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天下を取れる新レビューサイトのアイディア 「センス距離レビュー」

 
ちょっとクソ文ボツにしたので、反動でなんか デカイこと書く。
あんま大言壮語なこと言わないつもりだけど、今回は別。


もしもこのブログに一攫千金な要素があるとしたら、今回のこれかと思うよ。
だから、割と真面目に読んで欲しい。


このアイディア通りのレビューサイト立ち上げたら、天下取れますよ?というレベルの話をします。
なかなかここまでの話というのはしないんだけど、今回はする。



概要的には、二本の柱。

1. ユーザー間の「センスの距離」というのを計算して、それによって「個人専用の予想点」を算出するレビューシステム

2. ユーザー主体のデータベース。 全てのメディアを総括してしまうような、個人プロフィールのためのレビューサイト



こんな感じ。
まぁ良くわからんだろうから、延々と説明していきます。





世界を支配できる、究極の新規レビューサイト案
センス距離レビューシステム



◆1について
1. ユーザー間の「センスの距離」というのを計算して、それによって「個人専用の予想点」を算出するレビューシステム






もうぶっちゃけ、 色んなレビューサイトとかの 「平均点の点数」とか、 意味をなしてないと思いませんか?



・アマゾン、 
ダメ

業者によるレビュー、
思い込み、ヒステリックに星1つける人、
不良品に勘違いの低評価付ける人、
腹いせに低評価付ける人、
逆に、「期待を込めて星5」をつける人、
・・・
そして平均点問題



何が分かるのこれで


・映画レビューサイト
全然ダメ。



どの映画も大体星3点くらいの平均点に収束してしまう。
有名映画であればあるだけ、星3あたりをさまようようになってくる。

じゃあ昔の 知る人ぞ知る映画が、少ないレビューで5点だったら参考になるかというとサッパリ謎。運。

賛否両論で1点付けてる人と5点付けてる人がいたとして、
どっちを信用したらいいか、映画を見るまで結局分からず、博打になる。


・ユーチューブ


このバー、何の意味があるんだろうか?
圧倒的好評と圧倒的賛否両論くらいしか無い気がする。
単なるいいね数でしかない。

あの比率の表示になんの意味があるんだろうか。 自分へのおすすめ度、サッパリ不明。



・ゲームサイト
平均点には何の意味もない。
ユーザースコア、メタスコアも、なんかそれを使ってギャーギャー言うためにしか使われない。意味なし。



・PSNとか販売ネットワーク上だと、



大体のゲームが満点近い星4以上で、これも逆に、いいのか、超名作なのか 悪いのか、さっぱり解らない。

まじで全部星4以上ばっかでしょ。





良ゲーもクソゲーも、どんなゲームも↑こうなるので、全く点数が意味をなしていない例。



steamもこういうところがある。
ちょっと良ゲーだと、圧倒的好評。


・食べログ系

自分はよく知らない
でもこれも、いい評判なんて聞かなくなった

とりあえず3点ばっか。 どんなに美味くても3点。 敵の店が低くつけるんだろうか?



・・・というような調子なので、

レビューサイトの点数、特に平均点が参考になった! みたいなことって、
もう今の世の中、全然無くなってしまってる思うのですよ。


これはもうぶっちゃけ、「平均点」というモノに何の意味もないってことに尽きると思う。


「自分がどう思うであろうか」ってのが大事なのに、みんなの平均点が出てて、それで何になるのか?と



ではどうしたら良いのかと言うと、そのためのアイディアです。


「ユーザー間のセンスの距離」というのを予め計算しておく というシステム。




「あなたが見たことのある映画Aというので、 これは5点満点中で5点の映画だと思っているとする。

で、そのレビューサイトで 5点というレビューを書いておく。 (てか点数入力だけでもいい)




