今回の遠征のメインイベント「結城友奈は勇者である トーク&ライブイベント 満開祭り!」へ参加してきました。
場所は豊洲pit、ゆりかもめの新豊洲駅からすぐのライブハウスです。
今回はパンフとタオルでも買えればいいからとゆっくり目に恵比寿のホテルをチェックアウトして出発、恵比寿からりんかい線直通の列車で国際展示場前、そこでゆりかもめへ乗り換えて新豊洲へ到着
国際展示場前でちょっとぼけててビッグサイトの方へ行っちゃったのは内緒wいやー習性って怖いわ
で、13時40分位に到着。
物販は空いていたものの完売品もかなりある模様。
会場前では勇者部5人の等身大看板も出てフォトスポットになっていました。
終了してたミニ色紙はこうやって飾られていました。
物販はパンフとマフラータオル購入。BD/DVDは4巻の先行販売していたけど予約済みだったのでスルー。
アクリルタグのガチャガチャがまだ残っていたので6回チャレンジしてみました。
どれもかぶらなかったししっかり全キャラいるしで満足!
かめやの女子力うどんキッチンカーも来ていました。
昼の部は開場時間がリハーサルの都合上10分ほど遅れ。
開場時はライブハウスなので500円のワンコインドリンク制。
入り口でチケットもぎりと500円でドリンクコインを購入です。
ドリンクはペットボトルとカップを選べました。
会場に入ったところに飾られていた有志の方から送られた花
どれも凄い力作揃いです。
昼の部、夜の部とも基本的な流れは同じなのでひとつの記事で紹介していきます。
出演者は讃州中学勇者部
結城友奈役 照井春佳さん
東郷三森役 三森すずこさん
犬吠埼風役 内山夕実さん
犬吠埼樹役 黒沢ともよさん
三好夏凜役 長妻樹里さん
最初は友奈のモノローグ
「怖くないって言えばうそになる。立ち向かう相手は強大、だけど・・・一人じゃない。横には仲間もいる!だから私はハナとなる。ホシの瞬きよりも咲き誇り、この思いがいつか世界を変えると信じて・・・」
そしてホシトハナの文字が残りライブから幕を開けました。
ホシトハナ (結城友奈は勇者である。 OP 讃州中学勇者部)
P'sLiveで初披露されたダンス付きのフルバージョンで非常にかっこ良くそして想像以上に動くダンス。
2番で立ち位置が変わるなど色々趣向が凝らされた振付で会場のサイリウムも相まってまさに樹海状態。
その後はキャストの自己紹介から始まる満開祭り。
ホシトハナの感動の後に待ち受けていたコーナーは、
「帰ってきた。あなたの周りのバーテックス」
このコーナーはラジオでやっていたコーナーです。
リスナーから寄せられた回りにいるバーテックスのような人に対する対処法を一人がバーテックス役になって残りのメンバーが退治するというもの
バーテックスの内容は黒いボックス内に入っていて黒沢さんが引く形式。
昼の部
「好きなものを押し付けてくるバーテックス」by長妻樹里
長妻「ほぉ〜らおじょうちゃんたち〜この煮干しを食べると健康になれるわよ〜っ、食べてご覧なさいよぉ〜」
って感じで煮干しを投げつける仕草
照井「はいっ!(挙手して回答するタイプ)食べ物を投粗末にしちゃいけないパーンチ!」
長妻「ぐわぁぁ、でもまだこれがある。このサプリを食べると良いことがあるわよーっ」
内山「はいっ!サプリばっかり食べてると・・・こうなっちゃうわよっ(照井を差し出す (爆笑)」
不思議な踊りで近づいてくる照井さんに大ダメージを受ける長妻バーテックス。
黒沢「そんなんだと義輝に逃げられちゃうぞっ!」
このダブルパンチで長妻バーテックス撃沈。
照井さんだけが心に傷をw
「冷静なバーテックス」by黒沢ともよ
黒沢「さっきのー照井さんのー食べ物を粗末にしちゃダメってー趣旨ちがうよねー?」
長妻バーテックス戦を冷静に駄目だししてくる攻撃。
これに三森さんら反撃するも涼しい顔で全く聞かない強敵です。
ここで反撃に出たのが勇者友奈!
