※「世界一即戦力な男」ウェブドラマは現在特設サイトにて公開中です。
こんにちは。インターン生の菊池です。突然ですが、僕が公開したウェブサイト「世界一即戦力な男」がウェブドラマ化されます。
「世界一即戦力な男」とは?
2013年2月に公開された逆求人ウェブサイト。動画や壁紙を用いて就職先を求めた。3月末に株式会社LIGに内定。
このウェブサイトを作成し、LIGから内定を得るまでをドラマ化しています(ネタバレ注意)。
2014年の1月下旬から、5分〜10分の長さで週1回配信(全10回)。脚本、監督、制作スタッフどれもプロフェッショナルな人たちで、LIGのメンバーもストーリーラインの制作に協力しました。
そこで今回はドラマにも出演している株式会社LIGの最高技術責任者・高遠和也(通称・づや)とドラマ化について対談したいと思います。
人物紹介:づやLIGの取締役兼CTO(最高技術責任者)。 |
年も押し迫った12月、LIGのエントランスにて対談は行われました。
どうかしていると思った
『最初にドラマ化の話が来たときはどう思ったの?』
『どうかしてると思いました。実現しないだろうなぁって』
『実際に台本もできたし、撮影も終わったよね』
『まだ半信半疑です。ふと気づいたら全部葉っぱになっているんですよ。LIGって会社も本当は存在しないし、そもそも僕らが生きるこの世界もすべて幻想』
『ずいぶんと深いところまで半信半疑なんだ』
ラジオから流れてきたローリング・ストーンズ。それがロック人生の始まりだった
『原作者としてはなにか要望を出したの?』
『主題歌って大事じゃないですか。ドラマって』
『エンディング・テーマが良いと気持ちいいよね』
『俺、ローリング・ストーンズの「サティスファクション」でお願いします、それが絶対条件ですって言ったんです。やっぱりキープ・オン・ロックンロールだから。それは曲げられねえよって。不器用ですから』
『市場に媚びたロックなんてクソ食らえだと』
『権利関係がネックで無理だったんですけどね』
VHSはやっぱり三倍速録画
『ドラマ化に備えて、ビデオテープを新調したんです』
『いい心がけだね』
『たくさん撮りたいから……三倍速で撮りたいから』
『わかる。「3倍」ってキーワードにグッとくるよね。通常の3倍ってあまりないから』
『そうなんです。シャア専用かVHSぐらいしかないんですよ』
靴下は一時のブームじゃなかった
『この前、100円ショップにいったんだ。そしたら、靴下も100円なの』
『何でも揃いますね、最近の100円ショップは』
『うん。思わずキャッシュでこんなに買っちゃった』
『便利ですよね。履くと暖かいですし、石を詰めて振り回すとカッコいい』
『まだ17世紀以降の文化でしょ、靴下って。箸なんかに比べたら新参者なんだけど、これはもう人間の生活に根付いたって見ていいんじゃないかな』
注目してほしいドラマの見どころ
『じゃあ、最後にドラマの見どころを紹介して終わろうか』
『そうですね。いろいろあると思いますが……』
『まだ見てないのでわかりません』
『づやさんが一番見てほしいところはどこですか?』
『そうだね。僕から言わせれば……』
『まだ見てないからわからない』
本当にドラマ化されます!
タイトル
『世界一即戦力な男』
速報PR映像
配信日
1月下旬から週1回配信。1話5分〜10分(全10回)。
媒体
フジテレビ+ にて配信(無料) / プレサイトはこちら
※LIGブログ内でも特設ページを設置し、配信します。
キャスト
菊池 良:柄本 時生
イケダ :吉沢 亮
柊 桃子:篠崎 愛(AeLL.)
家入:野間口 徹
フジコ氏:たくや(ザ・たっち)
フジオ氏:かずや(ザ・たっち)
岩嵜 あゆみ :佐々木 もよこ
寺倉 そめひこ:矢田 悠記
竹内 紳也:山本 卓
津田:草野 イニ
吉原 ゴウ:美波
岩上 貴洋:小西 遼生
藤井 フミヤ:藤井 フミヤ(声の出演)
スタッフ
■ 脚 本
宇田 学
(『ラッキーセブン』、『TOKYOエアポート』ほか)
尾形 竜太
■ 製作統括
現王園 佳正
(映画『HERO』、『ランチの女王』、『美女か野獣』ほか)
■ 製 作
陶山 正博/右近 照久
(『シークレットガールズ』、『春休みの恋人』ほか)
■ 企画・プロデュース
狩野 雄太
■ プロデューサー
高比良 抗介/玉田 裕美子
(『TOKUNOSHIMAエアポート』ほか)
■ 演 出
尾形 竜太
(『私立探偵真壁リュウ』、『TOKUNOSHIMAエアポート』ほか)
特別協力:菊池 良/株式会社LIG
制作協力:FILM
制作著作:フジテレビ
本編には弊社CTOの高遠和也も◯◯役で出演。続報を待て!