青森・県立黒石商生徒 「全国に広めたい」と意気込む
こけしの駒でチェス--。青森県黒石市の県立黒石商業高の生徒が授業の一環で考案した新しいゲーム「こけス」が評判を呼んでいる。昨年、二つの土産物コンテストで入賞し、東京や仙台で販売中だ。生徒たちは「地元の伝統工芸の魅力を生かしたゲームを全国に広めたい」と意気込む。
「キング」「クイーン」など高さ5~8センチの6種類の駒が愛らしい表情のミニこけしになっており、チェスを簡素化したルールで対戦する。16体ずつで1セット。駒を包む風呂敷にチェス盤が印刷され、広げてすぐにゲームができる。
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