自分は、Aという映画は5点だと思っている。 
他にも知ってる、A~Dの映画をレビューしておくとする。

自分の評価はこう
映画A 5点
映画B 2点
映画C 1点
映画D 4点




bさんはこう
映画A 2点
映画C 3点
映画E 1点




cさんはこう
映画A 4点
映画B 3点 
映画C 1点
映画D 4点
映画E 5点




dさんはこう
映画A 2点
映画C 5点
映画D 1点
映画E 3点



そういう状況があるとします。
・・・
で、「ユーザー間センス距離」というのを、こんな感じで計算する。


自分から bさんの距離は、
2作品で点数差が5点あったので、 2.5m



自分から cさんの距離は、
4作品で点数差が2点あったので、 0.5m



自分から dさんの距離は、
3作品で点数差が9点あったので、 3m


・・・てな感じになる。
その上で、 自分がまだ見たことのない未知の映画E
そのレビューサイトでの「自分用の平均予想点」は何点になるのかというと、


今までのような 「見た人の平均点」 1+5+3割る3の 3点ではなくて、


(1/2.5 + 5/0.5 + 3/3) / ( 1/2.5+ 1/0.5 + 1/3) で、 4.17点くらいになるのですよ。



まぁぶっちゃけ、 これくらいシンプルなら、見たらわかりますね。

自分とセンスの合いそうなcさんが褒めてるEという作品は、 
自分にとって平均点よりもずっと良い映画である筈!なのが分かる
ってことです。

センスの合わねーbさんやdさんの意見なんか、薄めでいいってことですよ。
(でも、その方が正しいよね 自分の予測にとっては)
(荒らしっぽい人間やヒステリックな人間も自動的に排除出来る)
(デタラメで褒めたりけなしたりしてるサクラも、自動的排除)



(あとは、0除算だの、 共通するサンプル少なすぎる場合は信頼性落とすだの)
(色々出てくるだろうけど、基本のアイディアと計算法はこんな感じ)


基本的に、こういうシステムのレビューサイトです。

・ユーザー間のセンス距離
・個人専用の平均予想点


分かったでしょうか?


割と当たり前じゃんと 思うかもしれないけど、 やっぱどこもやってないよなぁ? これ。
なんで、この程度のことを 誰も思いついてないのだろうか。



これ実現して、データベース充実したら、天下取れるはずだよ。
いやだって本当凄いもん。これ、こっからの効果が。


本当に、自分が気にはなっているけど まだ見たことのない映画の点数、 
相当正確に予想出してくれるようになると思う。


今までだと、気になる映画があって、
映画サイト行っても、 ヤフー映画調べに行っても、 
なーんかまた平均点3.5点くらいで、モヤモヤする賛否両論みたいなことしか言ってない。

で、結局映画が博打になってしまう。 そういう体験、物凄いあった筈。





このシステムなら、相当良いところの点数が出てくる筈です。

それも、
「他人のレビューが増えたり、自分がたくさん映画のレビューを自分に正直に書けば書くほど、その信頼性があがる」ってのが凄い。

「自分のためにも」 レビューを真面目に、正直に、いっぱい付けておこうというモチベになる。
正直さが正直さを呼ぶサイクル。


一度人が増えたらもうあとは凄いことになると思う。


そしてこのシステムは、 自分が気になってる映画だけに留まらない。

全然聞いたこともなかったけど、 このユーザー間距離と平均点でソートしてみたら、
「まだ見たこと無いけど、この映画を見たら自分は物凄い良い点数をつけるであろうことが予測されてる!」 ってのが表示されることになる。


今までフックがなかったような所からアピールされることになるので、映画産業のためにもなるはず。


「今公開されてる映画の中で、一番自分にとって点数高いの、これじゃん」
「じゃあこっちはやめて、これにしよう!」
 みたいな映画のチョイスが、出来るようになる。


こういう冒険は、新鮮で、とても良いはず。

それまでの、安牌で、自分の趣味範囲内でしか映画を選んでこなかったような消費人生の姿勢ごと変わってくる。
これは、自分のためにも映画産業のためにもなる。


とにかく映画が博打にならないし、本当に自分のための映画がおすすめされるようになるのだ。



今までの既存システムの
「この商品を買った人はこの商品も買っています~」 なんて、 このシステムに比べればゴミである。


あと、本当にこういうシステムが来たら、 色々と平和にもなるはずですよ。


例えば、
「お前がオススメしてたあの映画、 見てみたけど微妙だったぞ!」みたいなことを言って怒ってくる人は居るわけです。


こういうマウンティングは何なのだろう。マジで。



ある人が好きだった映画が、 自分にとって大したことがなかったとして、 
それで、ある人に対して「精神的優位」が取れると思ったら、大間違いである。



そんなことは誰にでも分かるはずだろうに、そういうことを得意げに言ってくる人間というのは、後を絶たない。


「お前が褒めてた「カメラを止めるな!」、全然大したことない映画だったぞ!」

「お前が絶賛してた「キングオブモンスターズ」、観に行ったけど、 全然ダメダメだったぞ!!」


・・・
それを自分にわざわざ伝えにきて、どうしたいの????



