デイライトの取り付け
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
そういえば、デイライトの取り付けをやろうやろうと思っていてずっと放置しておりましたが、ゴールデンウィークの連休中に取り付ける事にしました。
今回はネットでYCL-641という青色12灯LEDの品を購入しましたが、商品は安くても送料等で意外と馬鹿に出来ない金額になりましたw
一応、製品は防水仕様みたいですが、ハーネスは細めで終端もむき出しで処理していないので、安いなりの内容ですね。付属のステーは金属製でしっかりとしているものの、パーツ自体の重さもそれなりなので、両面テープでどこでも貼り付けるという訳にはいかなさそうです。
2
取り付けしやすい様にグリルを外します。取り外し方は過去の諸先輩の例を探せば良いのですが、もう当たり前すぎるのか、なかなかヒットしなかったですので、おさらいという事で。
ボンネットを開けて、グリル部のプラスチックのクリップを4カ所、ドライバーとかでこじって外します。あとは、上に引っこ抜くだけですが、これが以外と固いですね。
3
グリルの下側を止めているのは2カ所のプラスチックの白いクリップ。グリルの外側の穴の下あたりに、傷つけない様に布で巻いたドライバーを突っ込んで、テコの要領で持ち上げます。
慣れていればともかく、初めてだとボコっと外れるのでビックリします。
デイライトの取り付けの為にバンパー下も外しかけたのですが、今回はそこまで分解しなくても良かったです。
まぁ、バラバラの方が作業効率は高いのですが。
4
分解の前にL型のステーを左右分の2個購入してきて、デイライトに取り付けます。デイライトが重めなので、本来ならばネジでしっかりと取り付けるのが一番良いのですが、今回はフレームにデイライトをぶら下げる様に取り付けるので、両面テープ(強力タイプ)のみで固定しました。もちろん、両面テープがちゃんと付く様に取り付け位置のあたりはちゃんと脱脂します。
のちほど、ちょっとオフセットする様にステーの取り付け位置はやり直しました。
5
というのも、フレームに対して、パーツ類がシンメトリではなかったんですよ。
向かって右側には、こんな感じに温度センサーのパーツがあって、ホーンの取り付けステーも若干オフセットしていたのです。
このあたりは、デイライトやステーの大きさで調節するしかないですね。そういう点では、5~7灯程度の重量も軽めで小さいデイライトの方が、扱いやすそうです。
6
エンジンルームのヒューズボックスから電源を取り出します。お約束の21番は使われていましたので、同様の20番から取り出しました。ここの回路もリレー付きで、エンジンを切ってから8秒後に電源がオフする回路の仕様です。
10A/5Aのミニヒューズタイプを購入しましたが、デイライトには容量も十分です。アースは適当なところのネジに共止めします。今回はこの位置としました。
点灯確認出来たら、最後に自己癒着テープとインシュロックで漏電防止処理を施します。デイライトのステーにも、もしもの落下防止の為にインシュロックで適当な所につないでおきました。
7
位置的にはもう少し外側にしたかったのですが、こんなところで妥協しましたw
取り付け後にデイライトの角度調整をしっかりとしたいのなら、下側のバンパー/グリルも外した方が良いですね。
最後はグリルを取り付けし直したら完了です。
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