締切前に「うおォン 俺はまるで人間火力発電所だ」となってしまったとき

締切前に「ヴァァァーーーー」となってしまったときと締切前に「WRYYYYYYYYーーッ」となってしまったときをご愛読いただいていることと、毎週、ドラマ版:孤独のグルメを見ていたら作りたくなったので。やなぎの下のどじょうエントリーを再び。

「うおォン 俺はまるで人間火力発電所だ」

「もうすぐ締切なのに全然おわらねぇ。何やっていいのか頭が真っ白になってきて分からねぇ!!」というときは以下の手順で乗り切ります。

  1. 窓際に行きます。
  2. 外の景色に目をやりながらぼそっと「何やっているんだろうなぁ、俺」とつぶやきます。
  3. 印刷用紙の裏紙(A4サイズ)とボールペン1本を持ち書き物机へ移動します(物が置いてなく十分なスペースがある机がオススメです)
  4. 「作業を列挙する時はね。誰にも邪魔されず、自由で なんというか、救われてなきゃあダメなんだ。独りで静かで豊かで・・・・・・」とやります
  5. 提出物が最低限の品質を満たしているといえる条件を並べます
  6. 「俺にお似合いなのはこういうもんですよ」と心と頭を落ち着けます
  7. 最低限の品質を満たすためにやらなければならないことを思いつくままに用紙に放り込みます
  8. 適宜「いいじゃないか、いいじゃないか。こういうのでいいんだよ。」と自分を盛り上げます
  9. 残り時間と今いる場所、今使える道具・資源を勘案して、列挙した作業を最短時間で効率良く成し遂げられる順番に並べ替えます(できるかぎり頭を使わない作業から始めるのがコツです)
  10. 並べ替えた作業を清書します(これが、作業リストになります)
  11. 「腹もペコちゃんだし夜食でも食ってひと息つくか」で間食/夜食買いにいきます。すごいことにならないように注意。
  12. 「うおォン 俺はまるで人間火力発電所だ」と人外宣言をしてから、おもむろに作業リストの一番上から思考を停止して、片付けていきます
  13. 作業が終わったら、作業リスト上の完了作業を色ペンでぬりつぶしてやります
  14. 作業リストが終わるまで、これを続けます。
  15. 途中で気力が尽きたら、お好きなお菓子、飲み物をつかいます。そして、「こういうの好きだなシンプルで **の味って男のコ/女のコだよな」と現実逃避します
  16. 手戻りが発生したら「***と***で作業がダブってしまったぞ。そうか、***だけでよかったのか」と照れ隠しして、気持ちを切り替えます

「最低限の品質なら提出できない」と思う方は、以下の言葉を送ります。「あ・・・ごめんなさい。今、締切直前なんですよ。ごめんなさいね」。