他にも
「あなたが絶賛してたダークソウル3ですが、私に言わせれば、エスト瓶をゴクゴク飲むだけのゴリ押しクソゲーでしたね」
みたいな、意味不明なコメントを書いてくる人も、実際にいました。
(そういう意味不明なコメントは消します)


それを自分に伝えて、自分に、なんて反応して欲しいの?
言ってることメチャクチャじゃん。


そういうことを伝えてくる意味が解らない。 それ系のことを伝えてくる時点で・・・、ってことにもなってくる。




・・・
でもまぁ、 そういう行為にも 「解釈の仕様」はまだある。



「マウンティング」というのもあるけど、 多分 「金」と「時間」を無駄にしたぞ! ってことを、言いたいんだろう。
お前がオススメしてたから期待したのに、全然だったじゃねーかと。 暗に、金返せ、と。




・・・で、今までの既存のシステム、

既存のレビュー文化、

既存の口コミ文化では、 そういうのが「限界」だったし、こういうめんどくさい問題が起こっていました。

諦めるしかなかった。

他人のレビューを「微妙に参考」にしつつ、「博打」打つしかなかった。



でも、もしこの新システムのレビューサイトが完成してしまったら、 こんな問題も、もう起こらなくなるのですよ。



もう、これからは、自分みたいな奴が何を長文で必死に書いていようが、
見るのは自分のレビューの点数欄と、 あなたとの 「センス距離」です。 まずそこだけ見ればいい。


これが遠けりゃ、 自分がどれだけの長文で熱弁してようが、 自分とあなたはセンスが違うのだから 
(どっちが正しいとかではない もう完全に距離の問題)
自分の言うことなんか、金輪際聞かなきゃいい。


これが近けりゃ、 自分が絶賛してる作品に興味を持ってくれていいし、自分が貶している作品は敬遠すればいい。
それで、お互いに時間やお金の節約になったりするでしょう。




そして、 世界は平和になります。



そういうことです。


・・・まじでこのシステム凄いと思うのだが。

もう映画のセンスの違い 趣味の違い とかでマウント取る時代は終わったのだ。

全部、距離の問題。



で、もう一個の柱

◆2について
2. ユーザー主体のデータベース。 全てのメディアを総括してしまうような、個人プロフィールのためのレビューサイト




今までの映画レビューサイトだと、 
「映画の作品タイトル」というのが 「主」だったと思うのですよ。

「映画の作品タイトル」というのがまずあって、 そこに、各ユーザーのレビューが、「従属」している。
そういう、データベースの構造になっている。
(なんか専門用語があった気がする)


それがもう間違ってたと思うのです。



本当は、 ユーザーが主体です。
ユーザーの、ユーザーページが、メインになります。 この新システムのレビューサイトは。


ユーザーが「主」で、 それに、作品レビューが、「大量に従属」している。 そういう主従関係になってる。


この感覚の方が、正しいと思うのですよね。


今までのレビューサイトってのは、


アマゾンの商品を買って、 その商品に レビューを 「書いてやる」
映画を見て その映画作品のところに レビューを 「書きにいってやる」

ヤフーのサイトに、「行ってやる」 感じ。
そういう感覚があった。


これが間違っているのです。



もう、 ブログとか、ツイッターのような「自分の庭」の感覚にするのです。


あくまで「自分のプロフィール」 

「自分のユーザーページ」

自分のコレクションの一つ
として、 映画のレビューでも書いてみるけぇ って気分で、投稿する。


そうして、勝手に自分の情報が充実していく。

そんで、各ユーザー間のセンス距離というのも正確になっていく。
オススメ作品も見えてくる。


「あ、この人と自分、めっちゃセンス距離近い! フレンドになろう」、とかいう機能も出てくる。

自分が並べた、 映画の点数一覧表 とかも、みんなに見て欲しい。


やればやるほど超楽しい。


そういう、SNS感覚でやれる、 レビューサイトってことです。


この感覚の転換ってのはまじで重要だと思う。



それと、 今までのレビューサイトってのは、

映画なら映画のレビューサイト、

ゲームならゲーム、

食べ物なら食べ物、

本なら本、

(アニメはどこでレビューしたらいい?)

