2024年12月02日
シロノ ハイイロシメジ
近年は暖冬の影響か海水温が高く、台風ばかり多くて、季節の移ろいを感じる天候になりません。
本来なら11月3〜5日に生えるシロノ ハイイロシメジも、今年は生えるタイミングを抑えるのに苦労しました。
釣りなら、イナダが接岸してないので釣れない。ハタハタが釣れない。という感覚と同じで
タイミングを見計らってシロノ ハイイロシメジを収穫し辛くなりましたが、採れたシロノ ハイイロシメジは美味しくいただきました。
2024年12月01日
自作 2倍針 中深海釣り タラ アカムツ 沖メバル
スイベルが溶接された針=2倍針なるものが販売されている事を知った。
良さそうな商品なので船釣りの諸先輩方に尋ねると「高いから使わない」とのこと。
「値段が高いだけなら自作すれば良いじゃん」と言うと
「えっ、あれ自作できる?!」と言われてしまったので、自作してみせる事にした。
作り方は簡単だ。
サクラマスやジギングのアシストフックを作るのと全く同じ方法で、チワワに事前にスイベルを通しておくだけである。
ジギングのアシストフック作りで、ソリッドリングを付けるように、スイベルを付けるだけの話し。
タラ釣り、沖メバル釣り、アカムツ釣りで作ってみました。
でも、ただスイベルを付けるを付けるのは勿体ないので、オーナー針のWクレンを使ったりしてみた。
タラ釣りではムツ針24号にスイベル7号。沖メバルとアカムツにはWクレン22号。
さらに悪ノリしてたくさん付けてみた。もはや何倍針仕様なのかよく分からない。(^^;
ハリスの捻れが解消され、普通に良く釣れ、大変良かったです。
↓まるふじ 2倍フック。
2024年11月30日
新井田川でスッポン 酒田市手蔵田地区
甲羅干ししている道路の左右にはU字溝の用水路があるので、用水路から流れ着いたとは到底思えない、
新井田川から土手をよじ登り、道路沿いに下ってきたのだろう。
飼育しようか食べようか悩んだが、サイズは大きいし、上手に料理できる自信もないので、
新井田川まで運んで土手を下り、リリースしておきました。
2024年11月29日
ハタハタ釣り 自作サビキ
秋田県は、今シーズンのハタハタ漁獲量は、
禁漁明け以降で最も少なかった昨シーズンと同じ程度の110トンほどと見込んでいるそうです。
今年のハタハタ釣りも期待薄ですが、皆さんのモチベーション向上と釣果向上を願い
私の最強自作サビキを紹介したいと思います。
酒田北港水路でハタハタ釣りが始まった当初は海が澄んでいて海底まで綺麗に見通せましたから、
ハタハタの群れが入ってくると、鮎のコロガシ釣りで使う仕掛けを投げて引っ掛ける釣り方が行われてました。
このコロガシ釣りの仕掛けは1本のハリスに針が7本繋がれており、
釣行中にハリスが真ん中で切れることが多く、使用可能な針が2〜3本ずつ手元に残りました。
手元に残った針を再利用しようと考え、普通のサビキのように枝ハリス仕様に作り直したのですが、
枝ハリスが捻れてキンクしやすく実用的ではありませんでした。
枝ハリスの号数を上げて太いラインを使用しても結果は同じです。
そこで捻れない枝ハリスを追求するのを諦め、発送を転換して
捻れても紐解(ほどき)やすくすれば良いのではないかと考えてみました。
試しに使ってみたのが、たまたま手元に有った凧揚げに使っていた白い凧糸です。
白い凧糸を枝ハリスに使用して、幹ハリスは仕掛けを地面に置いても絡まないよう、フロロ10号を採用。
実釣ではオモリ15〜20号、25号で仕掛けをピンと張っていると、
竿をシャクって引っ掛けしてないのに、ガタガタガタと勝手にハタハタがヒット。
しかも何故かちゃんと口掛かりや顔周りにフッキングしているではありませんか。
加茂水族館の先代の館長である村上龍男さんは、庄内竿を自作しては水族館裏の磯で黒鯛釣りを嗜み
ハタハタが接岸すると針に真綿を巻いて釣っていたそうです。
この話しをご本人から直接聞いていたので、ハタハタは白い凧糸を餌として認識していると判断。
