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Microsoftは6月5日(米国時間)、TechEd North America 2013において同社の主要開発プラットフォーム「Visual Studio 2013」および「Team Foundation Server 2013」について取り上げた。同プロダクトは2013年6月中にはプレビュー版が公開される見通し。この新しい開発プラットフォームでどのような機能が導入されたのかが「Visual Studio 2013」において紹介されている。紹介されている主な新機能は次のとおり。
- アジャイルポートフォリオマネージャの機能強化
- バージョン管理システムの大幅な改善
- コードエディタにおける情報参照機能の改善。調査したい項目に関してその場に吹き出しとして表示することで、ソースコードを表示させたまま関連する情報を掘り下げていくことができる
- テスト機能の強化
- リリース管理機能の強化(InCycle Softwareから買収したInReleaseリリース管理プロダクトが取り込まれている)
- コラボレーション機能の強化
紹介されている機能は新しく導入された機能の一部にすぎないとし、Visual Studio 2013のさらに詳しい機能紹介については6月25日から28日にかけて開催が予定されている「Microsoft Build Developer Conference」において実施するとしている。