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自民党総裁選2024

自民党総裁選が9月に行われます。関連する原稿をまとめました。

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自民総裁選 推薦人20人の「囲い込み」激化 派閥依存いまだ色濃く

自民党総裁選出馬を前に桜井充参院議員(左)のもとを訪れる林芳正官房長官=国会内で2024年9月2日午後4時29分、鈴木悟撮影
自民党総裁選出馬を前に桜井充参院議員(左)のもとを訪れる林芳正官房長官=国会内で2024年9月2日午後4時29分、鈴木悟撮影

 自民党総裁選で立候補の条件となる推薦人20人。各陣営はその確保に奔走するが、派閥や年代、男女、衆参などバランスにも腐心している。党内から幅広く支持を集められているかどうかを示すバロメーターにもなるからだが、過去最多の10人超が出馬に意欲を示し推薦人の囲い込みが激化する中で、作業は難航しているようだ。

林氏、「派閥横断」がカギ

 「私の後援会で林さんで一致した。応援させていただきます」

 2日、国会内で岸田派の林芳正官房長官と面会した無派閥の桜井充参院議員がそう伝えると、林氏は報道陣を前に「百万力の援軍を得た気持ちだ」と満面の笑みを見せた。

 議員同士の面会をわざわざ報道公開するのは珍しい。他陣営から切り崩しにあう危険性もはらむためだ。それでも林氏が公開したのは、…

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