下記の記事、なんだかさらっと書いてみたのですが、
思いもかけずバズってました。
今後重要な職種になる『プロダクティビティエンジニア』とは
初めてGunosy砲も来て、はてブ でもテクノロジージャンルのホッテントリ入りしてました。
PVも見た事無い数字に、、。
うーむ、びっくし。
しかし、かなり好意的なコメントが多くやっぱエンジニアさんからするとこのあたり大事だよなーと改めて思いました。
で、今日は全然違う事書きます。
昨日、Skyland Venturesの木下さんからこんなメッセージを頂きました。
最近すごい読書熱が高まってるとの事で。
あー、そういえば起業系の本のまとめしよーって半年前くらいから思っていて完全に放置していたので、良い機会なのでまとめてみようかと。
起業系というか、
起業前後の内容が読める本だけをピックアップして書こうと思います。
日本の起業家の起業ストーリー
これはテッパンすぎて語る事もあまり無いのですが、、。
何度もブログに書いていますが、本当に本としての完成度が高く最後までのめり込んで読めます。
起業してから「渋告に影響受けて起業した」って話を何度も聞いてやっぱりすごい影響力のある本なのだなぁ、と。
満を持してという形で出たこの本ですが、
昔からブログや南場社長のCEOメッセージなどを何度も読んでいたくらい大ファンだった自分にはたまりません。
軽快な語り口で結構笑いながら読めます。
DeNAという会社がすごく好きになる本。
堀江さんの本は何冊も読んでいますが、やっぱりこの本は別格。
幼少期の話から堀江さんのすべてを隠さず書かれています。
仕事をする事が好きになりますね。
なんとなく上記3冊に比べるとあまり知られていない気がするGREE田中社長の本。
でも、これは読んでみると、学生時代や楽天時代、GREEサービス開発時の話など結構生々しく書かれていてすごく面白いのでオススメです。
これ、タイトルがこんなんですがドワンゴ創業物語です。
ニコニコ動画出た直後だからこのタイトルですが、タイトル変えて再販したらもっと売れるような気がする。特に今なら。
そもそも、ドワンゴってどんな理由で付けられた社名か知っている方ってあまり多くないのではないでしょうか?意外な理由に驚きます。
また、なんであんなにスーパーエンジニアが集う組織なのか、など読むと初めて分かる事ばかり。
代表2人というちょっと特殊な起業をされているエニグモさんの創業物語。
失敗談から2人だからこそ出来る戦略など中々面白いっす。
たまたま高校の同級生が吉田社長のベトナム時代に一緒に働いていて昔から存在を知っていたのですが、その頃の話なども出てきて個人的には面白かった。
学生時代の話などが個人的に好きで、営業の強い方というイメージが強かったのですが、実はアート寄りというか何かを創る事が好きな方なのかなぁ、という印象に代わりました。
これについては前に長いブログ書きましたが、創業時の仲間の集め方としてすごく参考になった本。
仲間集めは本当に妥協しては行けない。
小説風に書かれていてすごく読みやすい本です。
一度SHAKE100に登壇頂き、その場でファンになり、その場で本を買いました。
スケールがとにかく大きく、本気の起業家感がすごいです。
本もいいけど、徳重さんは一度講演などを聞ける機会があるとより良い気がします。
熱量がすごい。
こんな事が出来るんだ、、、と結構びっくりした本。
ミドリムシの量産という世界で初めてのチャレンジに成功したユーグレナ社の話。
実はライブドア社から出資を受けていて、ライブドア・ショックに巻き込まれていたりして、そのあたりの話も生々しいです。
いわゆるスタートアップみたいな本と違うのですが、
個人的に好きな本なのでピックアップ。
若い頃から編集企画に長けていたようなのですが、特に尾崎豊さんなどのアーティストを取り上げる本でものすごい当てていくわけですが、その際のアーティストへの寄り添い方が半端ない。
やり切る、やりぬくなどの事が体験できます。
※追記
元エスグラント杉本社長の本。
これは壮絶。絶対に読んだ方が良い。経営者同士の赤裸々な関係も描かれていて面白い。
リーマンショックで会社を倒産させた後も奇跡的な復活をする杉本さんの熱い話が散りばめられています。
個人的に好きな本なのでピックアップ。
若い頃から編集企画に長けていたようなのですが、特に尾崎豊さんなどのアーティストを取り上げる本でものすごい当てていくわけですが、その際のアーティストへの寄り添い方が半端ない。
やり切る、やりぬくなどの事が体験できます。
※追記
元エスグラント杉本社長の本。
これは壮絶。絶対に読んだ方が良い。経営者同士の赤裸々な関係も描かれていて面白い。