照井「あたしとおんなじイヤホン使ってる!」
黒沢「・・・関係なくない?」
照井「同じイヤホン選んだってことは・・・つまり同じレベルの人間ってことだよっ!」
黒沢バーテックスまさかの照井同レベルの人間認定攻撃で撃沈。自らを落としての自爆攻撃恐るべし。
照井「私と同じイヤホン選ぶセンス」
黒沢「安かったんだよーっ(泣)」
夜の部
「はっきり言っちゃうバーテックス」by三森すずこ
三森「(4人を見て)その年でセーラー服って(笑)」
という高度な心理攻撃をしてくる。この攻撃は声優陣にはきっつい攻撃ですw
しかしその代償は大きかった。
「鏡を見てみろパーンチ」
この反撃は痛い!全員の心がすごく痛い!w
そしてトドメは
照井「同年代だぞパーンチっ!」
みもりバーテックス撃沈・・・と言うか黒沢さん以外キャスト全滅w
「ツッコミをしてしまうバーテックス」by内山夕実
引いた紙を見た途端に帰るって去りそうになる内山さんが可愛い。
突っ込みをする前から夏凜歩きをして内山さんに迫る4人など今までと違った展開に。
特に黒沢さんがおしりすり寄せてきて
内山「す、すりよせないでっ、若いケツだけどw」
しかし内山さんに対して的確な攻撃もできず褒めることしかできないが最後は
「愛してるよっぱーんち」で内山バーテックス撃破。
茶番もすんだことで次のコーナーは
朗読パート
12話より後の話で勇者部であるところへ行ったストーリーを朗読するとのこと
真ん中にソファ、そしてスタンドマイクなどのセットが用意され始まったのは朗読?カラオケコーナー!
友奈「またここに来れるなんて思わなかったよ!誰から歌う?」
風「それはやっぱり・・・あたしでしょ!」
sodapops 犬吠埼風 キャラクターソング
黄色一色に染まる会場。
はいっはいっ!イェー!の合いの手もあり部長らしく場を盛り上げてくれました。
風「次は誰?」
友奈「あれ〜?門限を破ったら貼り付けの歌がないよ?」
東郷「それはあたしたちだけの秘密の歌だから無いわよ」
友奈「それじゃあ夏凜ちゃん一緒にデュエットしよっ!」
嫌がる夏凛に
風「あたしの後だもん、そりゃ〜歌いにくわよねぇ」
夏凜「友奈、マイクよこしなさいっ!行くよっ!」
○△□ 結城友奈&三好夏凜 キャラクターソング
赤とピンクに染まる会場。2巻についていたこともあって認知度は高め。
2人の○△□の振付が2人で最初ハートを作ってそこからまるさんかくしかくってポーズを作っていく可愛すぎる振付でした。
風「そろそろあれ聞きたいわねぇ」
友奈「あれ、だよねっ」
東郷「(敬礼して)もう入れましたっ!」
古今無双 東郷三森 キャラクターソング
一気に雰囲気が変わり青一色、しかも敬礼から始まり会場一体の振り拳でまさに軍歌!
風「最後はやっぱり」
友奈「樹ちゃん、大丈夫?」
夏凜「サプリあるわよっ」
樹「大丈夫です!」
早春賦 犬吠埼樹 キャラクターソング
最後は緑一色でしっとりと早春賦。幸せな時間。
こんな感じのほのぼのとした朗読?コーナーでした。
時間の関係でどの曲もショートバージョンでしたが聞けただけでも感激ものでしょ。
「讃州中学勇者部旅立ちの言葉」
タイトルだけ見ると意味深なコーナーだけどキックオフステージから今までの結城友奈は勇者である関連の思い出を卒業式の〇〇だった〇〇みたいに行っていくコーナーです。
台本があるのでこれも昼夜同じ流れ。
内山「言ってはいけないことが多すぎて大変だったキックオフステージ!」
全員「キックオフステージ!」
みたいな感じで進行
長妻「私はいませんでしたー(キックオフステージ時点では)」
内山「昔だから覚えてないやw」
内山「5人が揃った上映会、みんなが夏凛歩きをしてくれました。」
全員で夏凛歩きを始める
長妻「ラジオで放送した勇者部活動報告、むちゃぶり、むちゃぶり、さらにむちゃぶり」
全員「辛かったです!」
照井「生放送でやった勇者部活動生報告、東郷さんの名シーンを再現してうぇっってなったり、楽しかったです」
全員「楽しかったです」
三森「私は芸人枠でしたー」
三森「この勇者部生報告は4月以降もちょっとだけ続きます」
全員「続きます」
ここで昼の部は内山さんだけこれを知らかったらしく「えっ?えっ?」ってなってました。部長へのサプライズだったのかな?
三森「初めて歌を披露したP'sLiveで歌い終わった後にあいうえお作文で大変でした!」
全員「大変でした」
大変にしたのはあんただろーって突っ込みたかったw
注:「ぴずらいぶ」であいうえお作文という無茶ぶりに「ぴずら」まで綺麗につなげたのに「い」で三森さんが「いやそれだけでなく」を入れて照井さんパニック、で
照井「ヴァーテックス」
ぴずらいぶの「ぶ」で苦し紛れに出た言葉がこれだったんですね。
照井「そして今日の満開祭り。忘れられない思い出がまた一つ増えました。」
全員「増えました」
照井「作品を愛してくれた皆さんに言いたいことがあります」
全員「ありがとうございましたーっ」
昼の部はここで照井さんがとちって、あ・・・で固まったのはナイショ
いや・・・もしかしたらバーテックスと戦ってきたのかも
内山「勇者部部歌斉唱!」
まさかの部歌です!
