[追記] PINコード機能を公開しましたので、開始日時の記載を修正しました〔2014年7月17日(木) 18:30〕
最近増加しているLINEへの不正ログイン(乗っ取り)対策強化の1つとして、スマートフォン版LINEアプリのセキュリティを強化いたします。
最近増加しているLINEへの不正ログイン(乗っ取り)対策強化の1つとして、スマートフォン版LINEアプリのセキュリティを強化いたします。
7月17日(木)15:00(予定)より、LINEのアプリでLINEユーザーログインをする際には、今までの認証手順に加えて、新たにLINE専用の「PINコード」という4桁の暗証番号が必要になります。
※2014年7月17日16:00に本機能を公開しました。
※2014年7月17日16:00に本機能を公開しました。
「PINコード」とは、アカウントにログインしようとしている人が本人かどうかを確認するための暗証番号です。
今までは、メールアドレスとパスワードの組み合わせで本人確認をしていましたが、さらにもう1つ「PINコード」を設定することで、見知らぬ他人からの不正ログインを受けづらくなります。
ここ最近多発している、LINEアカウントの乗っ取り被害では、自分だけでなくLINEの友だちにも被害が広まります。被害を未然に防ぐためにも、「PINコード」を設定することを強く推奨します。
2014年7月17日(木)18:30よりPINコードの設定機能を公開しました。
PINコードの利用方法
この「PINコード」は、電話番号の違う別のスマートフォンからLINEユーザーログインをするときに必要です。
そのため、機種変更で電話番号も変わる場合は、事前に設定が必要となります。
※機種変更をしても電話番号が以前と同じ場合は入力が不要です。
PINコードの設定方法
(2)4桁の数字を2回入力し、「OK」をタップする
※4桁の数字は、「1111」や「1234」などの簡単な文字列や、銀行口座など他ですでに設定しているもの、自分の誕生日など誰でもすぐ想像できるものは、やめましょう。
※4桁の数字は、「1111」や「1234」などの簡単な文字列や、銀行口座など他ですでに設定しているもの、自分の誕生日など誰でもすぐ想像できるものは、やめましょう。
以上で設定は完了です。
見知らぬ人がスマートフォンでログインしようとした場合には、「LINEユーザーログイン」での認証途中に「PINコード」を入力する画面が表示されます。
そのため、たとえ、不正ログインの犯人がメールアドレスとパスワードの組み合わせによる認証ステップを通過しても、今回新たに登場した「PINコード」を知らなければアカウントにログインする(乗っ取る)ことはできません。
そのため、たとえ、不正ログインの犯人がメールアドレスとパスワードの組み合わせによる認証ステップを通過しても、今回新たに登場した「PINコード」を知らなければアカウントにログインする(乗っ取る)ことはできません。
※事前にPINコードを設定せずに、違う電話番号の端末に機種変更した場合、旧端末の電話番号の下4桁がPINコードの代わりになります。
LINEでは、皆様に安心してLINEをご利用いただけるよう、引き続きセキュリティの強化を続けてまいります。
▼LINEの不正ログイン(乗っ取り)被害を受けた場合の対処法などはこちら
http://official-blog.line.me/ja/archives/1004331596.html