リーマンショックで会社を倒産させた後も奇跡的な復活をする杉本さんの熱い話が散りばめられています。
海外の起業家の起業ストーリー
デビッド・カークパトリック
日経BP社
2011-01-13
これもいわずもがな、な気がしますが。
この本が出た前後頃からFacebookが日本へ浸透して行った気がしますが、その創業時の物語は波瀾万丈。
そもそもザッカーバーグは初代社長じゃないですものね、創業者だけど。
上下巻ありでかなり長いですが、一見の価値あり。というか絶対に読んだ方が良い。
改めて思うけど、生き方が神っぽい。
Amazonの本はこれと別に出ているものもありますが、起業時の事はこちらが詳しい。
徹底的な顧客志向、そして長期戦略は本当にすごい。
そしてジェフ・ベゾスってTHE経営者って感じですがそもそもエンジニアなんですよね。
金融コンサル会社にいたので、金融系出身っぽいですがその会社でエンジニアとして働いていたという。
なんか本当に隙が無いです。
改めて思うけど、生き方が神っぽい。
Amazonの本はこれと別に出ているものもありますが、起業時の事はこちらが詳しい。
徹底的な顧客志向、そして長期戦略は本当にすごい。
そしてジェフ・ベゾスってTHE経営者って感じですがそもそもエンジニアなんですよね。
金融コンサル会社にいたので、金融系出身っぽいですがその会社でエンジニアとして働いていたという。
なんか本当に隙が無いです。
アレクシス・メイバンク
日経BP社
2013-04-18
創業者2人が1人はebay出身でネット系、1人がファッション業界に精通しているという事でファウンダーがそもそもこのGILTというサービスを体現しています。
失敗するする言われてもそれをすさまじい行動力で突き抜けていくのが爽快です。
これ、ジャック・ドーシー好きな方にはショッキングかもしれません。
あの神っぽさやジョブスっぽさは作られたものなのか、、という。
創業者4名のドロドロした話がずっと続く内容でここまですさまじいスピードで巨大化していくと大変な事もあるのだな、と。
これは必見。
ちなみに僕はエディターサービス創っている事もあり、ブロガー/Twitter/mediumを創ったエヴァン・ウィリアムスをすごく尊敬しています。
起業失敗本
失敗本としては最も著名?
一時はビル・ゲイツさえも気にかけるほど注目されたビジネスモデルですが、すさまじい勢いで崩壊の道へ。
i-modeの生みの親、夏野さんも取締役だった事もあり良く話の中に登場してきます。
サイバーエージェントとほぼ同タイミングで起業して同タイミングで上場しているクレイフィッシュ松島元社長の本 。
うーん、光通信社とのすさまじい攻防が生々しい。
サイバーエージェントもインテリジェンス社が株をほぼ持っている状態で起業しているので、もし光通信社と逆だったらどうなっていたのだろう、、とか想像しながら読んでいました。
僕が社会人になった頃にはすごく人気起業だったワイキューブ社。
経営破綻した際は同年代のビジネスマンがすごく驚いていたのを覚えています。
ただ、内容を読むと「??」という経営判断が多く、キャッシュの使い方は気をつけねばと思う次第。
ネットで読める起業ストーリー
・ビズシークのあの頃
http://www.nin-r.com/uneisha/netbaka/bizseek/index.html
現Y!にいらっしゃるおざーんさんのビジシークの話。
・サイバーエージェント創業時の藤田社長の日記
http://www.cyberagent.co.jp/topics_list69/season=1998
藤田社長が起業時に社内へ向けて書いていた日記が公開されています。
WOODYでも読める起業家ストーリー
イラスト製作やクラウドファウンディング、ゲーム製作などのサーチフィールド小林社長の本。
これもかなーり生々しい。
口座の残高が128円になってしまったり、役員報酬を8万/月におさえていた話、創業者の離脱の話など起業に興味がある方は必見です。
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またもや最後に告知ですが、
このような本に載っているようなジェットコースターのような起業ストーリーを今まさにWOODYは描いています。
ご興味ある方は下記サイトもしくはnakazatoあっとthewoody.jpまでご連絡下さい。
軽くお茶したいとかでも大丈夫です!
サイトはこちら
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