昼の部は「わーたしはにんげん、にんげん、にんげんになーるっ!」
夜の部は「マジ勇者」
基本盛り上がりは夜のほうが凄かったですがこの部歌だけは昼のほうがヤバかったw
そしてここからラストスパート
「結城友奈は勇者である。名シーン生ダイジェスト!」
9話以降のストーリーを再構成しセリフとモノローグでダイジェストするコーナーでこのコーナーこそ満開祭りのメイン。キャストが満開するほどの大迫力の熱演を聞くことが出来ました。
最初は5話の5人がラストバトルへ円陣を組むシーンから始まり部長である風のモノローグへ
そして内山さんを除く4人が退場
風「誰一人死なせたくない、死なせないっ。勇者の切り札・・・満開、この力を使えばあいつらを倒せる・・・」
満開をし散華しヴァーテックスを撃破する4人、しかしその代償は大きかった。
黒沢さんが登場
樹「ねぇ、おねえちゃん。あたし、夢があるんだっ」
風「なによ、教えなさいっ」
樹「ふふっ、ないしょっ。でも、いつか話すねっ」
風「ん、その時までまってるわ」
内山さん退場
祈りの歌 犬吠埼樹 キャラクターソング
散華で歌をうたう夢を心に宿す樹が声を失う・・・
それを知った風、だんだんと壊れていく。
暴走する風を止める友奈、夏凜・・・そして樹
祈りの歌 アコースティックギター版
2人退場
乃木園子に真実を教えられた東郷が神樹様を破壊を決意
長妻さん登場
夏凜孤軍奮闘、満開!
ここでの長妻さんの口上の長セリフと迫力が凄すぎる!
長妻さん退場
三森さん照井さん登場
友奈「こうやってそばにいれば、絶対忘れない!」
東郷「うそ・・・」
友奈「忘れないっ!」
東郷「うそよっ・・・本当?」
ここの三森さんの半泣き演技も心に響く名演でした。
照井さん退場
内山さん長妻さん黒沢さん登場
そしてラスボス、太陽のようなヴァーテックス戦
3人満開で太陽を止める、そして満身創痍の夏凜が「そこかぁぁぁぁっ!」と復活
照井さん登場で満開を散華しながらバーテックスのコアへ突っ込む友奈!
友奈「うぉぉぉぉぉぉっ、届けェェェェェェっ!」
こここそ最高潮!この作品に対する全ての思いを一つに込めての熱演、まさに心の叫びです!
そして後日談・・・4人が体の不調から回復するも一人植物状態の友奈、そして復活のラストシーン
そして・・・
Aurora Days (結城友奈は勇者である。エンディングテーマ 讃州中学勇者部)
ここで両ステージサイドから五色の花びらの紙吹雪がステージ上に巻き上がる演出。
この流れと声優陣の気合入りまくりの熱演、これで泣くなって方が無理でしょ。
感動するイベントは数あれここまで心に響くコーナーは初めてです。
結論「声優ってやっぱり凄い!」
そして5人からの挨拶、の前に、色々告知
ってことでここではBD/DVDの紹介、ラジオドラマCDの紹介など
特にBD/DVDの第6巻には1巻についてきたようなゲームがまた付いてきます。
そこで登場の乃木園子 CV:花澤香菜 の設定絵が公開。本編では包帯グルグルで目だけしか見えてなかった彼女、まさかの金髪美少女です!
さらにこのゲームのCGも1枚紹介、温泉旅行?でマッサージ椅子に座ってくつろいでいる乃木園子と犬吠埼風の新旧部長絵でした。風の胸元がはだけててそこに突っ込むキャスト陣。
夜の部では更に物販の紹介もありました。
売れ残りグッズの紹介だけどそれもう売り切れたの紹介しても仕方ないしねw
パンフ、ポスター、マフラータオル、絵馬がこの辞典でまだ売り切れてなかったみたいです。
そして最後はキャストの挨拶
昼の部
〜長妻樹里〜
生アテレコとかどこまで出来るのか心配で今日の日を迎えるのが怖かった。でもあったかいみんなを見ておもいっきり楽しもうと思った。
〜黒沢ともよ〜
おふざけも多いけど最後の名シーンとかのギャップ?メリハリ?も見せれて嬉しかった。
〜内山夕実〜
日々の日常の大切さ、かけがえのなさを確認できた作品でした。
みなさんも一日一日を噛み締め、人にやさしい行動を。
私達をこれからも見守っていてください。
〜三森すずこ〜
部長がパーフェクトすぎる挨拶で何言えばいいかわからない。
生アフレコの叫びなどのシーンで普段見えない表情がみんなに見られるのが怖い。
P'sLiveの時に私のソロの時に楽屋で勇者部の全員が凄い応援してくれていてうれしかった。
勇者部はかけがえのないフレンド。
〜照井春佳〜
(半泣き状態)
みんなの話を聞いて感動
三森さんの話で私も生ダイジェストでひどい顔してたかも。あそこで笑いが起こったらどうしょう。
(相変わらず不安定で脱線しながらメンバーを見て)私は勇者部がこのメンバーじゃなかったら嫌だって思いました!今!
