国分寺市05 はけの道コース TOKYO Walking Map 2021.9.15
2021.9.15 (水) 晴 3.6km→3.5km
ルート:国分寺駅~都立殿ヶ谷戸庭園~もみじ橋遊歩道~新次郎池(東京経済大学内)~くらぼね坂~貫井神社(小金井市)~滄浪泉園(小金井市)~武蔵小金井駅
コース04を歩き終え恋ヶ窪駅から西武国分寺線で一つ目の国分寺駅に向います。
ここから国分寺市最後のコースに入ります
恋ヶ窪駅 国分寺駅行
西武国分寺線 国分寺駅改札口
東京都福祉保健局のサイト
国分寺市05 はけの道コース~ダイナミックな崖線を辿る~
武蔵野らしさの一つ、はけ(国分寺崖線)の雄大さと四季のうつろいを感じるコースです。
最寄駅:国分寺駅(JR) 国分寺駅(西武鉄道) 国分寺駅南口(京王バス) 国分寺駅南口(ぶんバス) 所要時間:約54分 距離:約3.6km 消費カロリー:約162kcal 歩数:約5140歩
13:43 国分寺駅 南口 本日3コース目スタートしました
13:46 都立殿ヶ谷戸庭園 コース01でも来ています
崖線の高低差と湧水、雑木林の風致を存分に体感できます。
事前予約制で中へ入れません
道路沿いの塀越しに殿ヶ谷戸庭園の中を覗いて見ました
一里塚第2交差点 左へ曲ります
13:59 もみじ橋遊歩道 通りの手前左側です 通り過ぎてからあわてて撮りました
もみじ橋遊歩道|国分寺市
野川に架かる橋がもみじ橋で、橋の欄干にもみじの模様をちりばめています。並木をなす散歩道で所々にベンチがあります。距離は短いですが、人気の散歩道です。
Googleマップ ストリートビュー もみじ橋遊歩道
国分寺崖線急坂の手前を右へ
公開空地・公開空間利用者の皆様へ 新次郎池が載っています
東経の森 案内板 ここにも新次郎池が載っています
ところが門が閉鎖されていました 新型コロナウイルスのため学外の入構を制限
14:17 新次郎池(東京経済大学内)
新次郎池【都名湧水】|国分寺市
国分寺市の一番東側にある湧水で現在は大学敷地内で散策の場として利用されています。見学する際には、正門守衛室へ声をお掛けください。
正門へお回りくださいとのことですが、略図に正門の位置はなく入るのを諦めました
14:17 くらぼね坂 国分寺崖線の坂を上っていきます
profile/くらぼね坂
今の貫井北町や小平、国分寺方面から府中方面に行くこの道は、急坂の東が切り立つような赤土の崖で、雨の降る時などは人も馬も滑って歩くことができなかったといわれる。鞍(馬)でも骨を折るとか。「くらぼね」は断崖の連続した段丘崖を意味するともいわれ、諸説がある。平成元年3月建
もしかしたらこちらから新次郎池に行けるかもしれないと思いさらに上っていきます
ところがこちらの門も閉鎖でした 仕方なく戻ります
新次郎池は先に見える木段を下りたところにあるようです
くらぼね坂の途中で塀越しに覗きながら下りていきます
それらしいところがありましたが、木が邪魔でよく見えませんでした
Googleマップ ストリートビュー 新次郎池
湧水がながれています
彼岸花 国分寺崖線に沿って貫井神社へ行く途中にありました
14:29 貫井神社(小金井市)
東京の名湧水57選 「水質調査の結果 飲料水には適しません」と書かれています
貫井神社 | 小金井市エリアガイド
小金井の地名の発祥ともいわれている神社。昔は、良質の水を“小金”の呼び名で例え、特に大切に扱ってきたという。その、“小金”となる井(水の湧くところ)が多いので、「小金井」。この「貫井神社」にもその由来を思わせる清水があり、参拝客の目をいまもうるおしている。
新小金井街道のガードをくぐります
弁車の坂を上ると滄浪泉園の脇に出てきました
14:47 滄浪泉園(小金井市) 小金井コースで入りましたので今回はパスしました
滄浪泉園について:小金井市公式WEBへようこそ
滄浪泉園と言う名の由来は、大正8年、この庭に遊んだ犬養 毅(雅号・木堂)元首相が友人である波多野氏のために名づけたと言われ、「手や足を洗い、口をそそぎ、俗塵(ぞくじん)に汚れた心を洗い清める、清清(せいせい)と豊かな水の湧き出る泉のある庭」という深い意味を持ち、石の門標文字は犬養 毅元首相自筆によるものです。
東京都立多摩科学技術高等学校・東京都立小金井工業高等学校 連雀通りです
小金井市役所 次の信号を左へ
イトーヨーカドーの先を左へ
武蔵小金井駅南口バスのりば
15:02 武蔵小金井駅 ゴールしました
武蔵小金井駅から中央線で帰ります
Google マイマップで作成 Geographica のトラックデータ
カシミール3Dのグラフ 3.6km→3.5km
国分寺市05 はけの道コース のコースタイム
経由地 | 距離km | 累計km | 総h | 所要h | 見学h | 着t | 発t |
---|---|---|---|---|---|---|---|
国分寺駅 | 0.00km | 0:00 | 13:43 | ||||
都立殿ヶ谷戸庭園 | 0.20km | 0.20km | 0:02 | 0:02 | 0:00 | 13:45 | 13:45 |
もみじ橋遊歩道 | 0.60km | 0.80km | 0:16 | 0:14 | 0:00 | 13:59 | 13:59 |
新次郎池(東京経済大学内) | 1.00km | 1.80km | 0:33 | 0:16 | 0:01 | 14:15 | 14:16 |
くらぼね坂 | 0.00km | 1.80km | 0:39 | 0:01 | 0:05 | 14:17 | 14:22 |
貫井神社(小金井市) | 0.40km | 2.20km | 0:51 | 0:07 | 0:05 | 14:29 | 14:34 |
滄浪泉園(小金井市) | 0.60km | 2.80km | 1:04 | 0:13 | 0:00 | 14:47 | 14:47 |
武蔵小金井駅 | 0.80km | 3.60km | 1:19 | 0:15 | 15:02 | ||
2021/09/15(水) 晴 | 3.60km | 1:19 | 1:08 | 0:11 |
国分寺市05 はけの道コース の感想
はけ(国分寺崖線)の道だけあって国分寺崖線に沿って進み、ところどころその崖を上っていきます。殿ヶ谷戸庭園南の坂道を下って国分寺街道に出て、右へ曲るとまさに崖線沿いの道になります。
崖線を最初に上っていくのは新次郎池のはずでした。東京経済大学構内の公開空間で、「皆様が利用(散策)できる」とありますが、「大学の都合で入構を制限することがあります」とも書かれていました。その右には新型コロナウイルスのため本校以外の入構制限する旨の
掲示がありました。「入構される方は正門をご利用ください」となっていましたが、正門がどこか分らず諦めました。後で調べたら全く反対側の西側にあり、かなり距離があります。
次に崖線を上るのはくらぼね坂で、東京経済大学の塀に沿って上っていきます。途中新次郎池と思われる場所も確認できました。
貫井神社も崖線の傾斜を利用して建てられています。崖から湧水が流れ出ていました。
崖線最後は弁車の坂です。坂を上りきったところに滄浪泉園があります。この庭園も国分寺崖線を利用して作られ、中には湧水や水琴窟がありました。
やはり国分寺は国分寺崖線に関連した見所が多いことがよく分ります。
以上です。
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野川源流と武蔵野 はけの道
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