カラスの胸肉は牛肉味!?狩猟とジビエ料理の漫画『山賊ダイアリー』

カラスの胸肉は牛肉味!?狩猟とジビエ料理の漫画『山賊ダイアリー』

こやにい

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こんにちは、メディアディレクターのこやにい(@koyanii_lig)です。

みなさん、「ジビエ」ってご存知ですか?

簡単に説明しますと、狩猟によって捕獲された野生の鳥獣の食肉のことです。鹿、熊、猪、うさぎ、きじなど、かつては貴重な食材だったジビエですが、いまは身近な存在になりつつあります。

今回は、そんなジビエや狩猟をテーマに描かれた漫画を紹介したいと思います!

本日紹介したい漫画『山賊ダイアリー』

山賊ダイアリー(1) (イブニングKC)

山賊ダイアリー(1) (イブニングKC)

  • 著者岡本 健太郎
  • 価格¥ 596(2015/11/28 13:09時点)
  • 出版日2011/12/22
  • 商品ランキング2,627位
  • コミック128ページ
  • ISBN-104063523918
  • ISBN-139784063523911
  • 出版社講談社

現役の猟師でもある漫画家・岡本健太郎さんが、故郷・岡山での経験をもとに描いた本物の猟師による狩猟とジビエ料理の漫画です。

あらすじは以下。

現役猟師、兼マンガ家。岡本健太郎による狩猟&ジビエ喰い実録日誌。ウサギの唐揚げ、カモのロースト、カラスの焼き鳥etc、山グルメ満載!山で迷ったときの心得などサバイバル術も満載!都会を離れ、故郷に戻った男は山に遊び、お気に入りの空気銃「エースハンター」と自作の罠を手に、今日も鳥や獣と勝負する。

出典元:講談社コミックプラス

いま、じわじわと盛り上がりをみせているジビエですが、いったいどうやって調達されているのか? ふと疑問に思ったとき、出会ったのがこの漫画でした!

『山賊ダイアリー』のココがすき!

もともとはジビエについて知りたくて手に取った漫画ですが、読めば読むほど猟師についての興味が湧いてきました。

僕は秋田でも北方の生まれなので、「マタギ」とよばれる猟師が近くにいるなど、猟師を身近に感じられる地域に住んでいました。しかし、猟師がどうやって野生動物を捕獲するのか、ということについてはまるで無知だったのです。

  • 猟師になるにはどんな免許や資格がいるの?
  • 野生動物は簡単に捕まるものなの? 捌くの大変だよね?
  • 猟銃ってどこで買うの? 危険じゃないの?

少し考えただけでも、こんな疑問が次々うかんできますよね。

この漫画のすごいところは、読み進めるうちに狩猟というものを追体験できるところ。すべて作者の実体験でありながら、リアルを通り越してファンタジーにさえ思える内容です。

さぁ、しられざる狩猟の世界をこの漫画で体験しましょう!

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アカウントプランナーのこやにいです。 やってきたこと、お笑いの仕事、芸人・アイドルのメディアプロデュース、動画メディアの立ち上げや運営など。 さて、LIGで何しよう!?

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