あなたは、英語のリスニングが上達するコツや勉強法をお探しではないですか?
多くの日本人がリスニングが上達しない理由も分からず、悩んでいるのが現状です。
「英語のドラマや映画を字幕なしで見たい!」、「TOEICのリスニングの点数を上げたい!」など目標はあるのに、コツや勉強法が分からない・・・
一方で、年齢に関係なく、すぐにリスニングが上達する人がいるのも事実です。
では、その差は何なのでしょうか?
ここでは、英語のリスニング力が驚くほど開花する超簡単な勉強法とそのステップを紹介します。
それと、人工知能(AI)チャットのChat GPTやGeminiを使ったリスニングや英会話のマスター方法も紹介していますので、参考にしてみて下さい。
目次
そもそも英語のリスニングとはどういう意味?
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そもそも英語のリスニングというと、どういう定義なのでしょうか?
ここでシッカリと目指す「リスニング力」を知っておくことで、どの英語力を伸ばせばいいのかというのが分かりやすくなります。
リスニング力とは、主に外国語である英語を聞き取る能力のことを指します。
具体的には、以下の要素が含まれます。
- 音声の認識: 発音された音やアクセント、リズム、イントネーションを正確に聞き取る能力。
- 語彙の理解: 聞いた単語や表現の意味を理解する能力。
- 文法の理解: 聞いた文章やフレーズの文法構造を理解する能力。
- 文脈の把握: 文脈から話の内容やニュアンスを理解する能力。
- 推論力: 話者の意図や感情を読み取る能力。
ようするに、英語のリスニング力を伸ばすためには、これらのスキルを総合的に向上させることが重要ということです。
単に英語の音が何となく聞けた!だけではダメなんですね。
それぞれを一つずつクリアしていく勉強法が必要です。
ヒアリングとの違い
よく「リスニング(Listening)と「ヒアリング(hearing)」という言葉を耳にしますが、どちらの能力を伸ばすと英語が聞き取れるようになるのでしょうか?
混乱しますよね。
『リスニングとは?ヒヤリングとの違い・発音やスピーキングとの関係』の記事でも書いていますが、以下が違いとなります。
ヒアリング(hearing)は、基本的に音を物理的に聞く能力です。つまり、音声を耳で感知し、脳がその音を認識する過程です。ヒアリングは自然言語に限らず、音楽や環境音など、あらゆる音を聞く能力を指します。
一方、リスニング(listening)は、音声を聞いて理解する能力です。特に、外国語である英語を聞き取るスキルのことを指します。リスニングでは、音声の認識、語彙の理解、文法の理解、文脈の把握、および推論力が重要です。
要するに、ヒアリングは音を聞くだけの能力であり、リスニングはその音から意味を理解する能力です。リスニング力を向上させるためには、ヒアリング能力も必要ですが、それだけでは十分ではありません。
しかし、初心者がリスニング力をUPする勉強の一番最初は、「意識的にヒアリング」する必要があります。この勉強法は後ほど詳しく解説します。
勉強無しの「聞き流し」は絶対にダメ!
以上の理由から、英語の「聞き流し」が英語のリスニング力を向上するのに効果が無いのは分かりますね。
日本語と全く違う、英語の音を「聞き流す」だけでは、いつまでたっても英語の音は「雑音」にしか聞こえません。
しかし、唯一、聞き流しが全体の英語力アップに効果を発揮るする時があります。
それは、一度勉強した英文(理解している英文)を聞き流す時のみです。バックグラウンドで聞くことで、無意識的に英語のフレーズや単語に再度触れることで、覚える効率がUPしていきます。
初心者でも英語のリスニング力が確実に伸びる理由
英語の初心者であれば、「本当に英語のリスニング力伸びるのか?」と不安かもしれません。
初心者でも英語のリスニング力が確実に伸びる理由は、継続的な練習と適切な学習方法によって、聞き取りや理解力が誰でも徐々に向上するからです。以下は、初心者がリスニング力を向上させるための要素です。
これは現時点の英語力、年齢など全く関係ありません!
