味見が止まらない……! 湯通ししてしらすとあえるだけの「無限キャベツ」は中毒性が高すぎるから気をつけろ:ねとめし
コツはしっかりとキャベツの水気を切ること。
千切りキャベツを湯通しして釜揚げしらすとあえるだけの「無限湯通しキャベツ」がTwitterで話題を呼んでいます。実際に作ってみました。
話題のレシピを考案したのは、料理研究家のリュウジ(@ore825)さん。レシピ公開から「ビールが進みます!」「無限に食べられるおいしさ」と話題になり、2カ月で約13万5000“いいね”を獲得しています。
用意するものは、キャベツ、釜揚げしらす、うま味調味料、塩こしょう、ごま油です。キャベツは千切りにしてからザルにあけ、たっぷりの熱湯を満遍なく回しかけます。こうすることでシャキシャキのキャベツがしっとりするとリュウジさん。なるほど、ゆでるのではなくて、お湯を回しかけるのがポイントなわけですね……!
そしてよく水気を切ったキャベツに釜揚げしらす、うま味調味料少々とごま油、塩こしょうを加えてあえれば「無限湯通しキャベツ」の完成です。なんという簡単調理!
リュウジさんによると、キャベツ4分の1玉に対してしらすは25g程度の分量がベストで、塩こしょうはやや強めに味付けるといいのだそうです。これは絶対にうまい(確信)。
それではさっそくいただいてみましょう。シャキシャキとしっとりの間の食感のキャベツにしらすのうまみがベストマッチ。かみしめる度に風味付けのごま油がふんわりと香り、お箸が止まりません! おいしい!
また今回はしらすの他に、カニカマを甘酢であえてさっぱり「なます風味」。ハムをマヨネーズとしょうゆで和えた「和風コールスロー風味」。ちくわにごま油としょうゆ、柚子こしょうをあえた「おつまみ風味」。という3つのアレンジも作ってみました。どのアレンジもおつまみにもおかずにもピッタリで、とってもおいしかったです。
なお、リュウジさんに上手に作るコツを聞いてみたところ、「お湯をかけた後にしっかりとキャベツの水気を切ること」とのこと。また「うま味調味料はカツオだしや鶏ガラスープでも代用可能」とのことなので、いろいろな組み合わせを楽しんでみると良さそうです。ぜひ作ってみてくださいね!
(おかもと)
レシピ提供:リュウジ(@ore825)さん
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