まさかのヒガンバナ(彼岸花・曼珠沙華)記事続き。今年は道端のヒガンバナで十分か… なんて思っていましたが、昨日Twitterを眺めていたところ、そういえば近所に府中郷土の森博物館があったなと。高幡不動まで行くより全然近いじゃない。
思い立った即行動がモットーなのでいくつかの作業をぶん投げて早速行ってきました。
「府中郷土の森博物館」についてははてなキーワードでによるとこんな感じの場所。関連ニュースが私の日記のリンク集みたいなことになってますが…。
府中市郷土の森博物館とは 地理の人気・最新記事を集めました - はてな
真昼の曼珠沙華
お昼過ぎに到着した郷土の森のヒガンバナは丁度今が見頃…… を少し過ぎた状態でしたが、場所によってはまだまだ綺麗な状態の真っ赤な花がこのようにみっちり。この分ならば、今週末ぐらいまではまだ楽しめそうでしょうか。
上は中望遠で圧縮して撮っていますが、広角レンズを使って撮ってもこの通りなので、なかなかのボリュームと規模なのが分かっていただけるかなと。
さて、突然思いついたので時間を作れたのがお昼からの2時間弱ということで、太陽はほぼ頭上にある状態。思っていたよりも晴天とヒガンバナの取り合わせというものは難しいですね。
どうしたものか…? と試行錯誤してみるものの、全体に直射日光が当たった花を(冒頭の群生状態を撮る意外に)どう見せてあげればいいのやら…。
ここまで日差しが強いとお約束のアンダーネクラ彼岸花もイマイチきまりません。そういえば白い花のヒガンバナははほぼ終わっていました。白い花をもっと撮ってみたかったな…。
萩の花(萩のトンネル)も今が丁度見ごろ… 青空との相性はこちらの方がよいですね。
稲穂が垂れている田んぼと絡めてみたり… 40-150mm F2.8 PROの後ろボケってこんなザワザワしてましたっけ(そういえば金網とか木の葉など細かなパターンは苦手なんですよね)。久々に使ったので忘れてました。
前ボケは比較的素直なんですけどね。
困ったときはモノクローム。
以上。写真はともかく、ヒガンバナ鑑賞は十分に堪能できた気がしたのでこの日はここまで。持つべきものは、いつもで行ける近所の野外博物館です。紅葉時期になったらまた来ます。
季節の花ごよみ|公益財団法人府中文化振興財団
軽食も食べられる府中郷土の森博物館
午後は別の予定があったので、郷土の森でそのまま昼食を食べていくことにします。実は初めて利用する本館の「森かふぇ」にて「森かふぇプレート」950円也。
見た目はなかなか美味しそうなテリヤキハンバーグですが、十中八九レトルトですねこれ。味付けもかなりしょっぱくてご飯が進みます… そこはまあよしとしましょう?(笑)
公共施設グルメ。当たりもあるけど期待し過ぎは禁物です。それに郷土の森はこれだけ充実した施設に(府中市民は)たった100円で入れるのですから、何もかも求めてはいけません。今度は別のメニューにも挑戦してみよう。
ちなみに、週末のみの開店ですが園内のやすらぎ亭に入ってるラーメンの方がオススメ。こちらは価格も非常に良心的です。