- 継続的な練習: 繰り返しリスニング練習を行うことで、英語の音声や発音、リズム、イントネーションに慣れることができます。
- 適切なレベルの教材: 自分の英語レベルに合った教材を使うことで、無理なくリスニング力を向上させることができます。
- アクティブリスニング: 集中して聞き、理解しようと努力することで、リスニング力が確実に伸びます。
- 多様な音声素材: 映画、ドラマ、ニュース、ポッドキャスト、アプリ、Youtubeなど、さまざまな音声素材を使うことで、リスニング力を幅広く向上させることができます。
- シャドウイングやディクテーション: 聞いたフレーズや文を繰り返して口に出す、または書き出すことで、リスニングとスピーキングの両方のスキルを向上させます。
- フィードバックと評価: テストなどで定期的にリスニング力の能力を評価し、フィードバックを受けることで、自分の弱点を把握し、効果的に改善することができます。
これらの要素を取り入れた練習を続けることで、初心者でも確実にリスニング力が向上します。最も重要なのは、焦らずコツコツと練習を続けることです。
初心者がゲーム感覚で英語のリスニング力を上達させる簡単な勉強法
いきなり映画や海外ドラマなどで「英語のシャワー」を浴びてもそれは苦痛になるだけです。
おそらく長続きはしません。
だからこそ、楽しみながら誰でも簡単にできる勉強法がベストです。
最初のリスニング勉強で最も大切な要素とは
ヒヤリングとリスニングの違いは既に解説しましたが、初心者のリスニングの勉強では、最初から意味を理解するリスニングはしないことです。
これがポイントです。
これをやっても、英語の早いスピードに追い付いていけません。
英語を理解しながらリスニングする前に、リスニングが苦手な人ほど「最初に始めるべき勉強」があります。
それは、「1つ1つの英語の音を最後までしっかり聞く」ということです。まず、ここがスタートです。
これは何となく英語を聞き流してばかりの日本人には非常に難しいことで意識的にやろうとしても難しかったりします。ですが、これが英語のリスニングの基礎であり、一番大切なコツです。
例として、次の2つの音声を聞いて見ましょう。
●Sample1.
●Sample2.
如何でしたか?
実は、この音声を聞く際に、リスニングが上達できる人、リスニングが上達できない人にはその聞き方に決定的な違いがあります。
英語のリスニングが上達する人、しない人の決定的な違い
その決定的な違いとは、リスニングが上達できない人ほど、無理に日本語回路を使って英語の音を理解しようとしてしまうことです。
実は、スピードに追い付いていない段階で、「英語の音を聞きながら理解してはいけない」のです。
すなわち、英語を理解して聞くというリスニングの前に、意味を無視して、頭から音だけに集中して聞いていく癖付けを行う必要があります。
ここで妄想してほしいのですが、赤ちゃんや幼児が大人が話している英語を意味も分からずに、必死に聞いてたりしますよね?
そんな感じのイメージです。
英語と日本語のリスニングでは「意識の向ける場所」が変わる
例として、英語と日本語と同じ内容の文章を見比べてみましょう。
- 英語:I did not go to the restaurant last night.
- 日本語:昨日、レストランに行きませんでした。
この違いが何か分かりますか?
上記の赤字の部分を見たら明確ですね。
そうです、英語は「頭の部分に重要な情報」があり、日本語は「後ろの部分」にあるのがわかりますよね?
「誰がどうした・しなかった・する・しない、など」というのが、頭の部分を聞けば分かるのが英語です。
逆に、日本語は最後を聞くまでその情報がわかりません。しかも、日本語は「主語(この場合は、私)」が抜けているケースも多々あります。
だから、多くの日本人が、「・・・・・・Tokyo.」と英語を聞いた時に、日本語脳で聞く感覚でリスニングしてしまうので、最後の単語の「Tokyo」という音だけが耳に残ってしまうケースが多いのです。
私たち日本人は、生まれてから今まで、最後に重要な情報が来るというふうに認識しているので、英語を聞くときも最後の方の音を聞き取ろうとする癖がどうしても抜けないのです。
「じゃあ、頭から音だけ聞けばいいんだな・・・」
そう思ってしまうのですが、残念ながら、実際にやってみるとうまくいきません。
なぜなら、普通に頭からリスニングを聞こうと意識したところで、長年日本語を聞いているので、その染みついた悪い癖が取れないからです。
特に子供と比べて大人の方が英語のリスニング力が弱いのは、そのせいでもあります。
リスニングの音だけに集中できない原因
では、なぜ、頭を意識して英語の音を聞こうとしても、うまくいかないのでしょうか?
その原因は下記です。
(1)知ってる単語が聞こえると止まってしまう
英語をリスニングしている時、知ってる単語が聞こえたと同時に意味理解しようとしていませんか?
