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絶景の国ニュージーランドは観光におすすめ-南半球の小さな島国の魅力

ニュージーランドをより多くの人に知ってもらいたいので、このエントリーでニュージーランドの魅力を紹介してみたい。5つほど挙げるが、最初の2つだけ真面目?な内容となっている。

 

 

山と水の絶景

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旅行業界のキャッチフレーズで「世界の箱庭...」とくれば、ニュージーランド。ニュージーランドの自然は世界中の観光客を魅了し続けている。ぜひ観光で訪れたい場所である。その特徴を挙げてみよう。

  • 起伏に富んだ山と水の絶景
  • コンパクトかつ繊細な美
  • 緑豊か
  • 四季の彩りがあり風情がある

 

日本の景色と共通点が多いのである。ぜひとも日本人に堪能してもらいたい。さらに、ニュージーランド旅行の醍醐味は、以下の2点にある。

  • 大自然にアクセスしやすい
  • 人が少ない

 

特に南島の街では、街中から歩いて簡単に大自然に入っていける。というよりも、自然の中に街があると言う表現が正しい。写真を取る時もフレームに他人や電線が映り込むことを気にしなくてもいい。一部の景勝地を除けば、人混みなどは皆無である。

そして、ニュージーランドを旅行するなら、是非とも個人旅行でレンタカーを借りてゆっくり回ってもらいたい。下の動画にあるような大自然の景色を独り占めできる。

 

 

 

山歩きの楽園

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「登山大国」と呼ばれる日本。そんな山歩き好きの日本人に、ぜひニュージーランドで山歩きをしてほしい。ニュージーランドの山歩き(トレッキング/トランピング)の魅力を列挙してみる。

  • 景色がとんでもない(上述の通り)
  • コースが整備されている
  • ヘビ、クマなどの危険な動物が生息していない
  • 頂上を目指さないコース取り
  • 街中から気軽に入っていける
  • 森林限界への到達が早く、少し登れば視界が開け大パノラマを堪能できる

 

観光が主要産業の一つに据えるニュージーランドでは、山歩きのコースがキレイに整備されている。ニュージーランド国内には、「世界一美しい散歩道」で有名な「ミルフォード・トラック」をはじめ7つの「グレイト・ウォーク」と呼ばれる美しいトレッキング・コースがある。各コースから臨む景色はまさにグレイト。

 

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愛すべきニュージーランド航空

毎年、世界中に話題を提供するニュージーランド航空の機内安全ビデオ。ご存知の人も多いだろう。ニュージーランド国内では恒例行事となり、時期が来ると「今年もやったかっ」と街がざわめく。

しかし、ニュージーランド航空は「遊び」だけではない。本業でも実力No1である。2016年の「世界最高の航空会社」で3年連続1位に選ばれている。信頼とユーモアを兼ね備えたニュージーランド航空は、まさに航空業界のキング。

有名な「機内安全ビデオ」のほんの一部を紹介しておく。

 

【男性向け】ニュージーランド航空機内安全ビデオ『パラダイス編』

 

【アウトドア好き向け】イギリス人冒険家Bear Grylls登場

 

【全ての始まりはここから】一見ふつうだが、よく見ると…

 


オールブラックスが圧倒的に強い、そして男すぎる「ハカ」

日本が南アフリカを下したことで注目された2015年のラグビー・ワールドカップ、優勝したのは「オールブラックス」ことニュージーランド代表である。注目すべきは、ニュージーランドは人口たった450万人であるということ。そんな小国が世界を相手にワールドカップを2連覇中である。最強の名をほしいままにしている。

 

そしてオールブラックスといえば「ハカ」。いつ見ても男前すぎる。

 

おとなしく見ている相手ばかりではない。対戦相手が挑発する中でのハカ。

 

最強のライバル、オーストラリアが相手のときのハカ(U-20代表戦)。

 

オールブラックスの試合がある日は、街が閑散とする。いや、国が止まる。サラリーマンはいつも以上にさっそうと帰宅し、街中で盛り上がるのスポーツ・バーだけである。そして子供から大人まで、ちょっとしたスペースとボールがあればラグビーを始めてしまう。そんなラグビー大好き、オールブラックス大好きな国がニュージーランド。

そして男前なオールブラックスも、例に漏れず「機内安全ビデオ」に登場してしまうのだ。やはり愛すべき!

 

 

ロード・オブ・ザ・リング/ホビットに毒された人々

ロード・オブ・ザ・リング、ホビット三部作がニュージーランドを舞台に撮影されたことは有名である。今もなお、多くのコアなファンがロケ地を巡るためニュージーランドに向かう。

この壮大な映画にはファンだけでなく、ニュージーランド中が毒された。そして、その先導はきったのはやはり、ニュージーランド航空。「壮大すぎる」機内安全ビデオを映画と同クオリティで作ってしまったのである。

 

この2つの映画の中でオーランド・ブルームが「エルフ」という種族を演じる。エルフはエルフ語を話すのだが、もちろんエルフ語は映画の中の設定で、架空の言語である。

ここまで読んでいただけた方にはお分かりかもしれないが、ニュージーランドはちょっと「ゆるい国」である。そんな「ゆるい」ニュージーランドでは、全国ネットのTV放送でエルフ語を使って天気予報をしてしまった。アナウンサーも仮装までして完全になりきっている。

 

ニュージーランドとはそんな国である。

 

 

まとめ

途中おもしろ動画集になってしまった感があるが、とにかくニュージーランドは自然が綺麗でいい感じにゆるい国である。そこで長く暮らしていると、そのゆるさにイラッとしてしまうこともあるが、そんな気持ちもニュージーランド人のフレンドリーさと自然の癒やしで誤魔化されてしまう。

ニュージーランド、愛すべき国である。ぜひ観光に。

 

春夏のニュージーランドは最高です!

 

ニュージーランドを海外移住先として考えている人は、こちらも参考に。