平山退団をヘラクレスが発表という記事より。
オランダリーグのヘラクレスは5日、所属するFW平山相太(21)の退団を発表した。事実上の解雇とみられる。
オランダでプレーしていた平山相太が退団したというニュース。「ハードワークをしておらず調子が落ちている。このまま出て行ってもいい」などと示唆されており、事実上の解雇のようだとも記事。
昨年は31試合で8得点と活躍した平山も、今年はオフの間に体重が増えて減量に苦しんでいたということです。
ヘラクレスは「平山は日本に帰って学業を続けることになった」との文書を発表したが、平山は4月末に休学していた筑波大を中退している。
ヨーロッパの移籍市場が既に終了しているため、Jリーグに移籍する可能性が高いようです。既に獲得の意志を示しているクラブもあるようですが、心配なのはコンディションとモチベーションですね。
本人は退団の理由について「自分の意思があった」「分からない」などと言葉を濁しているそうですが、平山契約解除 J入り確実にによれば「日本に帰れることになってうれしい。1年間いい勉強になった。また海外でプレーしたいという気持ちは、今はない」とも。
オシム監督は海外でプレーしている選手に今のところあまり興味を示していないので、日本国内でじっくりプレーしていくというのも一つの手かもしれません。
「J2神戸が獲得に動く方針を固めているほか鹿島、千葉、FC東京、福岡など複数のクラブが興味を示している」そう。