【ネタバレ】幾多室長の硝煙反応は、出なかったが、加勢英雄(中村俊介)の爆死時に、室長のPCからメールが送られていた。室長を問い詰めると、PCのパスワードは共有で、むしろ隠蔽された未解決事件を探るため、公安にも潜入していたと分かる。
利己が、加勢課長の爆死犯は、千寿(反町)だと勘づく。室長のPCからメールを送ったのでなく、千寿がいつものように、スポーツバーから偽送信していた。目的は、首都爆破犯の加勢からチップを奪い、テロを阻止するため。千寿は、利己の成長を褒め逃走。
千寿の容疑は、ドライブレコーダーのデータからだが、用意周到な千寿が忘れるか? あえて、利己のために残している。千寿は、テロを阻止後に自首するだろう。全うな警察官として残る、利己の更なる躍進を信じ。最終話(12/10)あらすじ:千寿が指名手配。
動揺する「オクラ」メンバーに、利己(杉野)は公安部の特殊部隊「ハイドアンドシーク」と首都爆破テロ計画の存在、そして千寿(反町)がテロを阻止するために逃走したと伝える。千寿は、井伏(観月)の病室に立ち寄り、爆破テロを止める手段を尋ねる。
井伏は、加勢と自分のチップのパスワードを解読して、爆弾を見つけだし電源を直接落とす必要がある、と告げる。爆破テロのタイムリミットまであと5時間… しかし、「HIDE&SEEK」迷宮入り犯人までの記録は誰のため? 公安トップクラス?大物政治家?
NHK『宙わたる教室』最終第10話(12/10)あらすじ:藤竹(窪田正孝)が科学部を始めた本当の理由を明かした事をきっかけに、科学部は再び結束。学会発表のエントリーにも間に合い、岳人(小林虎之介)と佳純(伊東蒼)が発表を担当することになる。
一方、藤竹は恩師の伊之瀬(長谷川初範)から思いがけないオファーを受け、逡巡。岳人が藤竹の様子に異変を感じる中、学会発表の日を迎える。【ネタバレ】「私たちは教室に火星をつくることに成功しました」掴みはOK。そして、科学部は優秀賞を受賞する。
相澤(中村 蒼)が声をかけてきた「ぜひJAXAと一緒に、しののめの実験をしてみませんか」。会場から出て佳純が泣いている「なんか急に悔しくなって…欲しかった最優秀賞」。岳人が、藤竹に「俺さ、あんたに会う前の世界より、今の世界のほうが好きだよ。」
~消えない星=狭い意味では科学部が、危機から脱し発表できたこと。仮に、藤竹先生がアメリカへ研究に行っても、科学部は頑張り続けること。広い意味では、人ってワクワクするの止められねんなぁ。~ 現時点で、2024秋ドラマの№1である。
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