周りから「えっ今?」って突っ込まれるw
ずっと思ってたのを「今」言いました!あれ?前も言ったかもしれない?
相変わらずでした。
その後も脱線していると「そろそろまとめてください・・・」とカンペがw
その後もたどたどしく思ってることが色々出てきて混乱の照井さんに笑いが出ると照井さんの「笑うとこじゃないです〜」
に内山さんが「うん、わかってる」
ここで観客からみでしみんの「わかってる!」の合いの手が入るのもさすが
そして「まとめてください」のカンペに慌ててでたのが
「皆さん楽しかったですありがと〜」
いきなり軽くなってしめたりやっぱりすごいですこの人。
夏凛を演じることが出来て・・・(半泣き)
散華はしなかったつもりです。
でも、樹の声が出なくなって・・・アフレコにも呼ばれてないのにキャストに自分の名前を見つけた時、役者はどんな時でも役とともに生きていくのだと分かりました。(泣きながら)
ここで長妻さんも感極まってかなりやばい状態に。
インタビューで風以外だったら誰を演じてみたい?と聞かれ誰も思い浮かびませんでした。もうみんながそのキャラにしか見えないです。
先の展開が誰も教えてくれず予想外の展開。
春は出会いと別れの季節だけど放送は終わってしまったけどこれからも結城友奈を応援してください。
半泣きで言葉が出てこず「がんばれーっ」の声
あと数分でこの祭りが終わってしまうと思うと・・・凄く寂しく嫌・・寂しいです・・・
演じていて凄く暖かい仲間で9話の展開でいい意味すごく苦しかった。
今日のダイジェストを見て改めて友奈を演じれてよかったと思いました。
この作品に出会えて幸せだったと叫びたいです。
観客から「いいよーっ」の声
「この作品にあえて良かったー!」
ここから一人ずつに楓ちゃんが内山さんでよかった。樹ちゃんが黒沢さんでよかった。夏凛ちゃんが長妻さんでよかった。東郷さんが三森さんでよかった。と判別できないくらいの泣きじゃくりで感謝の言葉。
この流れは観客の心も鷲掴みで私含めほとんどの観客が涙したのではないでしょうか。
キャストも三森さんが堪えていただけで他の3人は見て分かるくらい涙していました。
そして拍手喝采の中、黒沢さんがとあるエピソードの話をしてくれました。
照井さんの誕生日おめでとうのインタビューを関係者から集めた時、監督がおっしゃた言葉が思い出したので伝えたいと思います。
「君たち役者に必要なのは顔でなく、声でなく、演技でも歌でもなく作品を愛する情熱なんだ」
とおっしゃっていただきました。
この言葉を思い出し、ここで言ってくれたのは今の照井さん他キャストとスタッフとこの会場のみんなの愛と情熱を感じたからなんでしょう。
そして最後はキャストが全員で恒例の
「ありがとうございましたー!」
で終了になりました。
もちろん観客は拍手喝采ですがここで誰が最初に立ち上がったのかスタンディングオベーションでの拍手喝采。
今まで数あるアニメイベントを見てきたけど最後の最後でスタンディングオベーションが起きたのは初めての経験、それだけのイベントだったんです!
ホール全員が立ち上がって泣きながらの拍手喝采ですよっ!本当に凄いことです!
賛否両論ある終了後の手拍子もこの拍手喝采の前に半分掻き消えていました。
2期の発表こそ無いものの円盤の売上、そしてこのファンの生の声がスタッフに関係者に届いているのは間違いないでしょう。
発表から放送まで3年あった作品もありました。終了から10年待った作品もありました。
私はいつまでも待っています。勇者たちの帰還を。
昼の部はよく見えない席だったので不明ですが夜の部は11列目という(11列目で段が上がるためとても見やすい)席だったためスタッフが映像撮影をしているのが見えたので収録はされているようでした。
特に告知もなかったですが映像特典なり何らかの方法でこのイベントが円盤化されることを願っています。拝!
