fc2ブログ

Welcome to my blog

Advent 2024―Our First Holiday―2

璃果

璃果

2024adventSS-top2.png

2024年、アドヴェントSS、まとめ二つ目。
一度に六つまとめて四回で完結します。

現在、Twitter(現X)で(間に合えば)一日一枚、140字のリヴァミカSSを上げています。
よろしければそちらでまずは読んでいただけると嬉しい。

結婚して最初のクリスマスを迎える二人。

特に事件は起こりません。
ただ日常をともに過ごす二人のクリスマスまでの毎日です。

ツリーを用意したりクッキィを焼いたり食べたり、クリスマスな映画を観たり。

平坦で穏やかで楽しい毎日、は、原作軸の彼らには得がたいものだったと思うので。

リヴァイとミカサがずっと一緒でずっとしあわせでいてほしい。

20241222
2024ad-D007-20241209.png

ミカサ実家とクシェルママ宅と二人のおうちは車でそこそこ気軽に行き来が出来る距離にあります。
リヴァイさんは本社(大都市にある)にお勤めしていたところを、親交のあった上司エルヴィン・スミスに「戻ってくんね?(あるいは「こっちの支社に来てくんね?)」)って言われてやってきたのですが、今いるここが彼にとってもホームタウン、という設定です。
ミカサはスミスからリヴァイのアシスタントを拝命して…というあるあるでございます。
エッグノッグのレシピ訊いちゃったらダメかなあ? って理由つけてままとおはなししたいミカサさん。
ままと仲良くしてくれるのが内心嬉しいリヴァイさん。

2024ad-D008-20241209.png

実際、「アメリカのこの辺り、今どうなの?」ってライヴカメラ確認したんですが(笑)、雪がなかったんですよ。
それでこんな話ひとつ書いてみました。
グリーンクリスマスでも記憶には残るけど、まあ雪あったほうがろまんてぃっくじゃん? て。
そしてふいをついてちゅまにらぶい攻撃をしかけるりばいさん。

2024ad-D009-20241210.png

クバリブレ、は要するにラムコークである。
リヴァイにとってはもはやソフトドリンク。
この時期はアメリカもいろんなチャンネルでクリスマス映画を放映してくれてる。
家に籠って映画鑑賞、とか、あるあるっぽいです。
観よう観ようって盛り上がった割に、眠ってしまうのもあるあるですねえ。
もちろん観てる映画は「ダイ・ハード」です。

2024ad-D010-20241210.png

生木のもみの木を手に入れたアッカーマン夫妻。
しかし毎日の世話が結構面倒だったのであった。
ものそい水を欲しがるので様子見ながら水あげたり霧吹きで水分与えたり。
きっと葉っぱとかもちょっと落ちる。
お掃除命の夫は平気なのか(まあぶつくさ言いながらきっちりやる)。
ちゃんと処分方法とかごみとして出す場所とかそれなりに定められているからこそこういう生木のツリーを購入する文化が成立してるんでしょうが、反面「ここにはツリーを捨てないで!」という立て看板も出現するので、やはりもらるやまなーの問題は発生してしまうようです。

2024ad-D011-20241212.png

クリスマスと言えば林檎である。
欧米ではそうらしい。
ツリーのオーナメントに林檎があるのもそのせい。
まあ善悪を知る木の実ってヤツなのでしょう。
あと林檎は冷暗所に保存すると割と長期間保存可能なので、収穫してから雪深い時期になっても楽しめる果物のひとつなんだろうなあ。
試しに検索したら結構この「スライスした林檎をカップの見込みに花房状に敷き詰めて紅茶を注ぐ」が出てきました。
今冬の小さな流行りなんでしょうか。

2024ad-D012-20241213.png

モールとかにサンタさんが出現して、膝にのせてもらってちょっとしたおはなしして記念撮影、というのも廃れずにありますねえ。
大抵は有料なので、幼少期のりばいさんは多分遠慮して自分からはやったことがないでしょう。
サンタの中のひとがちょっと気まぐれに声をかけたらクソ可愛いこと言いやがったのでつい飴ちゃんあげちゃった。
この世界線のままも璃果りばみか世界あるあるの病弱な方だったのですが、息子の願いが届いてか、今は元気にお過ごしのようです。


二週目終了~~。
まったりまったり、マジで何にも起きやしねえ。
しかし日常とはそんなもの。
関連記事

Comments 0

There are no comments yet.

Leave a reply