもしれませんw
ETUは元々降格圏ギリギリの弱小クラブですし監督が変わったとはいえ選手個々の能力はそこまで高くないはずなんですよね。加えて夏場のコンディションが難しい時期で10試合くらい負けていないってのはちょっとおかしい。
活躍しているのも若手が多いですし上位にいるプレッシャーとかもっと感じてても良いはずなんですけどね。良いプレーをした次の試合も良いプレーが出来るわけではない、良いプレーが必ずしも勝ちに結びつくわけでもないというのがサッカーの難しさでもあり醍醐味ですから。
まあ何だかんだ言いつつ読んでる時は結構ハラハラしてますし、突っ込みどころはありますが戦術が相手を凌駕する状況は見ていて気持ち良いですw
でもたまには負けて欲しいなぁ…というのが本音です。これから新巻読みますがどうなってるかな。今回はオリンピック代表の話中心かもしれないけど。
次は現実のサッカーの話。
プレミアがシーズンオフになってからサッカーの話題がご無沙汰なのでたまには。ベガルタ仙台対サンフレッチェ広島の試合観に行って記事予定でしたが雨降ってたので結局断念しました。
・東アジアカップについて
日本代表に関わることと言えば東アジアカップが開幕しましたね。自分はちょっと体調悪くて中国戦見れなかったんですが…。
Jリーグで活躍している若手中心のメンバーなので若手の試金石であり、Jリーグの国際的なレベルを知る大会でもあります。普段見ている人からすれば何とか活躍してJリーグの力を知らしめて欲しいという想いが強いのではないでしょうか。
ハイライトでざっと見た感じだとコンディションと期間の短さによる連携不足の影響かプレーの質が酷いのと、駒野・栗原の代表を経験しており、チームを引っ張らなければいけないはずの面々が情けない。この二つを強く感じました。
前者はしょうがない一面もありますが、格下相手ですし何よりそれを言い訳にしてのうのうとやれる立場じゃないですからね。来年のW杯のメンバーにも選ばれたいのなら必死になってアピールするしかないです。注目の柿谷とか初めに要所で良い場面はありましたけどまだまだ足りない。クロスの精度とか見てると内田や長友の有り難みを改めて感じました。
柿谷ってTwitterとかでもよく代表で試せって意見を見ましたが確かにアグレッシブで良い動きしますね。ただ連携不足なのか柿谷の意図に周りが気付けていない場面をちらほら見ました。周りが自分をよく知っているクラブと代表はやっぱり全然違いますし、その中でそう自分の良さを出していけるかは残りの試合に期待したいです。
後者は猛省を促したいの一言。クリアもプレスもマークの位置も何もかも甘いしそれが失点に結びついている。試合の入りも最後の詰めも甘い。良いところなんて殆ど無かった。
てかあの試合はどちらもDFラインが全体的に酷かったですね…。特に中国側のライン統率の酷さにはちょっとびっくりしました。
全体的に日本のプレーが相手に合わせているように感じました。あとは試合運びが下手。これはコンフェデの時でも思いましたが。次戦以降は今回よりは難しい試合になるでしょうし頑張って欲しいですね。メディアは日本が勝つものと思ってるし負けた場合はそういう報道をするでしょうから。
・アーセナルアジアツアーについて
アーセナルのアジアツアーが始まっています。ベトナムでのランニングマンとか凄い羨ましいです。怪我無しで無事に帰ってきて欲しいところ。
アーセナルは昨日日本で名古屋グランパスと対戦。こちらもロングハイライトで内容を確認しました。観に行きたかったけど流石に厳しい。豊田スタジアムには史上最多の観客が集まった一戦のようで、やはり日本にもファンが多いんだなと改めて思いました。
試合を見るとプレスの速さ、特にパススピードが全然違いますね。一つ一つのプレーの質が全然違う。プレミアばっか見てるとたまにJの試合見た時に遅いとよく感じるんですが、実際に試合をしてそれが顕著に現れたように思います。
あとは宮市がPKだけど点を決めて良かった。アルテタの気遣いに感謝ですね。長い故障明けだし周りとの連携不足で浮いてる時間もありましたがやっぱスピードは目を見張るものがあります。再びレンタルに出されるにしてもまだまだ若いし経験を積んで将来はアーセナルで活躍して欲しいです。
ちなみに3点目のアシストをしたゼラレムという選手。何とまだ16歳です。こういう期待の若手がどんどん出てくるからアーセナルファンは止められません。
・移籍市場について
最後は移籍市場について。これは期間が終わったら総括して書きますが現時点での感想でも。ビッグネーム、特にストライカーに関する移籍の噂が絶えないので見ていて飽きないというのが第一の感想。
PSG、モナコといった潤沢な資金を駆使しての投資。特に一部に昇格したモナコはファルカオを筆頭に既に一億ユーロ以上つぎ込んでいます。なんかモナコって所得税が掛からないようなのでスポーツ選手にとっては凄い良い環境みたいです。街としても住みやすそう。
PSGはナポリからカバーニを推定6000万ユーロ、年俸1000万ユーロで獲得。ローマからマルキーニョスも。昨シーズンのイブラヒモビッチ、チアゴ・シウバといいセリアから選手奪いすぎです。
ナポリはそれで得た資金を使ってマドリーからカジェホン、アルビオルを獲得。一時期はアーセナルが獲得秒読みを噂されたイグアインもこのお金で獲得しそう。
他はジョレンテ、テベスがユーヴェ。ビジャがアトレティコ。ネグレド、ヘスス・ナバス、ヨヴェティッチがシティと……多すぎて書ききれません。
まだ期間もありますし移籍の噂のあるスター選手もいます。資金があると公言している我らがアーセナルも噂だけでなくそろそろ行動で示して欲しいところ。主力が流出せず即戦力の選手が一人二人加わればタイトル獲得は十分可能だと思います。
久しぶりにサッカーの話題に触れたところで今回はおしまい。移籍の確定情報は後で記事にしやすいように纏めておこう。プレミアの主要チームだけでも。
あと今日は横浜FM対マンUの試合が放送されますね!香川の凱旋試合です。
RVPをあまり見たくない気持ちはありますがどんな試合になるのか楽しみです。FIFAやりながら試合までの時間を潰そうかな。