場所は豊洲pit、ゆりかもめの新豊洲駅からすぐのライブハウスです。
今回はパンフとタオルでも買えればいいからとゆっくり目に恵比寿のホテルをチェックアウトして出発、恵比寿からりんかい線直通の列車で国際展示場前、そこでゆりかもめへ乗り換えて新豊洲へ到着
国際展示場前でちょっとぼけててビッグサイトの方へ行っちゃったのは内緒wいやー習性って怖いわ
で、13時40分位に到着。
物販は空いていたものの完売品もかなりある模様。
会場前では勇者部5人の等身大看板も出てフォトスポットになっていました。
終了してたミニ色紙はこうやって飾られていました。
物販はパンフとマフラータオル購入。BD/DVDは4巻の先行販売していたけど予約済みだったのでスルー。
アクリルタグのガチャガチャがまだ残っていたので6回チャレンジしてみました。
どれもかぶらなかったししっかり全キャラいるしで満足!
かめやの女子力うどんキッチンカーも来ていました。
昼の部は開場時間がリハーサルの都合上10分ほど遅れ。
開場時はライブハウスなので500円のワンコインドリンク制。
入り口でチケットもぎりと500円でドリンクコインを購入です。
ドリンクはペットボトルとカップを選べました。
会場に入ったところに飾られていた有志の方から送られた花
どれも凄い力作揃いです。
昼の部、夜の部とも基本的な流れは同じなのでひとつの記事で紹介していきます。
出演者は讃州中学勇者部
結城友奈役 照井春佳さん
東郷三森役 三森すずこさん
犬吠埼風役 内山夕実さん
犬吠埼樹役 黒沢ともよさん
三好夏凜役 長妻樹里さん
最初は友奈のモノローグ
「怖くないって言えばうそになる。立ち向かう相手は強大、だけど・・・一人じゃない。横には仲間もいる!だから私はハナとなる。ホシの瞬きよりも咲き誇り、この思いがいつか世界を変えると信じて・・・」
そしてホシトハナの文字が残りライブから幕を開けました。
ホシトハナ (結城友奈は勇者である。 OP 讃州中学勇者部)
P'sLiveで初披露されたダンス付きのフルバージョンで非常にかっこ良くそして想像以上に動くダンス。
2番で立ち位置が変わるなど色々趣向が凝らされた振付で会場のサイリウムも相まってまさに樹海状態。
その後はキャストの自己紹介から始まる満開祭り。
ホシトハナの感動の後に待ち受けていたコーナーは、
「帰ってきた。あなたの周りのバーテックス」
このコーナーはラジオでやっていたコーナーです。
リスナーから寄せられた回りにいるバーテックスのような人に対する対処法を一人がバーテックス役になって残りのメンバーが退治するというもの
バーテックスの内容は黒いボックス内に入っていて黒沢さんが引く形式。
昼の部
「好きなものを押し付けてくるバーテックス」by長妻樹里
長妻「ほぉ〜らおじょうちゃんたち〜この煮干しを食べると健康になれるわよ〜っ、食べてご覧なさいよぉ〜」
って感じで煮干しを投げつける仕草
照井「はいっ!(挙手して回答するタイプ)食べ物を投粗末にしちゃいけないパーンチ!」
長妻「ぐわぁぁ、でもまだこれがある。このサプリを食べると良いことがあるわよーっ」
内山「はいっ!サプリばっかり食べてると・・・こうなっちゃうわよっ(照井を差し出す (爆笑)」
不思議な踊りで近づいてくる照井さんに大ダメージを受ける長妻バーテックス。
黒沢「そんなんだと義輝に逃げられちゃうぞっ!」
このダブルパンチで長妻バーテックス撃沈。
照井さんだけが心に傷をw
「冷静なバーテックス」by黒沢ともよ
黒沢「さっきのー照井さんのー食べ物を粗末にしちゃダメってー趣旨ちがうよねー?」
長妻バーテックス戦を冷静に駄目だししてくる攻撃。
これに三森さんら反撃するも涼しい顔で全く聞かない強敵です。
ここで反撃に出たのが勇者友奈!
照井「あたしとおんなじイヤホン使ってる!」
黒沢「・・・関係なくない?」
照井「同じイヤホン選んだってことは・・・つまり同じレベルの人間ってことだよっ!」
黒沢バーテックスまさかの照井同レベルの人間認定攻撃で撃沈。自らを落としての自爆攻撃恐るべし。
照井「私と同じイヤホン選ぶセンス」
黒沢「安かったんだよーっ(泣)」
夜の部
「はっきり言っちゃうバーテックス」by三森すずこ
三森「(4人を見て)その年でセーラー服って(笑)」
という高度な心理攻撃をしてくる。この攻撃は声優陣にはきっつい攻撃ですw
しかしその代償は大きかった。
「鏡を見てみろパーンチ」
この反撃は痛い!全員の心がすごく痛い!w
そしてトドメは
照井「同年代だぞパーンチっ!」
みもりバーテックス撃沈・・・と言うか黒沢さん以外キャスト全滅w
「ツッコミをしてしまうバーテックス」by内山夕実
引いた紙を見た途端に帰るって去りそうになる内山さんが可愛い。
突っ込みをする前から夏凜歩きをして内山さんに迫る4人など今までと違った展開に。
特に黒沢さんがおしりすり寄せてきて
内山「す、すりよせないでっ、若いケツだけどw」
しかし内山さんに対して的確な攻撃もできず褒めることしかできないが最後は
「愛してるよっぱーんち」で内山バーテックス撃破。
茶番もすんだことで次のコーナーは
朗読パート
12話より後の話で勇者部であるところへ行ったストーリーを朗読するとのこと
真ん中にソファ、そしてスタンドマイクなどのセットが用意され始まったのは朗読?カラオケコーナー!