凧糸の枝はりすは捻れず絡まず、結局一晩中使えました。
こうして誕生したのが、私の中でのハタハタ釣り最強サビキです。
現在ハタハタ釣りでは引っ掛け釣りを禁止しており、針だけのサビキ =空針の使用を禁止しています。
そこで今は白い根巻き糸を使って針に凧糸を縛り付け、サビキ釣りの素材であるオーロラ糸?を追加。
メインは「白い凧糸を餌だと思って食ってくる」事にあるので、
針につけるのはサバ皮でもオーロラシートでもフラッシャーでも、なんでもかまいません。
この白い凧糸サビキ仕掛けを釣り場に巡回にきた監視員に見せたところ、問題無し、OKを受けてます。
昔は凧糸といえば白色で、白い凧糸しか見たことがなかったのですが、今は薄茶色=アイボリーが主流です。
なんでも白い凧糸は食品衛生法で使えない薬品が使われているとかで、白い凧糸はなかなか売ってませんが
工業用品、DIYコーナーで売っていることが多いです。ハタハタ釣りでは白い凧糸を使ってください。
凧糸には太さが色々あるのですが、手持ちの凧糸を使っているので具体的な号数は不明です。
針は鮎のコロガシ釣りに使う針で、14号前後がお勧め。
コロガシ釣りの針は硬度が高く、号数が低いと針線径が細くなり、折れ易いからです。
今回添付した画像の針形状は「長良」ですが、本当はカクカクとした「矢島」がお勧め。
刺さりが早く抜けにくいのでバラシが少ないです。
針は、タイラバやタチウオ、ライトジギングで使用する線径の細い針も良いです。
幹ハリスは張りがあるフロロの10号。
釣り上げて針から魚を外す時などにフニャフニャせず、絡まないので楽です。
仕掛けの長さは手返し重視で1m前後=針本数5本で、針間隔20〜25センチ。内掛け結びで結んでます。
使用する釣り糸はナイロン5号がお勧め。3〜4号ではナイロン糸が伸びて引き抜きの邪魔になります。
PEラインは掛かった時の衝撃が強過ぎて疲れるし手首への負担が大きくなります。
使用するオモリは15〜25号。仕掛けが波や流れに持って行かれず、真っ直ぐ垂れ下がるよう
海の状況に合わせて使い分けます。軽いオモリを使ってふわ〜っと落とすと見切られ易いので
ストン!と落ちる重さで、魚の目の前に不意に餌が落ちてきたと思わせた方が釣れます。
2024年11月27日
フタモンアシナガバチ.2
フタモンアシナガバチ
フラッシュを灯して撮影すれば良かったのですが、分かり辛い画像ですみません。
冷え込んできたので、巣は排除され、もう蜂は居ないだろうと思いきや。僅かですが残ってました。
このままでは越冬は無理だと思うのですが、健気です。
2024年09月28日
2024年09月17日
2024年08月27日
2024年08月23日
2024年08月14日
2024年08月03日
ウスバカミキリ3
今年もカミキリの飛来が多いけど、コガネムシ、ガ、蚊などは少ない。カメムシは多い。
木に住み着くカミキリは成育できるけど、草に巣食う虫に昨今の気象状況は厳しいのかもしれない。
飛来するカメムシはすでに成虫サイズなので、雨で地面が冠水しても、飛んで逃げれるんだろうな。
2024年08月02日
2024年07月29日
2024年07月27日
2024年07月26日
2024年07月22日
2024年07月19日
ノコギリカミキリ
7月18日の夜、派手は葉音を響かせてノコギリカミキリがやってきた。
近年カブトムシやクワガタは姿を見せないが、カミキリだけは毎年やってくる。
2024年06月02日
アナグマ
以前は目撃しても直ぐに逃げていくので写真を撮ることはままなりませんでしたが、
最近は堂々としているので、じっくり観察出来るから不思議です。人に慣れているのかな。
2024年05月30日
2024年05月30日
寿草 佐渡の幻.7 今季終了
と同時にガの幼虫の気配もあるので、茎を切り取り、鉢を家の北側の日陰に移動。今後は放置です。
茎を切り取ると、葉や茎に隠れていた黒いのと緑色のガの幼虫が何匹も表土に落ちて蠢いてました。