(漫画はどこでレビューしたらいい?)
・・・


そんな調子で、 全部分かれて、バラバラに散ってた。


これも大問題です。


やっぱりそこも、 ユーザーはそんなん求めてないのです。
だから、レビューをやる人間とやらない人間とで真っ二つになっちゃってる。

食べログは参考に見るけど自分は書きこまない人間とかめちゃくちゃ多いだろう。


知らない人間はやろうとも思わない。
映画のレビュー書きたいなぁってなっても、そこでわざわざ、ヤフー映画のIDを取ろうとは思わない。



映画主体じゃねーよ
ゲーム主体じゃねーよ
漫画主体じゃねーよ

つまり、メディアが主体じゃねーんだよ。



「自分」が主体なんだよ。



だから、この新しいレビューサイトは、 もう完全に自分のアカウント一個作ったら、

そこで、
・自分の知ってる映画 

・自分の知ってるゲーム

・自分の知ってる漫画 

・・・
もうありとあらゆる自分が知っているモノに、点数付けを一気にやりまくれるようになる。


もうそれでいいのです。
そんでアカウントは、 ツイッター連携とかで作れるような感じの奴。



つまりこれは、全く新しい「プロフィールサイト」ってことでもある。
(で皆、実はこういうのを欲しがっているはず)


・・・
こういう感覚のモノを作ってしまって、 一度それが周知されたなら、 もうナウなヤングにバカウケしまくると思うのだが、
なんで誰もつくってないんだろうね。


本当に、まじでこのシステム作り上げたら、天下取れるはずだよ。
(自分はこのアイディア、10年以上前から温めてたけど)


というような感じでした。


今回の記事は、まじでヤバイアイディア出しでした。


これ、本当に実現出来る人が実現したなら、 その人は億万長者になれるレベルだと思う。 冗談抜きに。
本当に、それくらいのアイディアであることが、分かる人には分かるはず。


だから、まじで誰かこれを作ってください。


てか自分が使いたいしこのシステム。
だって本当に、最高のレビューサイトのシステムなんだから。 分かるでしょ?



どっかの誰かが起業すればいいじゃん。
まじで成功したら凄いって。

そんで、億万長者になったら、自分を助けてください。

(またそれ言ってる)



もう自分はアイディア出ししかしないので、誰か作って、ホント。



あとは細かいアイディアとかも色々あるよ。


なんか自分で作品欄とかも作れる。

例えば「映画でのユーザー間距離」とかはデフォであるとして、
もっと細かく 「ゴジラ映画一覧表」みたいなのも、各ユーザーで自由に作れる。

そういう新しい、細かいトピックみたいなのも作れる。

(好きなアニメだと、各話ごとに細かく点数付けたいユーザーもいるだろうから)
(そういうのはユーザーが勝手に作って、他のユーザーが気に入ったらそれでお互いに距離だしたらいい)

(自分はTVエヴァで一番好きなのは22話です! どうぞよろしく!)




で、「ゴジラ映画の一覧にどう点数を付けるか」で、ユーザー間距離が出せたりする。
ゴジラ映画の趣味が近い人間、遠い人間とかも見えてくる、と。


そういうのクソ楽しいと思わん?


