イングランドのポーツマスはクラブの公式サイト上で、「フランス代表MFラッサナ・ディアッラ(23)のレアル・マドリー移籍が合意に達した」と明かした。ポーツマスはディアッラの放出に難色を示していたが、レアル・マドリーからの高額オファーを受けて、最終的に合意に達したとのこと。

ポーツマスの広報によると「高額オファーを提示されたとしても、クラブ側としては選手を放出する意思はないとこれまで公言してきたが、様々な理由から今回のオファーを拒否することはできなかった」と説明している。

一部メディアは、ポーツマスは既にディアラの穴埋め要因の獲得に動いていると報じている。