知っている単語が耳に入ってきた瞬間に、あなたの脳が頭の中で和訳しようとするので、その前後の英語の音が全て聞こえないということが起こります。これでは、リスニング上達への「良い癖」は身に付きません。
(2)知らない単語でひっかかり、意味を捉えようとしてしまう
リスニング中に知らない単語が聞こえた瞬間、その前後の英語が記憶から飛んでしまっていませんか?
知らない単語が聞こえて意味が理解できないとなって、脳が一時停止してしまう方が多いです。
じゃあ、知らない単語がなくなればリスニング力が上達するかというと、それも違います。前述したとおり、知ってる単語でも、脳は意味理解しようと止まるのです。
(3)聞こえた音から文字を浮かべて和訳してしまう、文法も考えてしまう
日本人はどうしても、リスニングしながら聞こえた音を文字化して、和訳して、文法のことまで考えがちです。
例えば、英語を聞きながら、動詞や前置詞、副詞や仮定法などなどが頭の中に浮かんできてしまいます。
しかし、それは、聞こえた単語、しかも知ってる単語が出てきた時、すぐに意味を理解しようとする「悪い癖」が優先しているためです。
『英語の文法|英文法の基礎はたった1つしかない』でも解説していますが、英語の文法は「語順」を身に着けることが基本です。
英語のリスニングができる人は、この「語順(文型)」を中心に聞いている感覚です。他の英文法は基本的にはあまり重要視していません。
日本語を聞く時に、日本語の文法なんて誰も頭に思い浮かべないですよね?
でも、英語のリスニングでは難しい文法までも深く考えてしまっているわけです。文法が常に頭に浮かんできては、いつまでたっても英語のリスニングでストレスばかり感じてしまいます。
(4)リスニングは普通に聞いても聞こえません
また、英語の音には、独特のリズムがあり、言語にはそれぞれの周波数が存在しています。
- 日本語の場合は、125 〜 1,500ヘルツ
- 英語の場合は、2,000 〜 12,000ヘルツ
という周波数で耳に伝わってきます。
ご覧のとおり、日本語と英語の周波数は全く交わるところがありません。
極端に言うと、鳥が話している言葉を必死に理解しようとしているのが日本人のリスニングだと思って下さい。
これでは、知っている単語があったとしても、何の意味もありません。
だって、周波数上は、ハッキリと聞こえないのですから。
要するに、知っている単語すらも多くの場面で聞こえていないことが多いのはこの周波数の違いが理由なのです。
このように今までの学校英語の癖のまま、英語のリスニング勉強に取り組んでいたわけです。リスニング力を上達させたいなら、これらの癖は一切捨てなければなりません。
ゲーム感覚だけで劇的な変化が起こるリスニング勉強法
そこで、リスニングが苦手で頭でわかっていても悪い癖が全然取れないという人に、最も効果的な方法が「数当て」です。
「一英文が何単語でできているでしょうか」というクイズです。
普段の勉強法とは違って、何かを覚える必要は全くありませんし、意味もまったく関係ありません。
単純に英語のリズムを刻みながら数えるだけです。
下記の写真のように、単純に「指折りながらカウント」します。
1,2,3,4,5・・・という感じです。頭からしっかりと数えます。
例えば、リスニングの音声から「Tokyo」という音が聞こえていても、目的が「数当て」になることで、必ず、他の単語も音や数字のカウントにフォーカスして、悪い癖を発動させずに、無意識的に脳が「最後まで聞こうとする」のです。
数当てでは、英語の音が聞こえたところで和訳している時間はありません。まして聞き逃すということもないです。
ということは、リスニングを苦手にさせていた悪い癖を自動的に消すことができ、そのようなリスニング上達に不可欠な良い癖づけが自然に身につけることができるということです。
普通のリスニングではなく、意識的なリスニング。
このような形で本来のリスニングの土台を確実に作ることができます。
最短で聞けるようになる!「数当て」でリスニングを上達させる3つのコツ
「数当て」トレーニングが最短でリスニング力をUPするための一番大きなコツになります。
「イヤフォン・ヘッドフォン」を使って、英語の音に集中して見て下さい。音声が流れ始める前に、目を閉じると英語の音に集中するスイッチにもなります。
「数当て」でリスニングする際のコツ
やみくもに数えるより、下記の手順を踏むことで、より効率的に英語のリスニング力をアップすることができます。
- 先ずは、最初から最後まで「耳を止めずに」音を聞く(決して意味は理解しないで下さい) ※知ってる単語、知らない単語で耳を止めない
- 最後まで聞いた後に、頭の中で「復唱」して下さい → これをすることで「英語独特のリズム」にも慣れてきます
- 復唱しながら、何単語だったかを数える。
たったこれだけです!