今までのレビューサイトとは感覚が全然違うんだよ。


もう夢中で、今まで味わってきたすべてのことを点数づけしたくなってくると思う。

この欲求は凄いはず。


関連記事
[ 2019/06/13 21:38 ] ニート発明 | TB(0) | CM(15)
初コメ失礼します
ユーザー間のセンスの距離がある商品の評価点数を決め、それを参考にできるのはとても良いシステムだと思います。どのくらい期待できるか(していいか)という度合いが具体的に数値化されますからね。

ただ、自分が主体となって様々な作品のデータベースを作るとは、それは既存の「ブログ」とは何が違うのでしょうか。

アマゾンにレビュー欄があるのはその商品(コンテンツ)が良か否か他人に知らせるためだと思うので、「期待を込めて星4」とか無意味だしイラつきますが、自分の判断材料となり得る(信用できる)レビューを選べばいいのではないかと思います。

今回提言された新しいサイトは、プロフィールサイトでありながらレビューサイトでもあり、他人と趣味・価値観が近ければその人とフレンドになれることを特徴としていますが、これは現在のブログサイトの基本的な使い方ではないでしょうか。
[ 2019/06/14 00:34 ] [ 編集 ]
前半部分に関して、Netflixはこれに似たシステムを採用してますね
自分と似たユーザーの傾向からその映画がどれだけ気に入る可能性があるかをパーセンテージで教えてくれる
低いパーセンテージの場合は数字が出ない
星や口コミはなし

パーセンテージを出す式がブラックボックスなのでどれだけ信頼できるかはわからないってとこが少しアレですが
[ 2019/06/14 00:37 ] [ 編集 ]
ニートさんが例として挙げられた映画だけではなく様々な分野に対して評価という軸を持って他者と繋がるSNSは求められていると思います。
ブログやTwitterは能動的に繋がろうとしなくてはいけない上に自分の中の評価を言語化する能力を求められるのに対して単に星を付けるだけでフィードバックを得られ似た感性の人寄せてしまうのは革命的だと思います。
野心と実現能力のある人の目に止まってほしい発想だなと思いました。
[ 2019/06/14 05:11 ] [ 編集 ]
映画だけでなくありとあらゆるモノに対して点数付けをするという部分記事内で既に言及されていましたね、申し訳ありません。
レビューがありとあらゆるモノに対して付与できる性質上、世の広告を一手に担えてしまうほどの可能性を感じます。
[ 2019/06/14 06:26 ] [ 編集 ]
これが一般化されたら、インターネットに溢れる「興味が無さ過ぎる広告」が激減するんじゃないかと思いました。
好きな人は居るんだろうけど、個人的に絶対にクリックしてやるものかと思う広告が
ピンポイントで好きなジャンル推してくるように変わるんじゃないかな?と・・・
[ 2019/06/14 12:44 ] [ 編集 ]
常日頃同じようなことを思っていたので記事にしてくださって嬉しいです。
現状はTwitterのタイムラインが同じような役割を果たしているわけですが、
自分の理想のタイムラインを作るためには人のツイートを全部読んで自分で"センスの距離"を測らなくてはいけないんですよね。
そこを自動化できたら良いなぁ、、と自分も思っています。

しかしまぁ、そういうサイトが実現した暁には、インターネットは今以上に「見たいものだけを見る」空間になりそうです。コミュニティごとのミームの差が大きくなって、社会の分断と断片化が進んでいくのだろうなぁ、なんてSF脳が働きます。

広い層へのヒットを狙わなくてはいけない作り手側としては、大変なことです。
[ 2019/06/15 17:52 ] [ 編集 ]
より有用な情報を得られて
より趣味の合う人間も見つかる、と・・・
相手との距離が具体的に数値化するし
いろんなものに点数つけるだけだから、お手軽ですね
将来的に、そういうサイトが出来るのかも


実現した場合の事はちょっと分からないけど
気に入られたい相手と似たような評価をして
お近づきになろうか、みたいな
それはそれで変なレビュー詐欺が横行したりとか
するのかな~、みたいな事を想像しました


しかし、よくもこう面白い事を次々と思いつきますね(小並感)
[ 2019/06/17 05:05 ] [ 編集 ]
人間への点数つけまでいきそうですね
無責任なレビューなんて良くないよねってことでしょうけど
流行ってしまえば匿名性を許さない場所でも同じルールが求められるようになるでしょう日本でも
そんな責任怖くて負いたくない、やりたくないw
[ 2019/06/17 12:18 ] [ 編集 ]
業者に弱いレビューサイトは直ぐ放逐される。
特に購入して使用してる事がわからないのでは全部ゴミ情報になってしまう。
レビュワーを一人ずつ判断するならそれはもうブログやツイッターと一緒じゃん。
結局Steamみたいに期間と傾向を見れるぐらいが目安としては丁度良い。
[ 2019/06/20 02:24 ] [ 編集 ]
なんかレビュー主体のSNSみたいなものかと思ったけど価値観の合う友達探しも出会いも結構メインコンテンツになりそうですな。
[ 2019/06/20 12:41 ] [ 編集 ]
人海戦術のステマの前では無意味!!
今時レビューサイトで大儲けなんてお花畑すぎる若者
[ 2019/06/21 22:56 ] [ 編集 ]
Re: タイトルなし
> 名無し さん


