西村愛

大阪市出身。二児の母。
高校生のときに、初めて神戸の仮設住宅を訪問し、人の話を聞いて想いを伝えることの大切さを実感する。
ラジオDJとなった後、東日本大震災の被災地でボランティア活動も経験。
大阪で、震災復興を応援する音楽イベント≪ハッピーラッシュ♪♪♪≫を毎年企画するなど、子育てを楽しみながら、被災地とつながる活動を続けている。。

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放送内容の書き起こし
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番組では、みなさんからの「防災小説」を募集します。

<防災小説を書く上での約束事>

  • ※自分を主人公にする
  • ※地震が発生したときに自分がどう行動するか、何を感じるか、
    周りはどんな状況になるかなどを約800字(原稿用紙2枚程度)にまとめる
  • ※必ず希望を持った終わり方にする

<今回の防災小説の想定>
  • ※2019年6月の火曜日 あさ8時40分に発生
  • ※あなたのいる場所で震度6強を観測
  • ※天候は小雨
あなたは普段の火曜日あさ8時40分、どこにいるか考えて、被災した自分の行動を想像してください

<応募先>
  封書:〒530-8304 MBSラジオ「ネットワーク1・17」防災小説 係
  Eメール: [email protected]

<〆切>
  2019年6月14日(金)必着

いくつかの作品を、番組の中でご紹介します。
番組で選ばれた方には、キャスターが選んだ素敵なものをプレゼントします。
たくさんのご応募お待ちしています

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4月から、日曜日あさ5時30分の放送になります。次回は4月3日(日)です。


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第1476回「阪神・淡路大震災30年【5】~何を伝える?どう伝える?」
取材報告:亘佐和子プロデューサー

6434人が亡くなり3人が行方不明となった阪神・淡路大震災の発生から30年がたちました。17日、追悼行事「1・17のつどい」が開催された神戸・三宮の東遊園地には、震災の遺族、ボランティア、そして語り継ごうとする若い世代や親子連れも大勢訪れました。灯籠で形づくられたのは「よりそう 1・17」の文字。東日本大震災や能登半島地震など各地で災害が続く中、「力を合わせて一歩一歩進んでいきたい」という願いがこめられています。訪れた人たちは何を感じ、どんなことを伝えていくのでしょうか。震災30年の朝の東遊園地の様子を紹介します。
西村愛キャスターは、自身が参加した語り継ぎの活動をリポートします。小中学校などで震災の手記や詩・手紙などの朗読をしているボランティア団体「震災を読みつなぐ会KOBE」の活動です。大きな被害を経験していなくても、当事者の話を聞き学びを積み重ねることで、震災を伝えていくことができます。そして、伝えるという作業は一方通行ではなく、語り手と聞き手がともにつくりあげるものです。30年がたち、これからは何をどのように伝えていくのか、西村キャスターと番組プロデューサーが語ります。
  
1/26(日)開催
震災を読みつなぐ会KOBE「朗読でつづる震災手記のつどい」

https://www3.hp-ez.com/hp/yomitsunagu/
 
2/24(月・祝)開催
岩手県立不来方高等学校音楽部 ファイナルコンサート 西宮公演

https://teket.jp/12227/43803
 
MBSラジオ 阪神・淡路大震災30年プロジェクト「ラジオが となりに」
https://www.mbs1179.com/tonari/
       
(番組内容は予告なく変更する場合があります)