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そうか、モデルチェンジが控えてたからやすかったんだな
大きな違いはHDR600規格の認証を受けているため輝度の表現力がぐっと上がってる
比較表
ET322QKCbmiipzxとET322QKwmiipx商品ページよりスペックが違う部分だけ抜粋
型番 | ET322QKCbmiipzx | ET322QKwmiipx | |
色再現性 | NTSC比 95% | sRGB 100% | |
High Dynamic Range | DisplayHDR 600 | HDR Ready | |
輝度 | 400 cd/㎡(標準)、600 cd/㎡(HDR600モード、ピーク時)(白色LED) | 300cd/㎡(白色LED) | |
入力周波数 水平 | 30-160 kHz(HDMI)、160 kHz(DisplayPort) | 30-160 kHz | |
垂直 | 40-60 Hz | 40-75 Hz | |
その他の接続端子 | USB3.0 × 4(1up 4down) | 非搭載 | |
ブルーライト軽減 | ブルーライトシールド | ブルーライトフィルタ | |
その他の機能 | フリッカーレス、Adaptive Sync | フリッカーレス、 AMD Free Sync |
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消費電力 | 通常(※弊社実測値):45 W、最大:152 W、スタンバイ/オフモード:0.46 W / 0.33 W | 通常(※弊社実測値):47 W、最大:62 W、スタンバイ/オフモード:0.45 W / 0.34 W | |
環境条件 | 温度:0~40℃ 湿度:20~80%(結露のないこと) |
温度:5~35℃ 湿度:20~85%(結露のないこと) |
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本体色 | ブラック | ホワイト | |
角度・高さ調整 | チルト角:上11.5° / 下3.5° スイベル機能:なし 高さ調整機能:なし ピボット機能:なし |
チルト角:上11.5° / 下3.5° スイベル機能:なし 高さ調整機能:なし ピボット機能:なし |
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VESAマウント | 100 × 100 ㎜対応 | 100 × 100 ㎜ | |
ケンジントンロック | 搭載 | 搭載 | |
重量 | スタンドあり: 約7kg、スタンドなし: 約5.94kg | スタンドあり: 約6.78kg、スタンドなし: 約5.62kg | |
主な付属品 | HDMIケーブル(1.5m)、USB3.0ケーブル(1.5m)、電源ケーブル(1.5m)、ユーザーガイド、保証書、ヘッドホン用フック、修理依頼書 |
DisplayPortケーブル(1.4m)、電源ケーブル(1.4m)、クイックスタートガイド、保証書 |
色再現性(色域)
NTSC 95%とsRGB100%
調べてみたがどっちがいいとも言えない、表示色自体両者変わらずなので大した違いはないだろう
第1回 大事なのは"正しい色"を表示できること――液晶ディスプレイの「色域」を理解しよう | EIZO株式会社
輝度
HDR600認証のおかげで明暗の表現幅が二倍になった
USBハブ
これモニターに居るかは甚だ疑問
その他機能
Adaptive SyncとFreeSyncは同じだ書き方が違うだけ。G-Sync用のチップを搭載しなくてもG-Syncが使えるようになったから書き方を変えたんだろう
主な付属品
ヘッドホン用フックが新型だと付くみたいに書いてあるが、旧型でもついてきた
いらねーと思ったからレビューにも書いてないが
結論
大したことはねえぞと
ゲームと作業領域という用途なら前の型の方が安くていい
スペック表比較ではわからないが、前のレビューで書いたように仕様変更がないならばFreeSyncとHDRが共存できないらしく、DisplayPortのバージョンが1.2のままとHDR表示には対応していない
いま新モデルを出すなら、HDRに対応できるDisplayPort1.4とFreeSync2対応とかならば俺はかなり悔しがったろうに