> レビュワーを一人ずつ判断するならそれはもうブログやツイッターと一緒じゃん。


すいません。 否定的コメントの中で、一番変な部分に突っ込ませてもらいます。
これはどういう意味でしょうか?


自分が書いた計算式、「全てのユーザーから自分用の平均予想点を自動的に出す部分」
そこんとこすら読んで理解していないと思われます。


>「一つずつ判断」
>「ブログと同じ」

他人の長文レビューを一個一個真剣に読まないと信頼性がわからないのは、
むしろ既存の映画レビューサイトの側の問題点です。


自分のこの新システムなら、まずセンス距離でソートして、
自分のセンス距離に近い人のレビューから読めばいいでしょう。




あと、この新レビューシステムは、 最も業者のサクラレビューに「強い」システムだと考えられます。

何を根拠にこの新システムが業者に弱いと思ったのかが謎です。


[ 2019/06/22 16:24 ] [ 編集 ]
Re: 初コメ失礼します

で一番真面目そうな質問に答えていきます。


> あ さん




> 今回提言された新しいサイトは、プロフィールサイトでありながらレビューサイトでもあり、他人と趣味・価値観が近ければその人とフレンドになれることを特徴としていますが、これは現在のブログサイトの基本的な使い方ではないでしょうか。

> それは既存の「ブログ」とは何が違うのでしょうか



今回のシステムは
むしろ「ブログ以上の場」になれるポテンシャルを秘めているとは思いますよ。



ブログで他人のレビューとかに触れて 趣味の近い人間を探す というのは
確かに可能だし、今もかつてもずーっと起きていることでしょうが、
やはり
「人間の気分の問題」だったかと思います。


探す側の能動性というのもあるし、
探される側も、何をどうレビューするかは感想サイトレビューサイトの形式にかなり縛られます。




「この映画を褒めてる文章書いてる人を探したい」
 (出来れば自分と趣味が近い人が書いた、面白い文章が読みたい)

と思ったら、今まではどうしていたか?


自分で検索サイトで検索ワード打ち込んで、ヒットしたブログのレビュー記事を上から順に見ていって、中身を読んで、

「あ、この人、自分と趣味、あうかも?」

みたいなのを、たかだか数個の記事を読んで、「気分で判断していく」しかなかった。


・・・
そういうのが、今までの「ブログ文化」から発生する「人と人の繋がり」だったと思います。




今回のこの、レビューサイトとSNSが融合したようなシステムなら、
まず自分と趣味の近そうな人間が、 数値で、一括で、システム全体から、
自動で 見つけることが出来ます。


