「空色スクエア」と「空色ポートレイト。」
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otogameheart
内容
「幼なじみ」ってもどかしすぎるっ! アイドルの文香と記憶喪失の深雪…二人の濃い(?)幼なじみの狭間で揺れる修一の恋心の行方は――!? 海沿いの小さな街を舞台に描かれる、透き通るほどに繊細な青春――著者の自身初コミックス、ついに登場!!
感想
この作品を知ったのは『とらのあな』のフリーペーパー「とらだよ」で連載している「空色ポートレイト。」を見たのがきっかけです。毎号１ページで「空色スクエア。」の番外編みたいな感じです。そこでイラストに惹かれたので「空色スクエア。」を買ってみました。
1巻では修一と二人いる幼なじみの文香と深雪との話が交互に語られていきます。文香はアイドルの活動を休止して5年ぶりに街に戻ってきて、そこで記憶喪失になった深雪と初めて出会います。
文香の戸惑いや深雪が抱えている不安の描写が上手いなと思いました。記憶喪失になった人が記憶を取り戻すとそれまでの人格はどうなるのか深く考えたことがなかったです。
文香と深雪は修一に惹かれていてお互いの行動を意識しあっている姿が可愛いです。今後三角関係がどうなるのか展開が気になります。初コミックスみたいなので頑張ってほしいな。
『とらのあな』の購入特典の小冊子です（画像をクリックしたら・・・）
とらだよ100号 とらだよ101号
こちらが「空色ポートレイト。」です。
「空色ポートレイト。」は本編よりサービスシーンが・・・・ある意味本編よりオススメなので「とらのあな」が近くにあれば「とらだよ」を手に入れた方がいいですよ。コミックスに収録されないと思うので。
ちなみにすべて保存してます。102号以降は2部あります。
※先日から『とらのあな』公式サイトでフリーペーパーが最新号だけPDFで公開されてます。その中に「とらだよ」もありますがPDF版に「空色ポートレイト。」は収録されてません。
作者サイト
◇双さん 赤橙