神戸市、次回発行の地方債を5年に 11月に100億円程度「神戸市SDGs債」

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【神戸経済ニュース】神戸市は次回発行する公募地方債の年限を5年に決めたと21日、明らかにした。発行額は100億円程度を見込む。条件決定の時期は最も早くで11月中旬ごろを予定している。主幹事は大和証券(事務)、SMBC日興証券、ゴールドマン・サックス証券、みずほ証券が務める。

 神戸市は21年度から、公募債の全額を「神戸市SDGs債」として発行している。神戸市の中期計画である「神戸2025年ビジョン」に対し、格付け投資情報センター(R&I)から第三者評価を取得した。22年度も神戸市は公募地方債を引き続き「神戸市SDGs債」として発行する。

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