※頭の中で英語の音を復唱することで、「どれくらい英語の音が頭に残っているか?」も確認できます。
単純に、英文が何単語で構成されているかを当てるだけです。それ以外何も必要ありません。
「数当て」トレーニングの例文
次にいくつかのトレーニング例文をご用意しておりますので、是非試してみて下さい。英文が何単語で構成されているかを当てるだけです。それ以外何も必要はありません。
(単語数)
- 6個:People are piling up some goods.
- 6個:The waitress is taking an order.
- 7個:How do you like our company logo?
- 5個:How can I help you?
- 13個:Our advertising campaign will start tomorrow with a new series of TV commercial.
このリスニング勉強法を繰り返すことによって、今まで覚えた英単語や表現、英文法などが活かされるようになり、理解しながら聞くというリスニング力も上達していきます。
英語のリスニングは、意味を理解しなきゃと焦る前に、必ず良い癖を身につけることから始めましょう。
「数当て」トレーニングにおすすめのサイトやアプリ・Youtubeトレーニング動画
すぐでも「数当てトレーニング」を実践したい方は、英語の短文が収録されているサイトやアプリの英文を使うといいでしょう。
英語の短文を収録しているリスニングのための問題集やアプリはいくつかあります。
以下にいくつかのオプションを挙げておきますが、アプリやサービスの状況は変わることがあるため、最新の情報を確認してください。
- ESL Fast: ESL Fastは、初級から中級レベルの英語学習者向けの短文リスニング素材を提供しています。数百の短い会話や物語があり、練習に役立ちます。
ウェブサイト: https://www.eslfast.com/
- Voice of America (VOA) Learning English: VOAのLearning Englishは、英語学習者向けに作られたニュースや短いストーリーを提供しています。適度な速度で話されており、リスニング力を向上させるのに役立ちます。
ウェブサイト: https://learningenglish.voanews.com/
- BBC Learning English: BBC Learning Englishは、英語学習者向けのリスニング教材を提供しています。多くの短い会話やドラマがあり、リスニング力の向上に役立ちます。
ウェブサイト: https://www.bbc.co.uk/learningenglish
- 英語リスニング練習アプリ: スマートフォン向けの英語リスニング練習アプリもいくつかあります。これらのアプリでは、短い会話や物語を聞くことができます。
例えば、「LearnEnglish Audio & Video iOS / Android」や「English Listening and Speaking iOS / Android」などが特におすすめです。
- マイスキ英語公式Youtubeチャンネル「Youtube留学」にて、様々な英文トレーニングを無料公開しておりますので、是非トレーニングにお役立て下さい。
上手く聞けない時のリスニングのコツ|「最初の3単語」勉強法
ここでご紹介した「数当てトレーニング」や実際のリスニングでも、どうしても上手くいかない場合は、「最初の3単語」のみに集中して聞くのがコツです。
先ほど、英語は最初の方に「重要な情報(誰が何をする・しない・しなかった、など)」があるとお伝えしましたが、その中でも最低限押さえる必要があるのが「最初の3語」です。
特に長文になればなるほど、「数当てトレーニング」やリスニングが難しくなりますが、そのような場合でも、「最初の3語」を聞き取る癖だけはつけるようにしましょう!