友奈「またここに来れるなんて思わなかったよ!誰から歌う?」
風「それはやっぱり・・・あたしでしょ!」
sodapops 犬吠埼風 キャラクターソング
黄色一色に染まる会場。
はいっはいっ!イェー!の合いの手もあり部長らしく場を盛り上げてくれました。
風「次は誰?」
友奈「あれ〜?門限を破ったら貼り付けの歌がないよ?」
東郷「それはあたしたちだけの秘密の歌だから無いわよ」
友奈「それじゃあ夏凜ちゃん一緒にデュエットしよっ!」
嫌がる夏凛に
風「あたしの後だもん、そりゃ〜歌いにくわよねぇ」
夏凜「友奈、マイクよこしなさいっ!行くよっ!」
○△□ 結城友奈&三好夏凜 キャラクターソング
赤とピンクに染まる会場。2巻についていたこともあって認知度は高め。
2人の○△□の振付が2人で最初ハートを作ってそこからまるさんかくしかくってポーズを作っていく可愛すぎる振付でした。
風「そろそろあれ聞きたいわねぇ」
友奈「あれ、だよねっ」
東郷「(敬礼して)もう入れましたっ!」
古今無双 東郷三森 キャラクターソング
一気に雰囲気が変わり青一色、しかも敬礼から始まり会場一体の振り拳でまさに軍歌!
風「最後はやっぱり」
友奈「樹ちゃん、大丈夫?」
夏凜「サプリあるわよっ」
樹「大丈夫です!」
早春賦 犬吠埼樹 キャラクターソング
最後は緑一色でしっとりと早春賦。幸せな時間。
こんな感じのほのぼのとした朗読?コーナーでした。
時間の関係でどの曲もショートバージョンでしたが聞けただけでも感激ものでしょ。
「讃州中学勇者部旅立ちの言葉」
タイトルだけ見ると意味深なコーナーだけどキックオフステージから今までの結城友奈は勇者である関連の思い出を卒業式の〇〇だった〇〇みたいに行っていくコーナーです。
台本があるのでこれも昼夜同じ流れ。
内山「言ってはいけないことが多すぎて大変だったキックオフステージ!」
全員「キックオフステージ!」
みたいな感じで進行
長妻「私はいませんでしたー(キックオフステージ時点では)」
内山「昔だから覚えてないやw」
内山「5人が揃った上映会、みんなが夏凛歩きをしてくれました。」
全員で夏凛歩きを始める
長妻「ラジオで放送した勇者部活動報告、むちゃぶり、むちゃぶり、さらにむちゃぶり」
全員「辛かったです!」
照井「生放送でやった勇者部活動生報告、東郷さんの名シーンを再現してうぇっってなったり、楽しかったです」
全員「楽しかったです」
三森「私は芸人枠でしたー」
三森「この勇者部生報告は4月以降もちょっとだけ続きます」
全員「続きます」
ここで昼の部は内山さんだけこれを知らかったらしく「えっ?えっ?」ってなってました。部長へのサプライズだったのかな?
三森「初めて歌を披露したP'sLiveで歌い終わった後にあいうえお作文で大変でした!」
全員「大変でした」
大変にしたのはあんただろーって突っ込みたかったw
注:「ぴずらいぶ」であいうえお作文という無茶ぶりに「ぴずら」まで綺麗につなげたのに「い」で三森さんが「いやそれだけでなく」を入れて照井さんパニック、で
照井「ヴァーテックス」
ぴずらいぶの「ぶ」で苦し紛れに出た言葉がこれだったんですね。
照井「そして今日の満開祭り。忘れられない思い出がまた一つ増えました。」
全員「増えました」
照井「作品を愛してくれた皆さんに言いたいことがあります」
全員「ありがとうございましたーっ」
昼の部はここで照井さんがとちって、あ・・・で固まったのはナイショ
いや・・・もしかしたらバーテックスと戦ってきたのかも
内山「勇者部部歌斉唱!」
まさかの部歌です!