最初から「確実に趣味が合いそうな人が分かってる状態」、というとこですかね。
そっから、その人の書いたレビューを読んでいけばいいのです。



色々と順序が逆転しているし、 ハズレ、ゆらぎ、気分の問題・・・
そういう不安定さがかなり排除されているところがあるかと思います。


時間のロスもそうですし、

今までのレビューサイトを見ていると、

・自分の理解できないようなところに怒り狂っているような酷評
・一方で、良くわからない衒学的な絶賛

など、理解出来ないレビューに触れて疲れるということがあったかと思います。

そういう物事に、もう触れなくて良くなる、というのもありますね。



センスで逆引きしてる感じでしょうか。


今までは、作品で引っかかって、そっから人間が手動でセンスを測っていた。
ここが逆転してるのですね。


そうやって考えると、
一番違うのは効率性なのかもしれません。




てか、その場でブログみたいなことも出来るようにしてしまえると思います。

いくらでも長文レビューを書けるようにしておけば、
映画感想ブログみたいなのの上位互換みたいなサイトになれますし。


[ 2019/06/22 16:48 ] [ 編集 ]
個人的にはあんまり流行らないような気がします。
僕はsteamなんかでゲームをよく買うんですが、割と趣味嗜好が世間の大多数の人と被ってるっぽいんですよね。
例えば、「圧倒的に好評」のゲームは大抵かなり面白いし、「非常に好評」のゲームはそこそこ面白いし、「ほぼ不評」だと割とつまらない、って感じで。
逆に、まだレビューがほとんど無い新作ゲームをプレイして、めっちゃ面白かった場合は、その後大抵「圧倒的に好評亅か「非常に好評亅になってるし、つまらなかった場合は不評になってるんです。
極々稀に、つまらなかったゲームが好評になる場合もありますが、その場合でもせいぜい「ほぼ好評」止まりです。
だもんで、既存のレビューシステムで充分なんですよね。
そして僕みたいな「大多数の人間並の感性の人間」はかなり多いと思うんです。なんせ「大多数」ですから。
今回提案のレビューサイトは、いわば「異端の感性」を持ってる人にウケると思うのですが、そういう人は異端ゆえにあまりたくさんは居ない気がします。
そして何より、そういう異端の感性を持つ人達は、しばしば自分が異端の感性を持ってることを密かに誇ってることが多い気がするんです。あえてあんまり売れてないゲームを発掘して高く評価したり、流行ってるゲームに対して「こんなのの何処が面白いんだ」的な意見を表明する人達の口ぶりをみると、なんかそういう異端を誇ってるニュアンスが微妙に見え隠れすることが多いのです。
今回の記事のレビューシステムだと、そういう人達の異端性の表明という欲求が満たしにくい気がします。
結果的に、大多数の人にも、異端の人にも、いまいちウケが悪いんじゃないかって感じがするのです。
[ 2019/06/23 23:06 ] [ 編集 ]
 システムの精度はともかくとして「そもそもセンスの近い人を探したいか?」と思いました。
 これは「同属嫌悪の壁を突破できるか?」とも言い換えることができます。
 センスの合いそうな人間ほど些細な違いで言い争うものです。

 「どのランエボが一番好き?」という例で考えて見ます。

・「自動車が好き?」→Yes
・「国産車が好き」→Yes
・「2Lターボ4WDが好き」→Yes
・「ランエボが好き」→Yes

 ここまで一致する時点で、かなりセンスが近い人間でしょう。
 ですが最後の最後で好みが一致しなければ、それはもう骨肉の争いですよ。
 ランエボをまったく知らない人なら「ランエボなんて全部同じだろ?」と言うと思います。
 しかしランエボファンならば普通の人よりはランエボに詳しいからこそランエボの中でも好き嫌いが発生するわけです。
 そして好みの差は極めて個人的な思い入れにも影響されます。
 「最初に見たのがランエボ○○だったから俺はランエボ○○が好きだ」
 さながら、ひな鳥がはじめて見たものを親だと思うように……。

 心当たりがありませんか?
 マニアックな人間ほど、傍から見るとどうでも良いようなことで言い争うことを。
 ゲームの場合「オリジナルこそ至高」「インターナショナル版しかやってない」「リマスターが一番よくできている」といった感じでしょうか?

 本質的には似たもの同士だけど、非常に些細な差で「敵」になることはままあります。
 その点、センスが合わない人による「何も分かってない」の一言で切り捨てられるレビューのほうがマシですらあるのでは?
 ある意味では「趣味が合わない安心感」とでも言うべきでしょうか?
 下手にセンスが近い同属の「敵」と関わると精神衛生上よくないと思います。
 (戦場まんがのグリーン・スナイパーみたいな悲劇?)

 こういう風に思うのは個人的には「駄作で時間を無駄にしたとしても比較的気にしない」ためかもしれません。
 「面白い」と「つまらない」は表裏一体なのである意味では「経験値を得た」とも言えるわけですし。
 突き詰めると「時間を無駄にした感」とはなんなのか?ということになりそうですね。
 創作系やメディア系の作品(商品)に特有の感覚ですよね。

 ちなみに個人的には言葉選びにもセンスは出るので同属を探す(あるいは避ける)目的なら語彙や口癖(頻出キーワード(テキストマイニング))を活用するといいのではないかと思いました。
[ 2019/06/23 23:45 ] [ 編集 ]
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