オケラのカーニバル
画像は打ち上げでの北村皆雄監督と長岡造形大学のヨールグ・ビューラ先生。
「ほかいびと」を観て良かったと語るビューラ先生がカメラ等、撮影機材は何かなど質問をし、
監督が答えているところです。
スイス出身のビューラ先生はもちろん日本語が堪能、しかしよりよく理解するため英語の字幕をつけてほしかったと話すと、監督は俳句を英訳した時の難しさも話してました。
とはいえお二人の姿を見てるとまさに映画は国境を越えると実感してました。
北村監督とお話させていただき、ちょっと驚いたのは世界一周ヨットレースに優勝した
長岡出身のヨットマン・多田雄幸さんとかつて親交があり、
彼が洋上で撮影した映像を託され、テレビ番組も作ってたとのこと。
機会があったら見てみたいです。
多田さんは生前、監督に「長岡花火をぜひ見てください」とよく話してたそうで
「ほかいびと」の前から監督は長岡に縁がある人だったと思いました。
現在、長岡藩家老の稲垣平助について調査し、プレイベントの翌日はその資料集めに回ったそうで、
その成果が実になることを期待したいです。
一方、ビューラ先生には今回、「One Day on Earth ~地球の1日」の上映のため、
お忙しい中、アメリカ側の権利を持ってる方とメールで直接やりとりしていただき、
上映に漕ぎ着けれることができました。
先生からは上映前に約10分ほどパソコンを駆使して解説などお話しいただきましたが、
大変貴重は話が続いたことと思います。
しかし大星光史先生が「ほかいびと」をヨーロッパに紹介したらどうかと話してましたが、
ビューラ先生も観て良かったと言ってたので、
あながち海外で上映しても好評を得るだろう、評判になるろ思いました。
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