昼の部は「わーたしはにんげん、にんげん、にんげんになーるっ!」
夜の部は「マジ勇者」
基本盛り上がりは夜のほうが凄かったですがこの部歌だけは昼のほうがヤバかったw
そしてここからラストスパート
「結城友奈は勇者である。名シーン生ダイジェスト!」
9話以降のストーリーを再構成しセリフとモノローグでダイジェストするコーナーでこのコーナーこそ満開祭りのメイン。キャストが満開するほどの大迫力の熱演を聞くことが出来ました。
最初は5話の5人がラストバトルへ円陣を組むシーンから始まり部長である風のモノローグへ
そして内山さんを除く4人が退場
風「誰一人死なせたくない、死なせないっ。勇者の切り札・・・満開、この力を使えばあいつらを倒せる・・・」
満開をし散華しヴァーテックスを撃破する4人、しかしその代償は大きかった。
黒沢さんが登場
樹「ねぇ、おねえちゃん。あたし、夢があるんだっ」
風「なによ、教えなさいっ」
樹「ふふっ、ないしょっ。でも、いつか話すねっ」
風「ん、その時までまってるわ」
内山さん退場
祈りの歌 犬吠埼樹 キャラクターソング
散華で歌をうたう夢を心に宿す樹が声を失う・・・
それを知った風、だんだんと壊れていく。
暴走する風を止める友奈、夏凜・・・そして樹
祈りの歌 アコースティックギター版
2人退場
乃木園子に真実を教えられた東郷が神樹様を破壊を決意
長妻さん登場
夏凜孤軍奮闘、満開!
ここでの長妻さんの口上の長セリフと迫力が凄すぎる!
長妻さん退場
三森さん照井さん登場
友奈「こうやってそばにいれば、絶対忘れない!」
東郷「うそ・・・」
友奈「忘れないっ!」
東郷「うそよっ・・・本当?」
ここの三森さんの半泣き演技も心に響く名演でした。
照井さん退場
内山さん長妻さん黒沢さん登場
そしてラスボス、太陽のようなヴァーテックス戦
3人満開で太陽を止める、そして満身創痍の夏凜が「そこかぁぁぁぁっ!」と復活
照井さん登場で満開を散華しながらバーテックスのコアへ突っ込む友奈!
友奈「うぉぉぉぉぉぉっ、届けェェェェェェっ!」
こここそ最高潮!この作品に対する全ての思いを一つに込めての熱演、まさに心の叫びです!
そして後日談・・・4人が体の不調から回復するも一人植物状態の友奈、そして復活のラストシーン
そして・・・
Aurora Days (結城友奈は勇者である。エンディングテーマ 讃州中学勇者部)
ここで両ステージサイドから五色の花びらの紙吹雪がステージ上に巻き上がる演出。
この流れと声優陣の気合入りまくりの熱演、これで泣くなって方が無理でしょ。
感動するイベントは数あれここまで心に響くコーナーは初めてです。
結論「声優ってやっぱり凄い!」
そして5人からの挨拶、の前に、色々告知
ってことでここではBD/DVDの紹介、ラジオドラマCDの紹介など
特にBD/DVDの第6巻には1巻についてきたようなゲームがまた付いてきます。
そこで登場の乃木園子 CV:花澤香菜 の設定絵が公開。本編では包帯グルグルで目だけしか見えてなかった彼女、まさかの金髪美少女です!
さらにこのゲームのCGも1枚紹介、温泉旅行?でマッサージ椅子に座ってくつろいでいる乃木園子と犬吠埼風の新旧部長絵でした。風の胸元がはだけててそこに突っ込むキャスト陣。
夜の部では更に物販の紹介もありました。
売れ残りグッズの紹介だけどそれもう売り切れたの紹介しても仕方ないしねw
パンフ、ポスター、マフラータオル、絵馬がこの辞典でまだ売り切れてなかったみたいです。
そして最後はキャストの挨拶
昼の部
〜長妻樹里〜
生アテレコとかどこまで出来るのか心配で今日の日を迎えるのが怖かった。でもあったかいみんなを見ておもいっきり楽しもうと思った。
〜黒沢ともよ〜
おふざけも多いけど最後の名シーンとかのギャップ?メリハリ?も見せれて嬉しかった。
〜内山夕実〜
日々の日常の大切さ、かけがえのなさを確認できた作品でした。
みなさんも一日一日を噛み締め、人にやさしい行動を。
私達をこれからも見守っていてください。
〜三森すずこ〜
部長がパーフェクトすぎる挨拶で何言えばいいかわからない。
生アフレコの叫びなどのシーンで普段見えない表情がみんなに見られるのが怖い。
P'sLiveの時に私のソロの時に楽屋で勇者部の全員が凄い応援してくれていてうれしかった。
勇者部はかけがえのないフレンド。
〜照井春佳〜
(半泣き状態)
みんなの話を聞いて感動
三森さんの話で私も生ダイジェストでひどい顔してたかも。あそこで笑いが起こったらどうしょう。
(相変わらず不安定で脱線しながらメンバーを見て)私は勇者部がこのメンバーじゃなかったら嫌だって思いました!今!
