2020年を振り返って
2020年があと少しで終わりますが、以下毎年載せてる活動記録です。
昨年は12回も上映会を開いたことと比べ、
本年は3回のみとなりましたが、いづれも充実した上映会となりました。
『教誨師』は大杉漣さんへの思いが深くあり、
精魂込めて漣さんがプロデュースした本作をスルーするのはどこか心残りに思ってたところへ
ながおかワーク&ライフセミナーより上映の機会をいただき本当にありがたく、
また上映会当日に思いがけないサプライズで出演者の一人、
五頭岳夫さんがいらしてくださったのは今もこれからも感謝で、
漣さんへの思いが通じたんじゃないかと思ってました。
『祝の島』はコロナ禍が日に日に加速する中での上映でしたが、
本来ならキャンセルしてもおかしくなかった纐纈あや監督が、
主催者の判断に任せますと連絡が届き、
当日無事に開催できる運びとなって本当に良かったです。
ただこの時、結構、ウイルスについて学んで感染拡大を防ぐための上映会が
知識としてついたのもとても良かったです。
祝島では上関原発建設に伴うボーリング調査を中国電力は今月断念、
調査の船が来るたびに祝島の反対派漁船が抗議に繰り出すそうで、
その努力に本当に頭が下がる思いが。
中止となったため平穏な年末年始になりますことを。
そして11月の『人生をしまう時間)(とき)』はある意味、命と向き合う映画だったため、
このご時世での観賞が相応しい作品ではなかったかと改めて思ったりしました。
また上映してすぐ後にテレビで本作の続編が放映
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-2823.html
とてもタイムリーなことと、小堀先生がお元気そうで何よりでした。
毎年機会をいただくウィルながおかにも感謝です。
「今年が思い通りに行った人はいないでしょう」
週刊プロレスで針千本デスマッチに勝利した藤田ミノルが吼えて、
こんな中で狂ったデスマッチをやるのは
“死ぬな、生きろ”
というメッセージを伝えるため、とありましたが、
コロナ禍終息の気配が不透明な中で、
来年はこちらも映画を通してメッセージを放てるか、もしくは放てないか、
新年もどうぞよろしくお願いいたします。
そして足を運んだお客様、上映会に協力いただいた皆様、お力添えいただいた方々、
実現してくれた配給会社の方の担当者様、本当にありがとうございました。
*大杉漣主演 映画『教誨師』上映と教誨師である牧師の講演
ライフアンドセミナー
講師 小池正造氏 (日本キリスト教団東新潟教会) 牧師
サプライズ 五頭岳夫さん
日時 2月14日(金)
会場 アオーレ長岡市民交流ホールA
*『祝の島』上映と纐纈あや監督トーク
纐纈あや監督トーク
ウィズコーションLIVE
日時 3月14日(土)
会場 トモシア多目的ホール
* 『人生をしまう時間(とき)』 長岡上映会と座談会
ウィルながおかフォーラムイベント
日時 11月7日(土)
会場 アオーレ長岡市民交流ホールA
| 未分類 | 12:00 | comments(-) | trackbacks:0 | TOP↑