なお、「最初の3単語」→「数当てトレーニング」への練習の流れは、『英語リスニング|初心者におすすめ!無料アプリ・教材や2つの勉強法』でも解説しています。特に初心者にはおすすめです。
「英語の頭」を聞く癖をつけることのメリット
最初の3単語だけじゃなく、英語のリスニングで「頭を聞く」とは、音声素材の冒頭部分に集中して耳を傾けることを意味します。この方法にはいくつかのメリットがあります。
- 文脈の把握: 音声の冒頭部分は、しばしば話の背景や文脈が示されることが多いです。そのため、冒頭に注意を払うことで、話の流れや主題を理解しやすくなります。
- 話者の情報収集: 音声の始めには、話者の情報(性別、年齢、職業、関係性など)や話し方(速さ、アクセント、リズム)が含まれることがあります。これらの情報を把握することで、以降のリスニングがスムーズになります。
- 焦点の確保: 音声素材の冒頭部分に集中することで、リスニング全体への意識と集中力が向上します。注意力を最初から確保することで、全体の理解が深まります。
- 単語やフレーズの予測: 音声の冒頭部分を聞くことで、話の内容やテーマに関連する単語やフレーズを予測できるようになります。この予測力は、リスニング中に新しい単語や表現が出てきたときに、意味を理解しやすくする効果があります。
- 自然な会話への適応: 実際の会話では、話の始めに注意を払うことが自然です。そのため、リスニング練習で頭を聞く習慣を身につけることは、実際の英語コミュニケーションに役立ちます。
リスニングのトレーニング|最初の3単語
それでは、ここで先ほどの「数当てトレーニング」で練習した5つの音声を使って、「最初の3単語」によるリスニングのトレーニングを行ってみましょう。
「最初の3単語」をリスニングする際のコツ、手順
まずは、3単語のトレーニングを効率的に進めるためのコツや手順を紹介します。
- 最初に聞こえる3単語だけ集中して、あとの音は無視して下さい
- 最初の3単語の音がどのような音だったかを思い出してましょう
- メモなどに、「カタカナ」でいいので、聞こえた音を書いてみましょう
※これも「数当てトレーニング」同様に、スペルや意味などは無視して、カタカナでいいので音を書き出してください。
正解・不正解もありません!英語の音を掴むといったリスニング力をUPしてくための、癖付けです。
(最初の3単語)
- 最初の3単語:People are piling…(ピーポー・アー・パイリング)など
- 最初の3単語:The waitress is…(ザ・ウェイトレス・イズ)など
- 最初の3単語:How do you…(ハウ・ドゥ・ユー)など
- 最初の3単語:How can I…(ハウ・キャン・アイ)など
- 最初の3単語:Our advertising campaign…(アワー・アドヴァタイジング・キャンペーン)など
3単語を聞き取ることに慣れてきたら、さらに5語まで聞いてみましょう。最終的には「数当てトレーニング」同様、英語の音を最初から最後まで掴む感覚を身につけていってください。
「最初の3単語」のYoutubeリスニング問題集を使おう!
いい教材が見つからない、今すぐトレーニングを始めたいという方のために準備しておりますので是非活用してみて下さい。
マイスキ英語の公式Youtubeチャンネル「Youtube留学」で、最初の3単語の問題集を公開しています。既に50英文のトレーニングができるので、是非、ご活用下さい!
英会話やリスニングの上達にChat GPTやGeminiなどのAI(人工知能)チャットサービスを使うのもおすすめ!
リスニングも不得意で、いきなり英会話を実践するのは恥ずかしいや気が引きける方には、人工知能(AI)のチャットサービスもおすすめです。
また、実際の英会話を始める前に、前準備の英文作成にもおすすめです。
例えば、次のようなプロンプト(命令文)を入力するだけで、瞬時に元の英文をバラバラにしてくれます。
- 「最初の挨拶文は何がいい?」
- 「自己紹介に使える英文を5つ教えて」
- 「会話が詰まった時はどのような英文がおすすめ?」
など。
まさしく、会話をしながらお願いする感覚でOKです。
この人工知能(AI)のチャットサービスにより、英会話のハードルが一気に低くなります。この機会に試して下さい。
音声を使った会話もできるので、リスニング力も同時に鍛えるのができるのでおすすめです。
また、AIチャットサービスで有名なのが2つあります。
一つは「Chat GPT」です。OpenAIが2022年11月に公開した人工知能チャットボットであり、生成AIの一種で、無料版と有料版がありますが、トレーニングは無料版で十分です。
また、もう一つはGoogleが提供する「Gemini」です。
Chat GPT、Geminiのどちらも素晴らしい機能を提供しており、自分に合ったチャットサービスをご活用下さい。アプリもあるので気軽にスマホやタブレットでも使えます。
また、読み上げ機能もあり(Googleの読み上げ機能も使えます)、そのままリスニングの勉強にも直接活かすことができます。例えば、次のようなプロンプト(命令文)を入力するだけで、瞬時に英文を作成してくれます。
- 「長文、特にニュースのリスニングが苦手なので、例文とその和訳を作って下さい。」
- 「どうしても冠詞のリスニング苦手です。冠詞を入れた例文を3つ作って下さい。」
など。是非、参考にしてみて下さい。
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