周りから「えっ今?」って突っ込まれるw
ずっと思ってたのを「今」言いました!あれ?前も言ったかもしれない?
相変わらずでした。
その後も脱線していると「そろそろまとめてください・・・」とカンペがw
その後もたどたどしく思ってることが色々出てきて混乱の照井さんに笑いが出ると照井さんの「笑うとこじゃないです〜」
に内山さんが「うん、わかってる」
ここで観客からみでしみんの「わかってる!」の合いの手が入るのもさすが
そして「まとめてください」のカンペに慌ててでたのが
「皆さん楽しかったですありがと〜」
いきなり軽くなってしめたりやっぱりすごいですこの人。
夜の部
〜長妻樹里〜
満開祭りが終わってしまったと思うと不思議で・・・夏凛を演じることが出来て・・・(半泣き)
散華はしなかったつもりです。
〜黒沢ともよ〜
監督やスタッフなどのみんなが集まって作っているのでひとりよがりにならないお芝居をしてきたつもりでした。でも、樹の声が出なくなって・・・アフレコにも呼ばれてないのにキャストに自分の名前を見つけた時、役者はどんな時でも役とともに生きていくのだと分かりました。(泣きながら)
ここで長妻さんも感極まってかなりやばい状態に。
〜内山夕実〜
もう自分の喉がどうなってもいいって思える作品は今まででも殆ど無いです。インタビューで風以外だったら誰を演じてみたい?と聞かれ誰も思い浮かびませんでした。もうみんながそのキャラにしか見えないです。
〜三森すずこ〜
みんなの話を聞いて感無量。先の展開が誰も教えてくれず予想外の展開。
春は出会いと別れの季節だけど放送は終わってしまったけどこれからも結城友奈を応援してください。
〜照井春佳〜
会場からの先生!の声に「静粛に!」半泣きで言葉が出てこず「がんばれーっ」の声
あと数分でこの祭りが終わってしまうと思うと・・・凄く寂しく嫌・・寂しいです・・・
演じていて凄く暖かい仲間で9話の展開でいい意味すごく苦しかった。
今日のダイジェストを見て改めて友奈を演じれてよかったと思いました。
この作品に出会えて幸せだったと叫びたいです。
観客から「いいよーっ」の声
「この作品にあえて良かったー!」
ここから一人ずつに楓ちゃんが内山さんでよかった。樹ちゃんが黒沢さんでよかった。夏凛ちゃんが長妻さんでよかった。東郷さんが三森さんでよかった。と判別できないくらいの泣きじゃくりで感謝の言葉。
この流れは観客の心も鷲掴みで私含めほとんどの観客が涙したのではないでしょうか。
キャストも三森さんが堪えていただけで他の3人は見て分かるくらい涙していました。
そして拍手喝采の中、黒沢さんがとあるエピソードの話をしてくれました。
照井さんの誕生日おめでとうのインタビューを関係者から集めた時、監督がおっしゃた言葉が思い出したので伝えたいと思います。
「君たち役者に必要なのは顔でなく、声でなく、演技でも歌でもなく作品を愛する情熱なんだ」
とおっしゃっていただきました。
この言葉を思い出し、ここで言ってくれたのは今の照井さん他キャストとスタッフとこの会場のみんなの愛と情熱を感じたからなんでしょう。
そして最後はキャストが全員で恒例の
「ありがとうございましたー!」
で終了になりました。
もちろん観客は拍手喝采ですがここで誰が最初に立ち上がったのかスタンディングオベーションでの拍手喝采。
今まで数あるアニメイベントを見てきたけど最後の最後でスタンディングオベーションが起きたのは初めての経験、それだけのイベントだったんです!
ホール全員が立ち上がって泣きながらの拍手喝采ですよっ!本当に凄いことです!
賛否両論ある終了後の手拍子もこの拍手喝采の前に半分掻き消えていました。
2期の発表こそ無いものの円盤の売上、そしてこのファンの生の声がスタッフに関係者に届いているのは間違いないでしょう。
発表から放送まで3年あった作品もありました。終了から10年待った作品もありました。
私はいつまでも待っています。勇者たちの帰還を。
昼の部はよく見えない席だったので不明ですが夜の部は11列目という(11列目で段が上がるためとても見やすい)席だったためスタッフが映像撮影をしているのが見えたので収録はされているようでした。
特に告知もなかったですが映像特典なり何らかの方法でこのイベントが円盤化されることを願っています。拝!
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