気軽にwebで繋がれる時代になったことの弊害なのか、毎日のように誹謗中傷だのなんだののニュースでうんざりする毎日ですが、かくいう私もブロガーとしてそこそこ有名だったわけで、根も葉もない悪口や誹謗中傷にはかなり悩まされてきました。幸か不幸か私は他人よりはそういうことに耐性があったようで、多少不愉快に感じるぐらいでそれ以上は特に思うこともなかったのですが、中には度を越したものもあり、そういったものには毅然とした対応をとってきました。最終的には手間だし金もかかるので、訴訟とまではいかずに途中で示談という形になるのが大半なのですが、中には誹謗中傷してきた相手と直接顔合わせて話すなんて機会もあったわけです。そんな中で分かったのは彼らは“解ってる”という事なんです。

こういう誹謗中傷のニュースが出ると世間とかニュースメディアは

「そんなことしても何も解決しないよ」

とか

「された人の気持ちとか考えろ」

とか

「損害賠償で人生狂うよ」

とか

「悪い事やってるって自覚がないの?」

とか

「心が弱い」

みたいな意見をよく目にするんです。まぁ本当に分かってないバカもいるのかもしれませんが、実は誹謗中傷する人の大半って“解ってる”んですよ。

「悪いことやってるって分かってるんです。こんなことやっちゃいけないって分かってるんです。今すぐ止めなくちゃいけないって分かってるんです。でも止められないんです!!

って人たちが多くいるんですね。それ聞いた時に私は「あれ?これってこいつら依存症なんじゃね?」と感じたわけです。病気なんですよ、彼らはアタマの病気なんです。他者を誹謗中傷することで脳からドーパミンだのアドレナリンだのが分泌されて止められなくなってる、アルコール依存症とか薬物依存症と同種のものなのではないかと感じました。

だからその池袋の松永さんですか?当事者の更生のために訴訟は取り下げないとか何とか言ってましたけど、それと平行して私は根本的な『治療』が必要だと感じてます。訴訟だのなんだのしてもそれだけじゃ私は結局同じことの繰り返しになると思ってます。薬物と一緒ですよマジで。今の時代なかなか難しいことなのかもしれませんが、完全にwebと隔離して1年間生活させるとかそういうことが必要なのかなと。

当たり前ですけど誹謗中傷なんて誰も得しないことなので、アルコールだのギャンブルだの薬物だのみたいに、誹謗中傷も一種の依存症ととらえられるようになって専門的な機関などが設立されればいいなと思いますし、あって然るべきかなと思います。








これはファンは涙出る

遊戯王といいジャニーズが無くなってから色々出てくれるようになりましたね……





クマ!?

これには秋田県民もニッコリ