3年位前からGmailをメインのメールクライアントにしています。理由として大きく2点。
- ブラウザベースなのでネット環境さえ整えばデバイスを選ばない。
- ネット上にデータを格納するのでローカルのデータ容量を気にしなくていい。
Gmailが使えなかったら仕事にならないくらい依存してます。
ただ、ThunderbirdやBecky!、Outlookを使ってた方は、デフォルト設定だとメールの一覧画面で違和感があるかもしれません。僕もそうでした。Gmailのデフォルト設定だと、一覧画面はメールタイトルが羅列してあり、詳細を見るためにページ遷移しないと見れないためです。
そこで今回、一覧画面を一覧と詳細に分割出来るプラグイン、「プレビューパネル」をご紹介します。
プレビューパネルを使う方法
1.設定画面からラボを開きます
Gmailにはlabsという、「まだ実験段階だけど便利だよ。」という機能が沢山あります。
右上のアイコンから「設定」を開きLabsをクリックします。
2.プラグインのプレビューパネルを有効にします
設定は簡単です。「有効にする」を選択したら下へスクロールさせて変更の保存ボタンを押すだけ。
3.出現したアイコンをクリック
設定が完了すると「設定アイコン」の左に「ウィンドウ分割モードを切り替えアイコン」が現れます。
4.分割タイプを選択
縦分割
横分割
このように縦か横に分割する方向を選べます。分割を解除する事も可能です。
まとめ
後でメールを返そうとした場合、「メールの詳細を開く」→「一覧に戻る」→「別のメールを開く」という動作が必要です。画面を分割すると、一覧と詳細は同じ画面で展開されるため、「一覧に戻る」動作が不要になります。小さな効率化ですが、積み重ねていくことが作業効率をあげる近道になるかもしれません。
日々のルーチンワークでメールに費やす時間が多い方は試してみて下さい。